寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

チェリッシュのコンサート、良かった!

2005年03月28日 00時36分05秒 | 生活手帳
今夜、久しぶりの沼津民音コンサート。 チェリッシュ  が良かった。

コンビを組んでデビュー34年、また結婚28年とのお話。エッちゃんは妊娠中に片方卵巣摘出手術、その後二人を出産、休業中のアメリカレンタカーの旅など・・・妻として母として家庭を切り回すえエッちゃんのスピーチに胸打たれ、一家の大黒柱にデンと構えるまっちゃんの我等一般人と何ら変わらぬ垣根の低さ。笑いを誘う二人の丁丁発止が互いの年輪と仲むつまじさを物語っている。

一部の終わりに歌った『500マイルの仲間たち』という歌がよかった、不覚にも涙が出る。またNHK朝の連続ドラマのエンディング曲だった「雲のじゅうたん」の『あの空へ帰ろう』も懐かしかった。ステージを左右所狭しと歩きながら歌うエッちゃんを舞台中央奥に居て動かないマッチャン身体の向きだけが追いかけて離さない(確りとえっちゃんを守ってあげているんだね)。やがて二部の幕も降り場内は拍手喝采の渦に変わる。鳴り止まぬ拍手が突然にして見事な手拍子へと変わった瞬間、アンコールの幕が上がった。会場と舞台が一つになりコンサートの醍醐味にしびれた。

付け刃では到底真似はできない。舞台の裏、見えないところで人はどう生きるか、そういうものが凝縮してステージの一挙手に映し出されている。私も二人のように年を重ねていきたいと思う。歌もお喋りも絶妙にして文句無し!一番のコンサートだった。

掘り出しもの~1冊の古本から思うこと。

2005年03月22日 01時02分23秒 | オンライン古書店
1冊の本を開く。
「山と渓谷/随筆篇 田部重治/角川文庫/S29年4版(初26)定価70円」

街の古本屋の決して誰にも見つからないであろう、埃を被った奥の棚で見つけた、値段は100円。著者は英文学者で大正~昭和期の著名な登山家であった田部重治。読む度に文語調の筆と克明な描写に誠実なお人柄が滲み出ている。そしてこの赤茶けた古本にはもう一人の旅人が登場している。奥付けにゴム判で【30.10.15藤原惣一郎】と押してある。文中随所に青のパーカーでメモ書きが残る。恐らくは新刊で購入の後、田部重治の足跡を辿ったのであろう、旅の所感を頁のあちこちに綴っている。二人が歩いた峠道をいつか私も歩きたいと思う~・・・古本にはこういう楽しみ方があるから面白い。またこんな古本との出会いを「掘り出しモノ」と言うのだろう。手垢も着かず只きれいであればまたそれに越したことはない、しかしそれ以上に人に読み込まれてこそ古本。保存状態の良し悪しはさほど重要ではない。

仮に本にも一生があるとすればどういうものなのか。
少しでも買い手側にその本がいかに人を介してしてきたか、その「経緯を想像させるほんの小さな楽しみ」を分かる人にはどうぞ分かってくださいと、古本寅の子文庫では目録に発行年/刷数/(初版年)を明記、そのうえで状態はどうなのか、留意する点があれば付け加えている。「山と渓谷」を例せば『並下:カバー無し/全体やけ・しみ・書き込み随所』となる。これでは出品しても誰も買わないから出さないが、読み手としてこんな面白い本はそうは出てこない、二人の人生を読めるのだからー・・・。さてはいつから古本屋の棚で永い眠りに就いていたのか、思いはさらに膨らむ。

著者は昭和47年に故人となられた。著者を慕い足跡を辿った山を愛する方ももう50年を経過している。名も知らぬささやかな人生の足跡がこの1冊には残されている。

埋れた良書を真心込めてお届けします。
オンライン古書店 古本寅の子文庫

パソコンショップに入って~ ふと立ちどまる

2005年03月20日 18時41分17秒 | 生活手帳
一度買うと用無しで、パソコンショップなど何年も入ったことがない。
昼間、頼まれごとの用事で、ノートパソコンを見に行った。
売り場に入ると液晶ディスプレイがズラリ並んでいる。
今、ブラウン管のディスプレイなんて、無いそうだ。
(そんなことも知らない)

インターネットに繋いである1台のノートから
自分のサイトを見にいく。
他所で見るのは初体験=こんな風に見えるもんなんだぁ。
ちょっとドッキリ!

