土佐林日記

日々の日記

2012年5月31日

2012-05-31 22:39:52 | Weblog
1600年頃は、シェークスピアは作家でなければならなかった。
そして現代では、シェークスピアは一般社会にでなければならない。
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2012年5月26日

2012-05-27 08:16:05 | Weblog
知人が私の年収を聞いてきたことがあった。
いったいその人にとって、私の年収に何の意味があるのだろうか。
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2012年5月23日

2012-05-23 20:40:09 | Weblog
村上春樹の短編小説に「眠り」というのがある。ある平凡な主婦が何日も眠れなくなってしまい、いろいろなことを考える中で、自分はいったい何の為に日々平凡な生活をくりかえしているのかという問いかけるといった内容だったと思う。

この主人公とある意味で、まったく反対の方向へいったのは、トルストイの「イワン・イリイチの死」で死を宣告された主人公である。この主人公は、信仰により絶望の中から光をみいだしてゆく。

ここで私が言いたいことは、自分の精神がどこに立脚しているかによってものの見え方は変わるということだ。
自身が深い精神性に貫かれた日々であるならば、どんなに平凡なことであれ輝かせることができるのではないかと思う。
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2012年5月14日

2012-05-14 22:58:14 | Weblog
ある人がテレビで言っていた。
「コップから溢れた分を他の人に与えることが出来る」
これを聞いて私は何かしっくりしないものを感じた。
なぜかを自分なりに考えてみた。
そして、私はこのように思った。
「コップの水が少なければ少ないほどそれを他の人に与える意味は自分にとっては大きくなる」
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