寅の子文庫の、とらのこ日記

本が読みたいけど本が読めない備忘録

マイナス評価を素直に受け入れて。

2005年11月30日 20時32分35秒 | オンライン古書店
今朝、アマゾンの評価欄に最低点1点を見つけた。もう5日も経過している。すぐに確認をする。11月4日に受注メールを受けていたが、不注意から別の発送物件とダブって処理済みとなっていた。本を買ってくださった方には本当に申し訳ないことをした。すぐにお詫びをメールで差し上げて返信待機をしている。

3年前、友人の薦めからヤフーオークションにはまり熱を上げていた頃があった。ヤフーの場合、相手を評価しないとすぐに抗議のメールやマイナス評価が入り、出品者としても落札者としても評価に対して敏感過度に陥っていたように思う。今はマイサイトが最優先なのでいつしかオークションも不用品チャリティの性格を帯びてきている。アマゾンマーケットプレイスへはマイサイト立ち上げと同時進行で出品をしている。点数は少ない、常時50点ほど。出品者であると同時に購入者でもある。今回、自らの不注意でお客様には多大な苦痛を与えたことを本当に申し訳ないと反省している。簡単に許されることではないが、それでも返信いただけることを願う。

もし、このマイナス評価が3年前の自分であれば、大いに落胆の声をあげていたに違いない。今は自らの落ち度を認めて反省、マイナス評価を素直に受け入れてなお下をうつむかない自分が居ることに少し戸惑いすら感じている。今日、只今よりまた頑張ろうと叱咤する。

大阪のM様、この度は誠に申し訳ありませんでした。

廃インクタンク交換終了~キャノンBJF850復活す。

2005年11月26日 23時31分27秒 | オンライン古書店
旧パソコンと一緒に5年前に購入したキャノンプリンターBJF850、廃インクタンクの交換修理が終わりましたのでここに書き記しておきます。

Canonのホームページからサポート→インクジェットプリンターと選択するとお客様相談センターの電話番号が出てきますので、すぐに部品交換の手配依頼が可能です。往復の配送はキャノンとクロネコヤマトが提携していて手間要らず、梱包もせずそのままマル裸で手渡し。今回はキャノンに電話で部品交換依頼をしたのが11月14日、翌15日ヤマト引渡し、23日ヤマト代引きで配達、わずか8日間で完全復活を果たしました。なお修理票を見ると修理受託者はキャノン販売(株)キャノンテクニカルセンターで所在は茨城県坂東市となっていました。

【交換部品名】
*QBI-3992-000廃インク吸収体
*QBI-3995-000  〃
*QBI-4851-000  〃

【請求内容および金額】
*普通修理代 9.000円
*運送諸費用 1.500円
*消費税     525円
支払い合計 11.025円

すでに新しいパソコンとともにプリンターもキャノンIP-4200を購入していますが、両者を比べてみると発色は6インクタンクのBJF850のほうが4インクタンクのIP-4200より良いと思われます。またBJF850では印刷表面を触っても大丈夫でしたが、IP-4200は印刷表面を触ると色が滲んでしまいます。納品書など四つ折にするとインクのあとが折れたなりに付いてしまうのでちょっと閉口しています。印刷時の音と時間、購入価格はIP-4200に軍配が上がります。どちらのプリンターも一長一短があるので上手に使い分けてみようと思っています。

【中村久子自伝~こころの手足】を読む

2005年11月23日 17時35分57秒 | オンライン古書店
新版 こころの手足

春秋社

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昔祖母の本棚に似たような本を見つけて頁をめくった記憶があった。最近、とあるオンライン古書店にこの本を見つけ、取り寄せた。

明治30年11月25日飛騨高山市に生まれる。2歳のとき足のしもやけから突発性脱疽を併発し両手両足を切断、大正5年見世物小屋に売られ昭和17年1月まで26年間を見世物芸人として過ごす。以後、夫や娘に背負われて全国を歩く公演の旅を続けた。昭和37年4月12日より3日間、NHKラジオ・人生読本で『御恩』と題して放送。43年3月19日亡、71歳。

願兼於業(がんけんおごう)という言葉がある。三省堂の【新明解四字熟語辞典】にも載ってはいない。普通では生まれ育った環境や境遇を嘆くところだがそれを逆手にとって、その業に自ら願いを兼ねると読む。自ら願ってその姿でその場所に生まれてきたのだ~と解釈する。自身の業の深さをわが身の使命と置き換えたとき、すべての道は必ずそこから開けると信じる。