【お気に入り】を開かないと背景画面の幅が短かったり、
【表示】の文字の大きさを合せないと段落が崩れていたり、
家の画面は常に見やすく、設定済だけど、
誰もが同じように見ているとは限らない。

いつの間にか開店3ヶ月を過ぎた。

世間の風になびかず、
独りよがりにならず、
いつも公平な気持ちで
たとえ時間がかかっても一歩ずつ、
自分自身の、お店を作っていきたい。

スカンジナビア号、いよいよ秒読み!

2005年03月17日 21時23分03秒 | スカンジナビア号
沼津市西浦木負の海岸に浮かぶスカンジナビア号、営業終了迄あと14日。
インターネット上で署名運動ができると、つあらの日記♪に教えてもらう。
早速トライしてみる!

写真は最新の1枚で、3月14日。
河内の集落を過ぎ、河内川を渡って大きく左に道を折れ、
沼津市民の森へと向かい始める登り坂すぐ、右カーブのところ、
ここからの眺めは良い、西浦を一望できる。
スカンジナビア号もどこかのんびりとしている。
休日は時間を忘れてこんな景色の中に溶け込みたい。

スカンジナビア号保存にご賛同の方、是非にお願い申し上げたい。


西浦から春便り

2005年03月14日 23時08分16秒 | 生活手帳
今日、また西浦の崩落現場へ。仕事が終わってふと眺めが良い。
駿河湾を隔てて愛鷹山を望む。
残念ながら富士山は雲に隠れて見えない。
不思議なことだが、富士は遠くから見るほど、その大きさがよく分かる。

啓蟄を過ぎ、遠目に桜の枝が赤い、開花が待ち遠しい。
山中でも自然の息吹を全身に感じて気持ちよい。

午前中の林は鳥のさえずりがすごい。
まるで子どもの教室を突付いたよう=うるさいくらい!
鳥たちの言葉が分かったら、どんなに愉快だろう。

陽が当たる崖土の隙間では、
テントウ虫が、まどいを解いて蠢いている。
倒木は朽ちて良質の土となる。

昨秋、大地にこぼれたシイの実(通称どんぐり)が
一斉に殻を割って、その芽を精一杯、地面へ伸ばしている。
とらのこ、も公園で拾ったシイの実を、玉手箱一杯持ってるが、
こちらは芽は出さない、小さな実に宿る不思議な生命。

都会の生活ではなかなかお目にかかれない。
自然に触れることの大切さ。
全ては土にはじまり土へと還る。

今日、一日を精一杯生きる。

サイト内検索替えてみた、

2005年03月13日 11時14分34秒 | オンライン古書店
サイト内検索が機能していない!= お叱りをうけたのは10日前。
(機能はしているのだが時間がかかりすぎるのだ)
あれこれ無い知恵、絞ってみたのだが、抜本的大改造が必要と分かる。
今、それはできない。本1冊のUPが最優先。
それでは同業他店はどうなのか、見て回る。

すると、日替わりではもったいない【日常生活】がいつも楽しい!
古本 海ねこ で使っている サイト内検索 が早そう。
早速、こちらでも取り入れてみる。
新しくUPしたばかりの本については、ロボット巡回の都合で
翌日まで待たないと検索にかからない。
しかし、早い。その上無料で嬉しい!

