以前、私に「読書など必要ない」言い放っていた人がいた。
その時、私はいったい何のことだろうと思った。
反論したい気持ちを強く持ったが、読書が必要ないと言っている人に対して、どんな理論も無用なのだろうと思い、何も言わなかった。
本は文化である以上、いくら自分が本を読まないからといって、影響を受けないなどということは、ありえない。
一冊の本ということで思い起こす中国の歴史でのエピソードがある。
むかし、中国に張良という人がいた。
この張良という人は、ある日一冊の本を授かった。その本は「太公望兵書」という兵法の本だった。
そして「太公望兵書」を学んだ張良は、劉邦の軍師となり、漢を築くことに貢献することとなる。
一冊の本といえども、歴史を変えることもある。いや、それ以上に今日にいたるまで本は、あらゆる場所で人間に影響をあたえ続けている。
その時、私はいったい何のことだろうと思った。
反論したい気持ちを強く持ったが、読書が必要ないと言っている人に対して、どんな理論も無用なのだろうと思い、何も言わなかった。
本は文化である以上、いくら自分が本を読まないからといって、影響を受けないなどということは、ありえない。
一冊の本ということで思い起こす中国の歴史でのエピソードがある。
むかし、中国に張良という人がいた。
この張良という人は、ある日一冊の本を授かった。その本は「太公望兵書」という兵法の本だった。
そして「太公望兵書」を学んだ張良は、劉邦の軍師となり、漢を築くことに貢献することとなる。
一冊の本といえども、歴史を変えることもある。いや、それ以上に今日にいたるまで本は、あらゆる場所で人間に影響をあたえ続けている。
相田 けい です
現実から学ぶべきか 活字から学ぶべきか
私達には 二つの選択肢があります
少なくとも 選択肢の少ない
読書否定の何方かよりも
多くの痛みと 優しさを知っています
それ故 公平になれるものと信じております
・・・以前にお話しした あの一冊がなければ
(動機は多少 不純ではありますが^^;)
私は何方かと 同類だったかもしれません・・・
お久しぶりだというのに すみません
またまた生意気でした
また伺います ありがとうございました
久しぶりに相田さんのご意見を伺うことができ、大変嬉しく思っています。
自分で経験できることは限られていると思います。そこで本などを通じて、他の人の経験を参考にすることで、自身の幅を広げていけると私は考えてます。そして、その得たものを自身の環境にフィードバックしていくことが大切なことだと思います。
「項羽と劉邦」は、以前から読みたいと思っていて、読んでいない本のうちのひとつです。
保存版まで購入されたというのは、かなり面白かったのですね。
読んでみたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします。