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寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

碑刻手帖2冊

2009年05月27日 11時04分46秒 | オンライン古書店
現代の字彫りはコンピューターと機械で彫る。
しかし明治時代には字彫り専門の石工=字彫り職人たちが存在した。
素人目でも石碑を見るのが楽しくなればと苦心して集めても
落ち着いて読む間もなく売り切れてしまう。
今日発送前にせめて書影を残した。


色の違うカバーを巻いてどちらも初版。
●碑刻手帖・見方と技法/森章二/木耳社/S63年7月25日初版

敗戦後の日本文化の興隆に尽くしてゆきたいという発刊精神に好感を抱く。
木耳社の本が好きだ。
WEBサイトはこちら

代金未払い困ります。

2009年05月11日 10時20分56秒 | オンライン古書店
人は其々だが代金は期日以内にきちんと払って貰わないと困る。


こんな天気の良い日にこんな葉書を投函した。

◎追記(5/20)
本日、代金660円回収済み。
たとえ小額であってもある信念に基づいて最後まで請求を続けるつもりでいた。良書に縁すれば心は晴れ渡り人生好転に向かうと信ずる。誠意あるお支払いをしてくださると信ずるから商売が続けられるのだ。

ゴールデンウィークも貧乏暇なし。

2009年05月07日 20時26分32秒 | オンライン古書店


連休直前、役場から定額給付金84,000円の振込通知が届いた。
お兄ちゃんのクラスには9人兄弟の友だちが居て、果たして総額で幾らになるのか!思わず他人の財布が気になる。うちでは12年目を乗ることに決めたレガシイのタイヤ購入資金に充てる。結局ゴールデンウィーク中は遠出もせず4月28日~5月4日まで災害時の避難訓練とキャンプ気分を兼ねて車中7泊を子どもと楽しむ(子どもが楽しむ)

◎5/10追記

昨夜、お兄ちゃんがもう一晩だけというので車中泊。
後席を前に倒せば大人がゴロンと寝られるスペースが確保できる。7月に満11年で車検が切れ、買い換えも検討中だったがあと2年延長して乗ることに決めた。


連休中に溜まった支払いを、ゆうちょ銀行とジャパンネット銀行から送金して気が付いた。ゆうちょ銀行はログイン画面が変わった。これまで、ぱるる送金時に取られていた手数料110円は月5回まで無料となる。しかし今日既に5回使ったので次からまた110円取られてしまう(5回などとケチを云わず全部無料にすればゆうちょ株も上がるだろうにーー;)ジャパンネット銀行のほうはと云えば、窓口は本店営業部一本だけと思いきや、アンドロメダやハクチョウ・フラミンゴ?果てはうさぎやキリンなど星座や動植物名の支店がズラリ揃っていつの間にやらとオドロク。

相変わらず貧乏暇なしで腰を据えて日記に向かう余裕もなく気が付けばはひと月もおざなり。久し振りにリンク集を辿ればしましまブックスはお店を構え、古書さりいはリンクが切れたまま・・・閉店したのだろうか???オンライン古書店も悲喜こもごも・・・さあ寅の子文庫は夏に向けてコツコツとがんばろう。

◎今日発送した本、宝塚『歌劇』1980年5月号から~


月組男役スター、世れんか(原田公子さん)は昭和55年4月3日、脊髄しゅようのため急逝した。手元に残しておきたい『歌劇』はいつも右から左に売れてしまう。

明日ありと思ふ心の仇桜(トラノコザクラ満開)

2009年04月09日 09時45分13秒 | オンライン古書店
桜前線の北上は例年通りで今日4月8日、トラノコザクラは満開となった。
今年は天候にも恵まれ春の嵐も吹き荒れず、この週末には二週連続で花見ができそう。


朝、ちびは保育所へ。


午後、お兄ちゃんが帰って来た。 


夕方、春の日は暮れそうでなかなか暮れぬ。そろそろお夕飯にしようか。


晩、HATAYAの200W防雨型野外白熱作業灯でライトアップ、束の間の贅沢。

世の無常を詠んだ句に「明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」という歌があり親鸞上人作と伝えられている。ついこの間、立春の声を聞いたかと思えばもう4月も第二週に入る。寅の子文庫も新年度を迎え、いよいよの気概でまた前進したい。