古本寅の子文庫は根本的に、検索機能の仕組みが分からないで作った。
良い作り方(検索向き)とは、先ず目録ページ(商品陳列棚)で1ページつくり、
次に、それに見合う目録の数だけ、個々の商品ページ(カード)を作って連結(リンク)させる。
そうすれば検索にほしい商品がカードとして的確ヒット、ピックアップできる。

当店の場合、検索結果が出ても、該当商品に辿り着いていない。
ヒットした目録ページの中から、該当する本(寅の子の場合は該当するキーワード)を
自分の目でまた探さなくてはならない、と言う労力が付いて回る。
これでは、×。 しかし、現状ではこれ以上求めることも、×。
唯この欠点は、Google のページ検索が面倒を見てくれるので、△。
ならばこれで、○としよう。

お客様あってのお店。
今日、ちいさなハードル、をひとつ越えた。
風が止んで、春の陽があたたかい。

卒業の日に。

2005年03月12日 00時01分15秒 | 生活手帳
現場へ向かう車の中で、うえやなぎまさひこのサプライズ! が面白い。
今、全国で卒業式たけなわ。
うえちゃんに素敵な曲を教えてもらった。
卒業式で歌われるNo1ソングは旅立ちの日に と言う曲だそうだ。

定番の2曲は、
【蛍の光】第4位。(作詞未詳・スコットランド民謡/小学唱歌集・明治14)
【仰げば尊し】第10位。(作詞・曲未詳/小学唱歌集3・明治17)
個人的には仰げば~を推すのだが、
時代が変われば歌も変わると言うことか。

もし、卒業に拘らないで、この季節に1曲だけ、選ぶとしたら、

最後の春休み



梱包資材と伊豆日日新聞。

2005年03月09日 00時57分10秒 | オンライン古書店
同業他店よりインターネットで本を買うと楽しい。
どこのお店も封筒や緩衝材、荷造りに工夫を凝らしている。ビニール袋ひとつとっても各店の対応はさまざま。OPPフィルムを使って差別化、高級感を出す店もあれば、スーパーのレジの脇でクルクル回っている惣菜用のポリエチレン袋を使うお店もある。セロファンテープは指紋が付いて証拠が残るがメンディングテープなら亭主のアルバイトでもバレナイ。沖縄のお店では緩衝材の替りに地元タウン誌・観光パンフレットがギューギュー詰め、1枚1枚シワ伸ばしながら読んだら半日遊べて・・・⇒ヒント貰う!!

古本寅の子文庫 の荷造りはこんな手順~
本→ビニール袋→新聞紙→紙封筒の手順で梱包する。
テープはセロファンとメンディングを使い分ける。
四隅等の固定にはセロファンを使う。

次に(ここがミソなのだが、)エアーパッキンの替りに新聞紙を使う。
銘柄は伊豆日日新聞

エアーパッキンは燃えないゴミに出して地球の環境を悪くするだけだが、世界に冠たる観光地伊豆半島の新聞とくれば全国何処に包装して送り出しても恥ずかしくない。読んで・楽しく・為になる・緩衝材として喜ばれること請け合い。

紙面はわずか4頁だが小さく折りたたむので緩衝材として充分。伊豆半島のニュースが日替わりで面白く役に立つ。参考までに配達を頼むと月920円、全国各地へも送料月/1000円で毎日発送してくれる。詳しくは、伊豆日日新聞のご購読案内 まで。

こんなふうに一石二鳥で観光地伊豆のアピールを頼まれもせずコツコツと続けている。ラーメン2杯食べればお仕舞いだが月920円で活きたお金を使っていると胸を張る。

そおっと、そおっと、あたたかく。 届いて良かった!

2005年03月07日 22時55分59秒 | オンライン古書店
丁寧なお電話を頂いた。
しかし、応対できなかった。
帰宅して鞄を開けて気が付いた、本当に申し訳ない。
今、やっと返信メール差し上げる。

先月ご注文を頂いてから、メール未着 や諸条件が重なり
今日、ようやくお届けできた。
時間はかかったが、うれしい。
古本寅の子文庫も他店と同じように利益を追求するが
うるさい上司や部下もいない。
全ては自らの采配と責任でことが運ぶ。
忙しすぎて窮屈な社会のシステムの中で、

