2018年7月16日

　カーペンターズの歌としてよく知られている「スーパースター」という曲がある。。
　この曲の詩を読んでみると、ある有名になったギタリストを無名時代から追っかけをしていた
女性の心情が描かれているちょっと哀愁漂う詩である。
　作者はレオン・ラッセルと聞いていたので、何故にこのような詩をかいたのかが私には謎であっ
た。
　しかし、実際にはこの曲にはもう一人作者がいて、デラニー＆ボニーのボニー・ブラムレットと
いう女性アーティストが参加している。
　作詞の方を担当したとの明確な記録を読んだわけではないが、このボニーが作詞したということ
であれば、如何にもそのような環境を知ってそうな女性であり、私自身すっきりすることができる。
　カーペンターズの「スーパースター」は、私自身とても好きな曲であるが、このオリジナルのデ
ラニー＆ボニーの「スーパースター」もカーペンターズの「スーパースター」と甲乙つけがたい程
に良い。
　最近の映像でYouTubeにボニー・ブラムレットがこの「スーパースター」をレオン・ラッセルの前
で歌っているのがあるが、それには、心を打たれた。
　ちなみに、ギタリストでスーパースターと言えばエリック・クラプトンだが、このオリジナルの
「スーパースター」で、サポートとしてギターを弾いているのがエリック・クラプトンだ。
　

2018年7月1日

このブログを読んで頂いた方の中で、何人かの方に内容が難解であるとの指摘をされたことがあり、反省している。
このブログについては、私自身が感じたことを書いているので、伝えたい意図がある為、ここに書かれていることに対する是非はもちろんあるはずだが、難解であるということは、こちらが側の力不足という以外にない。
難解なことは深く、わかりやすいことは浅いと思っている人をたまに見受けることがあるが大きな誤りだと思う。
そんな決まりは始めから無いのだ。
難解であることは単に説明不足であると私は思っている。