《追記》4/24

花は落ちて眩しい新緑となる。
明日にはイラガ封じにスミチオンを散布しなくては。
貧乏暇なしでゴールデンウィーク近し。


◎寅の子文庫のおちゃのこショップで、春の教養文庫フェア開催中。
昭和30~40年台の懐かしい日本、続々UP更新しています。

《サイト内関連記事》
トラノコザクラ満開、の記事(08年4月6日)

芹沢・井上文学館友の会会報最終号届く。

2009年03月09日 20時55分31秒 | オンライン古書店
芹沢・井上文学館友の会会報の最終号(210号)が届いた。
友の会は本年3月末日をもって解散・精算し、設立37年の永きに亘り続いた活動は終焉する。友の会には20数年在籍したが一度として読書会他のイベントに参加することはなかった。今思えば珠玉の出会いをフイにしたと残念でならない。また昨年3月更新時には、遂には年会費3,600円を滞納し本年度への継続入会は途切れていた。


今、手元に残る会報は105号(1988・10・1)から。
右は『朝なぎ夕なぎ三十年/芹沢・井上文学館友の会記念誌』B5判95ページ


●人間の運命・芹沢光治良/全7巻文庫判
初版本は昭和37年から43年まで新潮社から単行本全14巻として刊行された。
芹沢文学館は昨年12月から閉館している。3月29日(日)「偲ぶ会」=(事前要申込/40名・会費3000円)のみ会館予定。4月以降は沼津市へ寄贈されて新たにオープン予定。静岡新聞08年9月29日の記事によれば、07年中の来館者はわずかに1,800人と寂しい。郷土が誇る芹沢光治良、そして井上靖両作家の偉業を私達は友の会の意思を継いで顕彰しなくてはならぬ。

◎サイト内関連記事
芹沢光治良~「風に鳴る碑」遠景、の記事(05年1月11日)
芹沢光治良の『人間の運命』、の記事(05年1月11日)

平成20年度確定申告済む。

2009年02月20日 15時00分31秒 | オンライン古書店
冷たい雨の週末、例年より早めに確定申告を済ませた。
簡単なパソコン操作で所要時間はわずか10~15分程度。申告内容で昨年と違う点は、550,000円で購入した軽トラックが定額法で減価償却の耐用年数を過ぎたので、未償却残高27,500円(取得金額の5%)を5年間5,500円の均等償却に変更したこと。毎年、確定申告を終えると気持ちに整理がついて前向きになる。課題は一つ、売り上げを伸ばすのみ。


申告会場は毎年、沼津駅北口のキラメッセ。
昨年の日記を見れば2年連続で雨の確定申告となった。

●サイト内関連記事
来年はおウチのパソコンで電子申告?、の記事(08年3月15日)
個人事業主でアルバイトをしているときは申告書Bで、の記事(07年3月9日)

高額療養費制度を使って胆石の手術

2009年02月04日 10時20分31秒 | オンライン古書店
昨年10月、自覚症状(食後、ミゾオチに疼痛)からエコー検査で胆石が見つかり、体に地雷を持っているようなもので(いつ爆発してもおかしくないなどと脅かされ)普段なんでもないときに手術をしたほうが良いとの診断に新年早々1月17日から27日まで三島中央病院に入院した。通常、胆石の手術は石だけを取るのではなく、胆のうそれ自体の摘出手術を言う。費用は患者十割負担で約70万円、仮に発作後の手術では先ず胆のう及び肝臓の炎症を投薬により鎮める治療が優先されるので入院期間もそれだけ長くなり、かかる費用も100万前後になるという。勿論、国民健康保険に加入しているので本人3割負担で21万、総額100万にしても30万という訳だ。しかし、一時的にも結構な出費には違いないので念のため入院前日、役場へ相談してみれば良い制度があるので是非使いなさいと教えてくれた。即ち、『高額療養費制度』を利用すれば、既に支払いを済ませた一定額以上の高額医療費は申請して戻ってくる、そしてその方法よりも、入院時に『国民健康保険限度額適用認定証』を提示すれば最初から一定額以上の支払い(今回の場合84,180円/各市町村また前年の所得によりその額は変動する)をしなくて済むといい、その場で保険証を作ってくれた。