気が付けば一気とばかりに読んだ。読後感がすがすがしい、想像を絶する血の涙があるだろう生活苦があるだろう、しかしそれを微塵も感じさせぬ強さと、とびきりの明るさが良い。五体満足であるこの身が恥ずかしい、教わることばかりだ。


【中村久子自伝 こころの手足(普及版)/春秋社刊1300円】

パソコンが泣いている・・・

2005年11月20日 07時28分41秒 | 生活手帳
寅の子文庫の屋台骨を支えてくれた旧パソコン
今、母子の守役となりフル稼働中!
こうなることは予測していたものの・・・ゲームばかりではいけません!
私にはパソコンが泣いているようにしか見えない
(イヤ、喜んでいるのだろうか?)



それにしても、いつのまにやら
こどもからマウスを奪ってはいけませんよ。

なりすましメールにご注意!

2005年11月17日 11時01分36秒 | オンライン古書店
今朝メールをチェックしたら、ウイルスバスター2006が添付ファイルにウイルスを発見、安全かつスピーディに駆除してくれました。いつもホントにありがとう。それにしても憎き送信者は寅の子文庫になりすまして、xxxxx@toranokobunko.comというアドレスでメールを送ってくる。Eストアー、ヘルプデスクに電話して状況把握と今後の対策についてアドバイスを受ける。とりあえずはセキュリティ面において万全なので問題はないとの事。今後、このような【なりすましメール】が頻繁にくるようであれば送信者の割り出しをしてくれるとの事。清濁併せ呑んでいるのは社会もインターネットの中もみな同じ。わが身を守るはわが身なりと心得置くべきか。みなさまも身に覚えのない自分?から自分宛に来たメール、その添付ファイルにはウイルスが潜んでいます、くれぐれも開かぬよう、お気をつけください。

モバイルギアMCR/530まだまだ使い続けます。

2005年11月15日 23時32分14秒 | 生活手帳
コンピュウターを新しくして、ひとつだけ懸念だったPDAとの互換性、NECの、モバイルギアMCR/530は果たして継続して使えるかどうか?今日やっと決着が付きました。新しいPC本体には9ピンシリアルコネクタがないのであきらめていましたが便利なお助けグッズがありました。ELECOMから出ているUSBPCtoシリアルケーブル【UC-SGT】がそれで、本体USBコネクタから繋いだ側がメス、モバイルギアから繋いであるシリアルケーブル側がオスで途中ドッキング、これでデータ交換OK!無事、一件落着です。これで母船は新品、キャッチャーボートもまだまだ健在となりました!※あとは、モバイルギアのリチウムイオンバッテリーパック・・・どこかに新品売っていないかなぁ。

富士山遠望。

2005年11月10日 00時04分47秒 | スカンジナビア号
久しぶりで沼津市西浦の蜜柑山の現場へ。
スカンジナビア号はその後、一向に動く気配を見せていない。
今日も河内の木負海岸にのんびりかもめと戯れている。

昨年の台風22号の爪跡は1年経って今なお、山の奥深くあちらこちらに痛々しい。
崩落急傾斜地を息切らして登れば、空高く富士山が素晴らしい。

仕事の手を暫し休めて、行く秋を惜しむ。

パソコン新旧交代しました。

2005年11月06日 16時45分06秒 | オンライン古書店
5年振りにパソコン入れ替えました。
新しいマシンはNECバリュースターVE570/DD
また5年先を目標に永いお付き合いをしたいと思います。

今回も電話サポートがとても役に立ちました。
ウイルスバスターのトレンドマイクロ電話サポート、いつも親切丁寧。
2006年度版も快適に作動しているようです。
IBMにもホームページビルダーのことで気持ち良くお世話になりました。
レンタルサーバーのEストアーヘルプデスク、毎月2980円で365日強力サポート、
おかげさまでお店の引越し、無事に完了したようです。
私のような『いつでも初心者』にはなくてはならない電話サポートに只只感謝。

寅の子文庫の移転はなんとか終了しましたが、
ブラウン管と液晶で見る色合いの差に戸惑いを感じて
1ページずつ文字の大きさなど含めて、細かく修正をかけている最中です。

これまでのパソコンはまだ充分使えるので
とらのことお母さん相手にのんびり余生を過ごします。
机の上がだいぶ広くなったようです。
両の手で頬杖ついて画面を見れるようになりました。

母子車で買い物へ、外は雨・・・静かな時間が流れております。