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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

モノアラガイの口

2010年05月20日 19時27分28秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

かわいいと書いただけで画像を出さないのは片手落ちなので撮ってみた。フラッシュをオフにしないと上手くいかなくて、左手に懐中電灯を持ちながら撮った。撮ってみて初めてわかる部分もあるから面白い。この個体は先のサカマキガイと並べた画像のものだ。水槽の壁に貼りついていたのを水に浮かべてやると、始めは殻を上にして浮いているが、身体をねじって宙返りする。

サカマキガイの場合は人為的にやると、必ずあぶくを出して沈んでしまうからヤラセがきかない。こいつの場合は壁を伝って潜ることはあるけれど、基本的に沈まないのかも知れない。空気呼吸が常に必要な為か・・・。沈まないなら生息条件は狭まる訳だ。水槽とはいえプラスチック・タライだから端にすぐたどりついてしまったり水草が邪魔になったりで何度も撮影条件を良くするために移動させたが沈まないし、いつもと何の変化もなく慌てる素振りもない。蓋がないから殻に閉じこもることもできなくて危険回避行動を取れないおバカ貝のようだ。
先に撮った画像を、タイトルに合わせました。
http://www.youtube.com/watch?v=QKkRMYDRdSI

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最大級のモノアラガイとサカマキガイ

2010年05月20日 07時57分33秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

右が右巻きのモノアラガイで、左が左巻きのサカマキガイ。モノアラガイをネットで調べてみると、ヒメモノアラガイとかハブタエモノアラガイなどは北米原産とか欧州原産とあるが、ウチのモノアラガイは最大20mm以上だから、日本産のモノアラガイに間違いないようだ。漢字では物洗貝と書くのだそうだ。クリーニング屋さんのマスコットになっても良さそうなのに、なってはいない、たぶん。

サカマキガイは北米原産のようだ。左巻きなんだから、南半球原産であって欲しいがそうではないらしい。でも本当は南半球ではないのか・・・と疑っている。なんたって、南半球は渦巻きが左巻きらしいし、朝顔の蔓だって左に巻く・・・というのではなかったか? そうすると左巻きの台風は赤道直下の少し南半球寄りで発生するのか? 調べたらよいのだが、いい加減なエッセイのままでいこう。

サカマキガイは爆発的に増えるので、気が向いたらぽいぽい捨てる。そうそう、以前にウチの庭には貝塚ができるのではないかと書いたことがある。小さい巻貝だし殻も薄いから、貝塚はできそうもない。モノアラガイはサカマキガイとは別にしないと増えないような気がする。サカマキガイの方が圧倒的に生命力があって、自然に駆逐していくのか・・・。

モノアラガイとサカマキガイは争ったりしない。両方とも雌雄同体で一匹でも増えていくそうだから、異種が間違い(まち貝!)を冒して、巻貝にならず筒の貝が生まれたり・・・は、しないようだ。彼らはどこでどう別れてしまったのだろう。見た目、モノアラガイが太短い角でサカマキガイは細長い鞭のような角、それだけの違いしかない。水面をひっくり返って進んで行くときの、もごもごと開閉する橙色の口が双方ともとてもかわいい。

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ドブガイその後

2010年05月14日 00時03分17秒 | カメ、メダカ、水槽ペット


画像はたぶん水呼吸の入口と出口。正面のニッと笑いかけた口のような、イソギンチャクの触手がうにゃうにゃとあるような部分で吸い込む。右上の楕円に開いた小さな口から水を吐き出している。緑の細いものは吐き出した瞬間のモノだ。吸い込んでいるのは、水中の酸素を取り込むためだけではなさそうだ。口は別にあるのかもしれないが、この触手状のものは何のためだろう。漉すためだけではなさそう。排水口は間歇的に吐き出しているから、呼吸としての排水だろう。小用ということも兼ねてのものかも知れないが肛門ではなさそうだ。左は同居のカワニナ。

『貝の構造』で検索してみて、ヒットした中にアサリの入水管と出水管というのがあった。確かにアサリの酒蒸しなんかを食べるときに二本の長い管がはっきりと分かる。ドブガイの生態をきっちり書いてあるレポートなどは、どうもネットでも探せそうにない。あまり解っていないという記述があったくらいなものだから、研究者が少ないのだろう。

少しは観察して実験なんかもしてみたいが、解剖なんかはとてもじゃないができない。一匹しかいないし生きてるのを飼うのが楽しいのだから・・・。ところで貝はどう数えるのだろう。いっかいにかいではないだろう。貝殻と食材の貝と生物としての貝とで数え方がそれぞれにあるのかも知れない。ちょっと検索して覗いてみると、アワビなんかは一枚とか一杯とか一匹とか色々言うようだし、一口なんてのもある。

ウチのドブガイ一匹野郎は、もう水槽の中でなくてはならない大事な構成員だ。大切な濾過装置なのだ。私は水換えということをしない。水槽を外にビオトープ状態で置く場合はほったらかしでもよいと解ったからだ。ほったらかしだと、各水槽で色んな濁り方をする。それぞれが微妙にプランクトンの発生状況、生息種類が違っているからだろう。ひどく濁ったら、そこにドブガイを入れてやる。