●国民健康保険限度額適用認定証
入院時に保険証と一緒に提示するだけで最初から3割負担額の支払いをしなくて済む。このほうが、あとから申請して戻ってくるよりいい。但し精算は一ヶ月単位なので二ヶ月にまたがるような入院には精算が割れて高額医療費(今回は84,180円)に届かない場合もあるので注意のこと~今回のような短期入院(10~20日程度)では月初めに入院してその月に退院できるよう計画を立てる=会計精算が翌月にずれ込まないような日程にする必要がある。


●1月17日入院
4人部屋はベッド代がかからないので気が楽。カーテンで仕切られた一人のスペースは250×200cm。ベッドは手動上下式のパラマウントベッドでやや硬め。テレビの下は冷蔵庫になっている。ロッカーケースは上中下3段式でなかなか使い易い。これから約二週間、21時消灯~6時起床の規則正しい生活が始まる。

1月19日、手術前日の夕食後、下剤を飲んだが、通じがあまりなかったので翌朝(当日朝)浣腸を入れた。手術開始は午後1時半、まるでテレビのER(緊急救命室)を見ているような・・・手術台の上のライトがまぶしい、酸素マスクを2~3度吸ったかと思えばもう意識がない。全身麻酔で手術後の回復も早い『腹腔鏡下手術』(小さな穴を4箇所開けてテレビモニターを見ながら鉗子で胆のうを摘出する)。患部に炎症等なかったので1時間ほどで終了したが麻酔から目覚めたのは夕方だった。腹腔鏡下手術には賛否両論があるが、一般の開腹手術(お腹を何十センチも切るような)と比べると術後の痛みが少ない、回復が早く入院期間も短い、傷跡が殆ど気にならない等の長所がある。



●画像は抜糸の跡、円内が穴を開けた位置で全部で4箇所。腹腔境を差し込んだお臍の穴が一番大きい。胃の上側位置に開けた穴から鉗子を入れて胆のうを摘んで取った。


●手術当日は観察室(ICR:Intensive Care Room)で集中ケア、翌日には個室へ移った。個室は差額料金1日5,000円の負担にはなるが術後の痛み、寝起きの苦痛を思えば自動ベッドだけでも有りがたい。ホテルのようで居心地が良く4日間も居座って再び4人部屋へ帰る。

入院中の食事は各人が其々違うメニューでよく管理されている。
1日に必要な摂取カロリーはおよそ1900カロリー。これでは小腹がすいて夜も寝られないが、誘惑に負けず摂生したおかげで入院時72kgだった体重が退院時には67kgまでに落ちた。人間は腹一杯食べて安穏とするよりは少しぐらいひもじい思いをしたほうが元来備わっている生命維持装置?が活発になり頭も冴え亘るのだ。


●1月19日、手術前日の朝食


●1月21日、手術翌日の夕食
手術後はパン粥から始まり、三分粥・五分粥と胃腸を慣らしていく。


●食事は見晴らしの良い食堂で食べる(4階)
東京方面からわざわざ富士山を見たくて入院に来る人もあるそうだ。

手術翌日から若い看護師さんたちに尻を叩かれ、リハビリ開始(歩け歩け運動)。院内を探索がてらにとにかく歩く。


●業務用のコイン洗濯機を見つけた。
200円入れると1回洗濯ができる。街のコインランドリーに置いてある回転ドラム式とは大違い。四角四面の外側は頑丈にも鉄で出来ている、メーカーは洗濯機では定評のあるサンヨー電機。長期入院患者さんが使うのかもしれない。


●1月24日~4階個室から箱根山の日の出を見る。
左側のノッポビルは県東部で一番高い三島本町タワー(21階)約90m。
この頃には術後の痛みも幾分和らいで入院生活は退屈になる。



●これが胆石。
大きいもので1cmぐらいあったが、手に取ったりしているうちに砕けてしまった。人により石も大小個人差があるようだ。


●1月27日、退院当日のスナップ。
気になる会計精算は国民健康保険限度額適用認定証を事前に提示したおかげで〆て119,210円(十割負担約70万円のうち、本人負担84,180円+α/35,030円[室料差額代+食事等自費負担])、ストレートに3割負担では21万+αだったので最小限の出費に押さえることができた。

