チャーリーパーカーの「ラバーマン」

私がジャズを好きになったのはチャーリーパーカーの「ラバーマン」を聞いてからだと思う。
このチャーリーパーカーの「ラバーマン」は1951年に録音されているので、かなり古い録音なのだが、この曲を聴いてると音楽の進化とは何だろうと思ってしまう。
この演奏については、これ以上足すことも引くこともできないと個人的には思う。
良い音楽は、一曲一曲が完璧なものを目指しているところにあると思った。

動画ではないですがこちらできけます。

ヘンリー・マンシーニの「偉大なる贈り物」

目的では無かったが、それに付随したもの（おまけみたいなもの）が良かったりする時がある。
私にとってヘンリー・マンシーニの「偉大なる贈り物」がその一つだ。
この「偉大なる贈り物」という曲は映画「ピンクパンサー２」のテーマのB面（当時シングルレコードだったので）に入っていた曲だ。
なんんとも長閑で少しアップテンポの心地良い曲である。
ボーカル入りもあるのだが、インストルメンタルの方が断然いいと思う。
この曲こそまさにヘンリー・マンシーニからの偉大なる贈り物である。

ここです。