社会保険庁の労組の言葉

「合理化絶対反対」
合理化反対という言葉が存在するとは驚きだ。

最近思ったこと

人間は、大きく分ければ2つに分けることができると思う。
ひとつは、自分で何かをなそうとする人。
もう一方は、誰かが自分に何かをしてくれることを待っている人。

くだらない意見

以前ある人が私に言った。
「くだらない意見は言うな」と。
人の意見を聞く前に「言うな」とは何事かと思った。

最近の報道で感じた事の川柳

本質が
メディアによって
変えられる

信じられない人たち

こんな話を聞いた。
ある議会の話である。
ひとつの法案があった。
ある議員達が、それをさんざん反対した。
そして、その法案の決議の時にその反対だった人たちは賛成し可決された。
ここまででもすでにおかしいが、このあとが問題である。
さんざん反対したにもかかわらずそれを自分たちの実績にしてしまうのだ。

年金の記録問題の本質

年金の記録問題の本質を考えると、三つの悪が存在すると思う。
その三つとは
１．社会保険庁の怠慢な体質（覚書が出てきて更に鮮明になった）
２．上記体質を作った過去の政権（長い期間にわたり社会保険庁を票田にしてきた政党）
３．平成8年に基礎年金番号導入について国民が心配しているとの指摘に対し「徹底した対策を講じ、万全を期してまいりたい」と言ったが何もしなかった当時の厚生大臣
今回の問題として絞ると、特に３番目が原因だと思う。

政治

私達は政治を監視する必要がある。
しかし、私達に情報を発信する側はと言えば、本質を伝える事では無く、いかに面白く叩いて売れるかという事に主眼が置かれている。
現在の年金の記録問題にしても原因は原因としてはっきりさせなければならないが、まず現状改善に手を打つ事が先決だと思う。今騒いでいるだけでは問題の改善はなされない。