昨年9月には80kgあった体重もこの日67kg。
入院したときが72kgだったから11日間で4kgも落ちた。
日頃の不養生が祟り痛い目にも遭ったが、これも転重軽受(重きを転じて軽く受く)ということか。折りしも昨日が節分で今日は立春。少しずつ少しずつ、無理をしないでまた一日ずつ、遅れを取り戻せばよい。
~寅の子文庫再開しました。

◎役に立った関連記事リンク◎
医療費と制度
医療法人社団志仁会 三島中央病院

◎サイト内関連記事◎
生活習慣病お気をつけください~胆石痛いです!の記事(08/10/23)

モンタナへの夢~寝正月に見る西部劇の傑作。

2009年01月08日 04時05分29秒 | オンライン古書店
毎年、寝正月に見るVHSビデオ、西部劇の傑作。
『モンタナへの夢』


1995年3月6日から四夜連続、NHKBSで再放映したとき録画した6時間のテレビドラマ。これを見ると他の番組はどれも色褪せてしまう。それほど面白いのに何故、VHSもDVDも市販されていないのだろう。テープがすり切れてしまう前にDVDにダビングしなければといつも思う。検索しても出てこないし、備忘録を兼ねた発信源となればと考える。

『モンタナへの旅』全四話/NHK衛星第2/1995年3月再放映(各90分)

・旅立ち/夢を再び、牛の大群を追う元テキサスレインジャーの旧友二人
・遠い道/牛を連れてモンタナを目指す、随伴した純情酒場娘に危機が迫る
・大平原/旅の途上堕落した元仲間の非道を許さず、涙の処刑
・帰郷/友の亡骸を運ぶ、南テキサスまで独り5000キロの道程

制作:モータウン・プロダクション(1989年アメリカ)
原作:ラリー・マクマートリー
脚本:ビル・ウィットリフ
音楽:バジル・ポルドウリス
撮影:ダクラス・ミルサム
演出:サイモン・ウインサー

配役:声/吹替え

「ガス」(オーガスタス・マクレイ)
ロバート・デュバル/大塚周夫

「ウッドロウ」(ウッドロウ・コール)
トミー・リー・ジョーンズ/中田浩

「ローリー」
ダイアンレイン/三浦真由美

「ジェイク」(ジェイク・スプーン)
ロバート・ユーリック/石田太郎

「クレア」
アンジェリカ・ヒューストン/小沢寿美江

「ブルーダック」
フレデリック・フォレスト/田中信夫

北村弘一
千田光男
中尾隆聖
嶋俊介
大山高男
根本善也
露崎照久
吉川和虎
山内雅人
松村彦次郎
前沢廸夫
中江真司
郷里大輔
野本礼三
池田勝
亀井三郎
佐藤ユリ
高木正美

宮川洋一
藤田淑子
吉永慶
納屋六郎
塚田正昭
小島敏彦
屋良有作
峰恵研
曽我部和恭
金尾哲夫
青野武
中庸助
亀井三郎
高木直美

村松康雄
辻村真人
玉川紗己子
安井万里
麦一
小関一
矢田耕司
島香裕
秋元羊介
仁内達之
火野カチコ
松本梨香

根本嘉也
槐柳二
沼波輝枝
石森達之
小室正章
稲葉実
石田彰

日本語版スタッフ

大野隆一
金谷和美
佐藤良介
谷崎健一
高桑慎一郎

●追記(09年2月15日)
救いの神、ついに現る!!

今にも擦り切れそうなVHSビデオをなんと友人がDVDに焼いてくれた。
おまけにまるで売り物のように盤にタイトルまで印刷してくれた。
これでもう心配なくいつでも何回でも見れる!!
◎関連サイト紹介
widewestwebのページに原題=LoneSome Doveで紹介しています。


○追記(2012年8月21日)
《Nonesome Dove》サントラ盤

謹賀新年~2009年1月2日

2009年01月02日 23時07分13秒 | オンライン古書店
謹賀新年
初春のお慶びを申し上げます。


正月二日、母さんは子どもたちを連れて束の間の里帰り。

祝う門には福来る。
福は無為の者に生ずると言い、また福は求むべからず。
我が身を立てんと欲せば先ず人を立てよ。
世は人の持つにあらず道理の持つなり、世は回り持ち。