商売の根っこにある気持ちはいつも、
そおっと、そおっと、あたたかく。

水疱瘡から疱瘡地蔵へ→徳政碑文のこと。

2005年03月06日 21時29分00秒 | 石塔石仏~埋もれていく風景
【日本の歴史10 下克上の時代/CHUKO BACKS中央公論社/1971年初版】に
疱瘡地蔵=徳政碑文の記事が出ている。要約すると、
時は室町、正長元年(1428)の京都奈良を中心とする大規模土一揆で、
徳政令が発布され近郊の農民は課役免除等を勝ち取った。

その喜びを名も無き郷の民が、通称疱瘡地蔵と呼ばれていた花崗岩の巨石の右脇に
わずかに4行、27文字で小さく刻み、後世に遺した。
今でこそ、この 『徳政碑文』 は歴史の教科書で広く知られているが、
明治・大正時代にはまだ埋れた史実だった。

奈良、柳生の郷土史家、杉田定一氏がひとり、この定ならぬ碑文にとりつかれ
十余年の苦心の末、大正末期に解読、永い歳月を経て、日の目を見る。

『正長元年ヨリ サキ者カンヘ四カン カウニヲヰメアル ヘカラス』
(正長元年より先者は、神戸四ケ郷に負いめあるべからず)
=正長元年以前の借金課役は全て棒引きとなった!

官に対する農民勝利の事実を農民自らが記した記録だけに価値がある。
文中この徳政碑文を解読された杉田定一氏の苦労話が面白い。

『疱瘡』なんて漢字はパソコンあればこそで、普段馴染みがない。
書いてみろ!なんて言われて虫眼鏡で辞書を凝らしても、ちょっと難儀。

こどもの水疱瘡から、思わぬ勉強が出来た。

水疱瘡ご用心! こどもと見た映画。となりのトトロ

2005年03月05日 17時02分39秒 | こどもと見た映画
とらの子、が夜中に40度の熱。
診療の結果、インフルエンザは陰性、しかし水疱瘡と診断。
体中の柔らかいところ(粘膜とか)に、そして全身へと、
赤い水脹れのような発疹が広がる。
1週間の外出禁止令とかゆみ止め、飲み薬を処方されて安堵。

一晩明けて、添い寝の子守りは父の番。
気を紛らわせようと回したビデオが、【となりのトトロ】
とらの子、お気に入りの1本!
父、も大好きだ。

まず、悪いやつが出てこないのが一番!
次に暴力がないこと、人も死なないし。
正義の剣を振りかざす、ヒーローも要らない。
昭和30年ごろの情景が懐かしい、心洗われてゆく。
頭の中で、幼少の記憶とオーバーラップする。

物語はゆっくりと流れ、夕焼けの鮮烈な景色が、それとなく幕を予感させる。
お母さんが、『五月とめい』を、松の枝に見つけたような気がして、大団円。
現実とおとぎ話は出会ったとたん、完結するのだ。
最後の、あのトウモロコシはどうなるのだろう?
そんな野暮な詮索は無し。
話の続きは日本中の、お母さんやお父さんに、おまかせ。

気が付けば、とらの子、すっかり夢の中。
五月やめいと一緒に、トトロのねこバス乗って、風になっているのかも知れない。

*インフルエンザ *水疱瘡、どうかご用心なさってください。

赤いブックカバーの英和辞典、2冊

2005年03月04日 20時57分15秒 | 生活手帳
冷たい雨雲の隙間から一条の陽が斜めに射してきた。
今、机の上でささやかなセレモニーを始めよう。

UNION英和辞典からLIGHTHOUSE英和辞典へ新旧交代式。
 *UNION英和辞典/竹林滋・小島義郎共編/研究社/1972年9刷(初72)
 *LIGHTHOUSE英和辞典/竹林滋・小島義郎共編/研究社/1988年36刷(初84)
立会人は父、一人。

兄弟のお下がりで、高校のときから使い馴染んだユニオン。
調べた単語には赤マル印と日付、そして小さく1行日記。
5年日記をはるかに越えて、27年続いた。
本当にお疲れ様、ありがとう。

