土佐林日記

日々の日記

私の家はどこですか

2006-10-29 08:43:28 | Weblog

何年か前のことである。私がコインランドリーで乾燥している間そこで待っていると、一人のスーツを着た中年の人が入ってくるなりわたしに聞いてきた。
「わたしの家はどこですか、最近引っ越してきたばかりでわからないんです」
最近引っ越してきて家がわからないまではまだしも、なぜ見ず知らずの私が知っていると思ったのだろう。私は「わかりません」としかいいようがなかったが、人間真っ白になるとおもしろい行動をとるものだなあと思った。
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履修漏れ

2006-10-28 11:15:51 | 川柳
川柳

先生が 約束破り 何教える
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インターネット

2006-10-25 00:28:17 | Weblog
私は自分の苗字の土佐林という家系を知りたいと思っていた。
土佐林姓の父の実家は新潟で、父が言うには高知の土佐から来たらしいとの事だった。
しかし、父の実家に住んでいる「いとこ」によるとそうでもないらしい。
時代の流れで我が家でもパソコンを購入し、インターネットが利用できる環境になった。
インターネットで土佐林を検索すると、多くの情報をすぐに得ることができた。
それで判ったことは、米沢に上杉謙信の時代にマイナーな大名として土佐林家が存在していたらしい。
米沢は、新潟から近いので米沢の土佐林家のある人が新潟に移り住んだのが、私の祖先にあたる人だと考えられる。
それはさておき、私のこのような経験から、インターネットを使用すれば、数十年判らなかったことが、数十分で判るようになったことを考えれば凄いことだと言わざるおえない。
このように凄いインターネットであるが、やはり欠点もある。
例えば書かれていることの信憑性は、こちら側で判断するしかない。
また、私自身、仕事柄パソコン関連の記事をインターネットで調べることがあるが、一歩踏み込むと物足りなさを感じる。
やはり何事もそうだが、長所と短所を見極めて付き合っていくのが大事だと思う。
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イメージ

2006-10-17 22:19:23 | Weblog
ニューヨークと言えば最先端の場所というイメージがある。
たしかにそうに違いないが、実際に行って見てみると結構古い建物も残っている。
私が持っている約100年前のニューヨークのことが載っている本にある建物もいまでも聳え立っている。
また、ソーホーには、古いアパートがならんでいる。
実際に見てみると、自分の抱くイメージというものがいかにいいかげんかが解る。
もちろんイメージする事自体は、自然なことであり、良いとか悪いとかではない。
問題は誤ったイメージに取り付かれ、そこから本質を見失うことだと思った。
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悪口について

2006-10-15 12:29:38 | Weblog
悪口を言い合ってる両方の意見を聞いた事がある。
一方の話だけ聞くとすごく悪者に思えた人がいた。
しかし、その悪者に思えた人からよく話を聞くと、お互いに故意に攻撃している、ようするに喧嘩をしている状況だったことが分かった。
喧嘩ということは、両方の意思が働いているということで、最初に聞いた話には、自分がされたことを話しているが、自分がやった事、都合が悪いことは、すべて省略されていることが分かった。
悪口がよくないと言われるのは、こういう事なのかと思った。
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本の贈り物

2006-10-15 06:46:38 | Weblog
なにか頂きものをすれば無条件に有り難いし、当然感謝の気持ちがなければならない。
しかし、誰かに本を贈る時には、本の内容には注意が必要だ。
例えば本の内容が人間の陥る間違いを指摘するようなものであるとすると、当然読んだ人はそのような間違いが自分にあって指摘されてると思う。
これは相手に気を悪くさせる場合があるように思われる。
どうしてもこのような内容の本を贈りたい時には、誤解を招かないよう一言注意して渡すとかの配慮が必要だと私は思う。
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小さな世界での常識

2006-10-14 06:47:29 | Weblog
会社に行く前に立ち食いそば屋に入った。
メニューに、「おにぎり」があったので、「そば」と「おにぎり」を注文した。
ところが「おにぎり」は、こんな早い時間にはできないとの事だった。
こんなに早いとご飯は炊けてないよねと、もう一人の働いている人にも話かけていた。
それだったらメニューに何時からと書いてくれればいいのにと思ったが、それをどうこう言う程のことではない。
しかし、このことで私は気がついた。それは小さな世界特有の常識ができているなということを。
これは自分にあてはめてかんがえれば、よくよく気を付けなければならないことだと思う。
自分では当たり前だと思っていることが、相手には特殊なこともあるからだ。
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迷惑

2006-10-13 20:37:11 | Weblog
子供がうまれた時などに、よく「どんな人になって欲しいですか」との質問に親が「ひとさまに迷惑をかけない人になってほしい」と答えることがある。
私は、なんて消極的な答えなんだろうと思っていたが、連日の事件などを聞くとまさに迷惑をかけない人で最低限あって欲しい。
そもそも迷惑をかけることの根本は、自己中心的な心、相手の気持ちが理解できない心だと思う。
自分がされて嬉しいことかどうかだ。
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・・・・・???

2006-10-11 22:35:56 | 川柳
川柳

安全に 危険な兵器 試される
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世界で一番幸せな国

2006-10-08 12:11:46 | 世界
2006年7月に、環境NGO「地球の友」とシンクタンク「新経済財団」が「地球上で最も幸せな国」に、バヌアツ共和国を選んだ。
バヌアツ共和国は、南太平洋にある小さな島国である。
「地球上で最も幸せな国」を選ぶ基準としては、住民の満足度や平均寿命、環境へのやさしさなどの指標があるようだが、もう少し具体的な理由を私なりに調べてみたが、
しかし、これと言った理由が見当たらない。経済的にすごく豊な国であるわけでもないし、何か特別な要因は無いように思える。
そこで私が思ったことは、「地球上で最も幸せな国」というのは、「地球上で最も幸せを感じることが出来る人が多く住む国」と言えないだろうか。
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