年賀状これから書き始めます。
本年も宜しく御願い申し上げます。

オンライン古書店つばくろ

2008年12月22日 22時29分01秒 | オンライン古書店
たかが紙切れ1枚でも捨てられないものがある。
『オンライン古書店つばくろ』が発行した2005年11月19日の納品書。
中村久子著『こころの手足』を購入した。


暫し梱包作業の手を止めて居住まいを正す。
昨年の今日、志半ばで店主塩澤美穂さんは急逝した。

◎サイト内関連記事
オンライン古書店つばくろのこと、の記事(08年1月9日)

届いていた古書目録~芦屋即売会

2008年12月11日 15時04分34秒 | オンライン古書店
せめて机の上だけでも、
溢れていた本たちがようやく片付きつつある。
積み重ねたカラーブックスの一番下から出てきた古書目録一冊。
寅の子文庫御中で先月届いていたのだが差出人がなかった。
いったい何方が送ってくださったのだろうー。
それにしてもなんて素敵な表紙なんだ。
こんな目録をいつか刷ってみたい。


(もう終了していますがー・・・)

芦屋即売会古書目録/特集・モダニズムと戦争(107頁)
芦屋市立美術博物館内
2008年11月22日(土)~24日(月)
参加古書店/
・広江書店
・ロードス書房
・彩華堂
・街の草書店
・トンカ書店
・古書籍店蝸牛
・古書籍モウラ
・板東古書店

気がつけば、オンライン古書店も今日で4年。

2008年12月08日 19時04分51秒 | オンライン古書店
書庫は既に満杯、母屋の仕事部屋も本に埋め尽くされた。
暫く買い取りを休んでこの本たちの整理とUPを急がねばと気ぜわしい。
要領の悪さだけはピカイチ、日記のほうは後手に回りまるで手に付かぬ。
なんとしても時間の使い方が下手なのだ。

寅の子文庫も今日12月8日で開店四周年を迎えた。
久し振りのリンク集更新も一店ずつ足跡を辿ればなんと閉店の多いことか。
オンライン古書店花盛りなどと持て囃された季節も今は冬のとき。
明日は我が身と気を引き締めよ。

枝廣淳子さんの『朝2時起きでなんでもできる』を上っ面だけ真似しても
昼寝してたら意味がない。
そんなこんなでサラリーマン時代の遺物を復活させてみた。
お知らせタイマー=(イコール)キッチンタイマーとは限らない。
上手に使って時間貧乏を克服しなくてはー。


既にコレクターアイテムの域~Nationalお知らせタイマー。
2000年6月に購入してLR44のリチウムはいまだ健在。


朝2時起きで、なんでもできる!
枝廣 淳子
サンマーク出版

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何かが弾けて・・・オンライン古書店の行方

2008年10月21日 04時09分38秒 | オンライン古書店
自サイトオンリーの注文が辛抱の末に通算1000件に達した。
また以前、北山書店の親父さんが買い取りこそ古本屋の生命線云々というような話をしてくれたことがあったが、どういうものか先月あたりから古書買い取り打診のメールが三日と空けず舞い込んでくる。9月からこの一ヶ月半の間で新たに買い取りしたド真ん中ストライクゾーンの古本が既に2000冊を数えて今朝はとうとうお断りをする次第、如何せんもう保管場所がないのだ。石の上にも三年というが、泣かず飛ばずのオンライン古書店が回り始めてきた・・・自身の中で何かがパンと音を立てて弾けたー。アンジェラアキの『手紙 拝啓十五の君へ』の言葉を借りれば、「自分とは何でどこへ向かうべきか、問い続ければ見えてくる」・・・
(気がつけばこの日記も三週間放置していた)


今日発送した通算1000件目の本
●山小舎を造ろうヨ~少し人生を考え直したい人に/西丸震哉/中央公論社

サザエさんが読みたい。

2008年09月30日 04時28分28秒 | オンライン古書店
秋の日はつるべ落とし。
布団にもぐりながら好きな「サザエさん」をパラパラとめくる。
かって日本中の何処にでもあったフツーの暮らし。
今、家族の有り方を考えさせられる。
(Wiiザッパーに夢中の我が子を見て・・・)


初版本サザエさん全68巻より好きなカバーを選んだ。