土佐林日記

日々の日記

2013年1月6日

2013-01-06 09:35:44 | Weblog
前から不思議に思っていたことだが、村上春樹の本は多くの読者がいる割に批判を聞くことが少ない。
たしかに、多くの人に受け入れられてえいるのだから当然といえば当然であるかもしれないし、批判が全くないということではない。
でも私には、その影響範囲から比較して少なく感じていた。
最近、村上春樹のインタビューを読んでいたらその理由が私なりに理解できた。
そのインタビューで、村上春樹は他を批判するということをしないという趣旨のことを語っていた。
自分がしないから相手からもされない。ということだと私は思った。
コメント
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