土佐林日記

日々の日記

タイプ

2006-12-30 06:00:31 | Weblog
恋愛には、好みのタイプという言葉がつきものだ。
若い頃は、このタイプということをあまり深く考えなかったが、最近私にとって気になる言葉だ。
タイプを日本語にすると「型」だと思うが、この恋愛で考えれば、要は、好きな「型」があるということになる。
それではこの「型」はいったいどこからくるのかといえば私は明確に答えられない。
ただ自分の心の中にもともと存在するもののように私には思える。
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恋愛

2006-12-29 05:22:23 | Weblog
自分の経験も含めて恋愛がうまくいっていれば、そんなに気をもむことは無いと思う。
あれをしなければだめだとかこれをしなければだめだとかよく言われるが、お互いに引き合うものがあればそんなことは二の次だ。(もちろん配慮は必要だ)
相手がなかなか連絡してこないのは、向こうにその気が無いのだ、と早く悟ることが賢明だ。
自分の知ってる範囲ではあるが、押しのいってで良い結果が生まれたのは一組しか知らない。それも結婚に踏み切る時のことなのでその前段階の恋愛はうまくいっていたのかもしれない。
恋愛は相手がいることだから、ある意味で自分ではどうしようも無い。
それならばはやくみきりをつけることも大切だ。自分にとってふさわしい人は別にいるのだ。
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マネー

2006-12-28 05:17:30 | Weblog
お金は大事かと聞かれれば大事だと私は答える。
生活するのに必要だ。自分のこと以外でも必要としている。
従ってあれば有用だと私は思う。
しかし、すべてかと聞かれればすべてだとは思わない。
お金で買えないものは多く存在する。
よくお金が全てと言い切る人がいるし。逆に利益を求めるのは良くないという人がいるが、どちらの考えも私にはしっくりこない。
今のところいい表現が出来ないが自分の人生にとってお金は部分として大事であると思っている。
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格好

2006-12-26 20:48:35 | Weblog
格好ばかりを気にしながら生きている人がいる。
特に若い時期には異性を意識してそのような傾向になりやすい。
では全く着る物などに無頓着でいるべきかと言えば、身だしなみということも大切だと思うし、趣味や個性は日々の生活を豊かにする側面もあるとは思う。
要は、自分の人生の何に重点を置いているかということだ。
私は格好をつけること自体で大事な人生をぼうにふる人をよく見てきた。
人間なにに価値を見出すかが大切だと思う。

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横文字

2006-12-22 06:37:55 | Weblog
最近やたらに横文字が増えているのを感じる。
皆が英語に興味を持ち浸透してきているという意味では良い事ではあるが、何かわざわざ使われているように私には感じられる。
例えば、スキル(持っている技術)、スケーラビリティー(拡張性)、コストパフォーマンス(価格性能比)などよく使われる。
そのような環境に慣れている人にとっては良いのかもしれないが、新しく入ってくる人にとっては、まず言葉からネックになると思う。
単に英語とかの言語というよりも、日常の自分が見るあらゆるものをいかに翻訳していくか、ということが人生において大事である主旨のことをある思想家が言っているが、最近は何か余計に翻訳しなければならないことをわざわざしているように思える。
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「東京に暮らす」を読んで

2006-12-16 17:23:23 | 読書
最近前から気になっていた本を読んだ。
キャサリン・サムソム著「東京に暮らす」である。
著者が1928~1936に日本で暮らし、それを紹介したものだ。
その中で華厳の滝が涸れているという記述には驚いた。
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最近感動した箴言

2006-12-16 07:52:10 | Weblog
最近私が感動した箴言をあげてみたい。

エレノア・ルーズベルト:「そんなことできるわけがない」という人間からは何一つ生まれたためしがない。

シェークスピア:おごるものは倒れる

ハンナ・アーレント:人間の行為の特徴は、つねに何か新しいことを始めることにある

カーネギー:危機に当たって、人間の真価が試される

シモーヌ・べイユ:未来は待つものではない、つくりださなければならないのだ

レオナルド・ダビィンチ:生命を尊重しないものは生命に値しない。

ドストエフスキー:よき時代は天から降ってくるものではなくて、私たちが自分でつくりだすものです

アラン:困難を、さらなる困難をも乗り越えること、これがおそらく幸福に至る正道である。

ヴィヴェカーナンダ:真に偉大な人はいちばん平凡な生活において偉大である。

ロマンロラン:最大の悪は自己更新への怠惰である。

トマス・カーライル:われわれにとって大切なことは、遠くにぼんやりと存在するものに目をやることではなく、手近にはっきりと存在することを実行することだ
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「第三の男」を見て

2006-12-11 23:54:13 | 映画
映画「第三の男」と言えばラストシーンが有名だけど、私はこの映画のラストシーン以外は、素晴らしい映画だと思った。
「第三の男」は古い映画だが、テーマがしっかりしていてかつ解りやすい映画で、主人公の正義と友情との間の葛藤がよく描かれていると思う。
良い映画には必ず哲学的な要素がある。
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自分の力

2006-12-10 07:45:49 | Weblog
よく「私は人を頼らない、自分一人で生きてきたし、これからも一人でやっていく」と言う人がいる。
しかし、本当に今まで誰の世話も受けず、一人で生きてきたと言えるのだろうか。
人間は、幼い時期が長い。しかもその時は無防備だ。
だから両親に依存しなければ生きてはいけない。
また、成長していろいろなことができるようになったとしても、学校で先生から勉強を教わったり、病気になれば医者のお世話になる。
仕事でもチームワークで進めていくことが多いと思う。
家族や、友人、に励まされることで支えられる時もある。
今まで自分だけでやってきた、またこれからも自分の力だけでやっていく。ということは、錯覚に違いない。

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判断

2006-12-09 07:35:41 | Weblog
最近私が気に入っていた女優が久しぶりにテレビに出ていた。
大分、以前のイメージと変わっていた。
私にとって全く魅力が感じられなかった。
この時私は思った。
外形だけで判断して(相手のことを知らないちに)相手に恋愛感情を抱いたとする。
その場合相手が年齢などで外形が変わっていった場合に同じ思いを持ち続けることができるだろうか。と。
人間の内面的なところに基準を置けばどうなるだろうか。
内面的なことなら、年齢で急激に変わることも無いだろうし、逆にその人の人生経験によって良くなっていく可能性がある。
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