すると、数日で水槽の水が澄んできて底まではっきりと見えてくるのだ。澄んできたら、その時点で一番濁った水槽にドブガイを移す。それをもう2巡3巡としている。貝には迷惑か? 好都合か? 一度だけ気の毒な感じがあった。蛭の小さいのがたくさんまとわりついていた。

ネットで調べると、蛭にやられるのはかなりのストレスで死ぬこともあるとかないとか・・・。その時の蛭は一網打尽というか、十匹近く退治した。もしかしたら、琵琶湖から持ち帰ったときにもう貝の中にいたのか? それともウチの水槽の一つで蛭が増えたのか? 何かに付いてた卵?が孵った?のか?・・・などと思ったりしつつ、何とか退治できてよかった。

色んな環境に放り込まれながらもウチのドブガイはあまりストレスがないように見える。澄んできて水の底が見え始めると、いつだって、足と言うのか白いベロを大きく出し、水の出入口も開いて弛緩している風だ。

殻がかなり汚くなったので、磨いてやった。ついでに少しは大きくなったかと測ったが全然大きくなっていない。9センチのままだ。これから暖かくなったら、急激に大きくなるのかも知れない。大事な浄化装置だから死なせないようにしようとドブガイに愛をそそぐ今日この頃。

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アメリカザリガニ(8)

2009年11月04日 11時26分45秒 | カメ、メダカ、水槽ペット
画像はアメリカザリガニの胃石を見つめるサワガニ。もちろんヤラセ。とは言えザリーの胃石は本物でサワガニも本物。急激な寒さに硬直気味のサワガニは、つかみ上げても動作が我が家のテレビドアホン子機連続静止画のようにギクシャクのスローモーションなので参加させた。胃石は死んだザリーから取り出したもの。

実は丸2日近く水槽のこども達をほったらかしにしていた。そうしたらペアリングさせようと一緒にした雄が死んでいて、腹から肉までかなり食われていた。実際に目撃した事がないので、私はまだアメリカザリガニの共食いというのを信じていない。こんなにもあっけなく死んでしまうのか?本当に襲われて致命傷を受けて殺されたのか・・?生きながら食われつつ絶命したのか? 水がかなり白濁していた。死んだ雄ザリーの体液だったのか?

取り出してみると、かなり腐臭がしていた。ピンセットでほぐしてみたら胃石が出てきた。見たのは初めてだ。脱皮後にそなえて蓄えていたカチカチのカルシウムの塊。1匹のアメリカザリガニの生きた証。このザリーは以前に画像のサワガニの同僚を食い殺したかもしれないのだ。胃石を見つめるサワガニは生存競争のおぞましさを想うや、生きることの空しさを想うや・・い・かに。

殻はせっかくのものを取り上げてしまったわけなので、この何日か追い掛け回してあまりの愛おしさに食い殺してしまった赤い雌ザリーに半分返した。もう半分はあとの2匹のなかに入れた。一晩明けたら2匹の方に入れた殻はもうほとんど無くなっている。共食いを避ける助けになったのかどうか。ペアリングはタイミングが必要なのだろう。一瞬だけのものかも知れない。3匹が残ったけれど、もうそれぞれ別々に飼うしかなさそうだ。厄介なものを飼い始めたものだと思い始めている。 (おわり)

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アメリカザリガニ(7)

2009年11月02日 11時00分27秒 | カメ、メダカ、水槽ペット
画像は(1)(2)と同じ個体。教えてもらってわかったのだがどうやらメスらしい。目と口の間に吸盤みたいな白くて丸いものが一対ある。これはオシッコをする穴だとか。この位置なら鼻であるべしだけれど、勢いよく水分を放出するそうで観てみたいものだ。

この水槽には3匹を同居させたのだが1番小さいヤツはすぐに死んだ。死骸を発見したときは尻尾がなくなっていて美味しそうな白い身が見えていた。エビやカニが死ぬと殻は赤くなる。そいつも泥色の保護色から真赤に変色していた。その時はまだ共食いの犠牲になったと考えずに、カラスか何かが悪さをして振り千切ったか・・と、そんな風に想像していた。

ザリガニのザリは居去るかららしい。後ずさりと考えると確かにぴったりの命名だ。浅く水を張ったバケツの中に入れたザリーを捕まえようとすると、必死に内周を逃げ回る小刻みの後ずさりが可笑しい。そんないじめかたはしたくないのだが雌雄の確認をしようと思ってのことだ。

赤いザリーと同居させていたヤツは彼女の半分にもならない雌雄のわからない臆病モノだったから、水草水槽から雄とわかったヤツと交替させた。一回り小さいだけなのに、こいつも弱いのか先住者には遠慮があるのか、雄はみなそうなのか、赤の雌ザリーにいつも追いかけられている。邪険にではなく、言い寄る感じそのものだ。 (つづく)

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アメリカザリガニ(6)

