土佐林日記

日々の日記

人生についての2本の映画

2007-08-20 22:09:55 | Weblog
人生についてを描いた映画はもちろん沢山ある。
その中でも人生とは何かが描かれたフェリーニの「ジンジャーとフレッド」と人生の目的が描かれた黒澤明の「生きる」が自分にとっては特別な映画だ。
黒澤明の「生きる」は見ればすぐにわかるので何も説明することは無いが、フェリーニの「ジンジャーとフレッド」については淡々と物語は進んで行くがそこに人生のプロセスが凝縮されているのを私は感じた。要するにこれが人生だと映画の終わりに見てる側が回答を出すという映画だと思った。
この2本の映画は一度は見る価値があると思う。
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都市伝説

2007-08-12 06:57:39 | Weblog
最近「都市伝説」という言葉を良く聞く。
要は私の子供の時によくあった「怖い話」のたぐいをさしているようだがきれいにまとまったような言葉になった。しかし、わたしにはぴんとこない言葉になったと思う。
それはさておき。この今で言う「都市伝説」ときいて思い出したことがある。
それは、岩崎宏美の「万華鏡」という歌に霊のうめき声が聞こえるという話がはやったことだ。
当時さっそく友人がレコードを持っているということ数人で聞くことになった。
おそるおそるヘッドホンで胸をどきどきさせながら聞いてみると。確かに曲の途中にそのうめき声が聞こえた。たの友人も聞こえたということで。これは怖いと当時大騒ぎをした。
それからかなりの年月が経って(2年ぐらい前だったと思う)岩崎宏美自身のインタビューがあったので読んでいたらなんとこの「万華鏡」の「都市伝説」の話になった。そうしたら岩崎宏美が次の旨のことを言っていた。
「あれはスタッフ(たしかプロデューサー)の声で、効果音として入れたコーラス」
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民意

2007-08-10 06:09:16 | Weblog
民主党は参院選の結果を民意、民意と騒いでいる。
しかし、民意である郵政民営化凍結するとはどうゆうことか。
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新渡戸稲造の「世渡りの道」

2007-08-05 08:17:48 | 読書
最近読んだ本に新渡戸稲造の「世渡りの道」がある。
その本の中に処世術の極意があった。
それは、日々の生活の中の事柄を具体的にどう対処していくかを知ることだと言っている。
この知ることというのがポイントだと思う。
日々の生活や仕事の中のことを、いかに自分の中に吸収しそれを次回に生かしていくかということが重要なことだと思った。
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