片やライトハウス~こともあろうに、BOOK OFFの100円棚で発見!
発行は年月を経るが、新品そのもの。
まえがき・を読むと、
『本辞典は実質的には研究社ユニオン英和辞典の第3版である、~
わが国で初めてと言ってよい画期的な学習和英辞典、
ライトハウス和英辞典の誕生を機に、ユニオン英和辞典の書名を
ライトハウス英和辞典と改称して同時発刊されることになった。云々』 とある。
言わば2冊は兄弟。

収録語は38000から44000語へ。
ユニオンには無かった写真カットが折々に挿入してある。
使い勝手は定評ある、研究社。
そしてお揃いの、赤いブックカバー。

今日からまた新たな気持ちで、『辞典日記』 が始まる。

桃の節句に、代引き、今日も続く。

2005年03月03日 23時04分49秒 | オンライン古書店
二度あることは三度ある。
3日続けて代引き注文を請ける。
昨日の代引書籍を発送しようと局まで走ったが
住所は沼津市、ご近所ではないか!

発送すると送料290円、手数料250円、合計540円も余計な出費をさせてしまう!
考えた末に、現場の帰り道から直接、届ける決意をした。
勇気を出して携帯からかけてみる。
いつもよりハイトーン、喉が渇いている。

お宅までわずか数百mと分かり、道順を教わって、いざお届けに。
ご夫婦揃って表まで、笑顔でお出迎え頂いた、申し訳ない。
1200円領収するも領収書を持参せず片手落ち、
しかし初めての対面販売に胸躍る!
名刺を渡して辞した。
◆手渡しした本は、【太平洋戦争/家永三郎/岩波書店1968年4刷】

もう1件はメールを開いて目が点になる。
沼津がニアピンならこちらはホールインワンと言うべきか。
お隣さん(寅の子文庫の、隣のうち)からうれしい注文。
メッセージ欄に、『近くなので、あとで買いにいきます。』 とある。
すぐさま、とらの子に持たせて使いに出した。

開店お祝いにと、貴重な民俗本を3冊、かたじけなくもロハで頂戴する。
きっと、沼津の代引きを自分で配達した、ご褒美に違いないと思う。
こちらは600円で領収書OK。
◆手渡しした本は、【カラーブックス020宝石/崎川範行/保育社38年3刷】

桃の節句、節目の日に良い刺激となった。
本日の売上1800円也。

冊子小包、代引き、着払い。

2005年03月02日 23時14分30秒 | オンライン古書店
昨日・今日と続けて、お支払方法に【代引き】希望のご注文を請ける。
【ショッピングカート】の中に、代引きを選択出来るようにセットしてあるからだ。

しかし、実際に代引きを扱うのは、これが初めて(何とも頼りない)。
頭では文章として十分理解しているが、空間として作業手順が浮かんでこない。
かかる送料340円も、代引き手数料250円も、お届け先で集金するものとばかり思い込んでいる。
商品代金のみを回収してくれるのものだと、大きなかん違い!

確かに先方で回収するのだが、先にこちらの窓口で全て、立替払い。
と言うことは、商品代金に、送料と手数料を乗せた合計金額を、
イコール商品代金(引換代金)として、申告、送り状に記入しなくてはならない。

【冊子小包】+【代引き】のセットなのだが、正式には【代金引換小包】と言う。
普通、冊子小包には配達日の指定は無いのだが、代引小包にすると、日時指定まで可能になる。
詳しくは、代金引換郵便のページ  ご参照まで。

因みに、冊子小包の着払いはOK(この場合はお届け先で別途手数料20円を集金)。
しかし、代引きに着払いの組み合わせは出来ない(もうご存知ですよね)。
お客様から教わることが多い毎日。成長させて頂いている、本当に有難い。

ついでにもうひとつ、

立場を換えると窓口ではこちらがお客、
七メンドクサイ事を言うヤツと、約款持ち出すやら、10分待った。
職員さんも成長している!