土佐林日記

日々の日記

君の友達

2009-05-17 06:32:09 | Weblog
私の好きな曲に、キャロル・キングの有名な「君の友達」というのがある。
「悲しい時や苦しい時には、目を閉じて私の名前を呼んでくれれば、すぐに君のところへ行くよ」という内容の歌だ。
物凄くシンプルな歌だが、この詩のように言ってくれる友達を皆が持つことができれば、世の中がもっと良くなるのだろうと思う。
励ますとか声を掛けるとかすることは、近しい人には照れたり、くさいと思うかもしれないが、それを必要としている人が身近にいるのかもしれない。
ちなみに最近知ったことだが、ニール・セダカの「オーキャロル」はキャロル・キングのことを歌った曲らしい。
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天道是なのか非なのか

2009-05-09 07:13:14 | Weblog
「天道是なのか非なのか」という有名な司馬遷の言葉がある。
天道ということで、さまざまな言われていることは、天の力には人間は及ばないから従うしか無いというのが一般的なことだと思われる。
しかし、次のようなことを何かで読んだことがある。
誰も住んでいない天候もかなり厳しい地域があった。そこに一人の人が住むようになった。すると、その地域の気候の厳しさが緩和されていったということである。
かといって人間が自然現象に左右されないかと言えば、もちろんそんな筈はない。
私は思った。天道と言うのは、是にもなりうるし、非にもなりうる。
すなわち、その状況によって支配されることもあれば、支配することもありうるということではないかと。
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白黒だけでは判断できない事

2009-05-06 09:03:50 | Weblog
いろいろな事は、白黒つけられればベストなのだろうが、現実はそうも行かない事がある。
部分だけを取り上げると、最善な選択だった事でも、一見すると、ものたりなく映ったり、必要ないことに思えることがあるかもしれない。
政治はわかりにくいと批判する人がいる。しかし、今の政治の状況を判断するには、少し煩わしいかもしれないが、相反する双方の主張を比べるなど、幅の広い視野を持たなければ判断できないのではないかと思う。
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飲み会での事

2009-05-02 22:33:31 | Weblog
会社の先輩達と飲みに行った。その中には私と同期の女の子もまじっていた。
その店で、私達と全く関係のないグループの一人が同期の女の子を気に入ったらしく、こちらにきて女の子に話かけてきた。
その時に私の先輩の一人が文句を言いに行き、喧嘩になる雰囲気が漂った。
しかし、まわりの私達と相手のグループの人達があえて、にこやかに「おーみんな友達」とフレンドリーにした為、まるくおさまった。
この時に、もう一人でも怒り出したら、乱闘になったかもしれない。
この時に思った。たとえ変な人が少人数いたとしても、まわりの人達が賢明であれば、事態は悪化しない。ということを。
そしてこのことは、規模の大小にかかわらず言える事ではないだろうか。
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相手の助言

2009-05-01 17:44:09 | Weblog
一緒に仕事をしている人からの助言に、引っかかりながらも従い、結果的に失敗したことがよくあった。
そして当然、言った人ではなく、私に責任が降りかかってきた。
そのように考えると、相手によく思われようとすることが、いかに損をするかという事を私は思い知らされた。
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