2009年11月01日 03時24分36秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

画像はサワガニと同居のアメリカザリガニ。目つき顔つきがネズミのようだ。ドジョウにも似ている。先に出した個体は赤いのに、あとのやつらは皆がこのように地味な色だ。エビやカニは死ぬと赤くなるけれど本来はほとんどが地味なのか? 以前ペット屋で真っ青なザリガニが売り物になっているのを見た。あれもゆでると赤くなるのだろうか? などと余談から書き始めるのも慣れてきた。

さて、減ってきたサワガニの生存数を確認しようと、石を全部取り出して確認したところ、6~7匹いた筈なのに大小1匹ずつの2匹しかいない。(4)のペアだと思いたいがそんな偶然はないだろう。もう同居させておくのはいくらなんでもまずい。脱いだ殻を食べてカルシウムを補給するなどとは知らなかったので取り出したが、それが元でサワガニを襲ったのか・・と思ったり、そうでなくても生態を知っている人なら『当然の帰結』と言うかも知れないと思ったりする。

サワガニの居住地として1年が経ち、安定した秩序が出来上がっていたところに、とんでもないモンスターを入れてしまったという結果になったようだ。またサワガニをつれてこよう。異種同居はやめて、彼らだけの居住区にするつもりだ。ザリーは水草水槽に放り込む。これで元の2匹が再会となる。他には同居するモノがない中で2匹は水草をズタズタにし放題だ。  (つづく)

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アメリカザリガニ(5)

2009年10月31日 17時14分42秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

画像はまたまたサワガニ。タイトルと違う画像にするのはこれで最後にしよう。何となく見て欲しい背中。平家蟹というのを見たことがないけれど、このサワガニの甲羅も気迫のこもる人面だ。壇ノ浦の合戦で怒りならぬ碇(いかり)をくくりつけて入水する知盛もかくやという表情ではないか。まだ若いのに『見るべきほどの事をば見つ・・・』などとうそぶきつつ自分を慰めて身投げせずにはいられなかった無念さが偲べるというものである。またまた余談。

サワガニは喧嘩をしない・・ような気がする。今までに何匹か死んだが、ひっくり返ってはいるものの脚が千切れたりしていたことはない。腐ると強烈な臭いを発するのでいつもすぐ取り出した。鷺に見つかっても大丈夫なように網戸も載せてある。。サワガニの唐揚げはおいしいけれど、ここまで飼ったら食えない。それなのにここに来てあっけなくばたばた死んでしまうとは・・。

さて(2)の水槽の水草も(4)の大繁殖した水草もズタズタに千切れて浮いているのが多く見られるようになった。どうも食うために切るだけではなく、ハサミに触れたら挟むそして締め上げてチョキンと切る習性がザリーにあるのではないか。共食いすらやるそうだからサワガニはザリーに殺られたと判断せざるを得ないのでは・・・。  (つづく)

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アメリカザリガニ(4)

2009年10月31日 02時46分43秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

画像はもう一度サワガニ。たぶん親子ではないし、夫婦でもない。何となく乗ってしまったけど、互いに『まぁいいか』状態。彼ららしい『いかにも』と言う風情。いきなり余談になった。

一ヶ月近く経ってから、何だかカニが少ないような気がした。だいたい全員を色んな角度から眺めると確認できたのに、隠れているということはザリーの大きさにおびえてのことだろうか?めったにしないのだが、一番大きい石をどけてみた。ザリーが一匹大慌てで逃げた。そのあとに残っていたのが、甲羅をはがされて食い散らされたサワガニ(大)の姿。

たまたま死んでしまったのを喰っていたのかどうか。そうだとしてもカニの味を覚えてしまったら、生存蟹も危ないと考えて、大き目のザリーを一匹手作りの水槽に移し替えた。この水槽はヒメダカの稚魚飼育用で、もう今年は不要として空けた。水草はたっぷり入っている。植物性の餌は豊富だし一匹だから何の気配りもいらないだろう。

ところがカニ水槽の方ではサワガニが次々に死んでいくのだ。チビガニも死んでひっくりかえり足をもがれたり喰われたりしている。   (つづく)

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アメリカザリガニ(3)

2009年10月29日 22時26分57秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

画像はアメリカザリガニではなくサワガニ。このサワガニ達は飼ってもう1年以上になる。昨年、日も場所も違えて2回に分けて獲ってきた10匹余りが6匹生き残っているのだ。来た当初はそーっと見ていても、すぐに気配を察して石の下にもぐりこんでしまっていたが、近頃はもう少々のことでは逃げも隠れもしない。たいてい石の上で泰然としている。カメラを向けても自分の世界に入っているのか動かない。スターウォーズにおけるダースベーダーの哀しみを漂わせているようではないか?

横道にそれた。二箇所に分けたザリーは次々に脱皮した。サワガニは1回も脱皮しないままできているのに・・・。調べてみると、ザリーは環境の変化に対応しても脱皮するのだそうだ。違う境遇に体を馴れさせるために殻を脱ぐとは、なんというヤツだ。捨て身と言おうかケナゲと言おうか。死んだか、とその都度思ったのにぜんぶ見事な抜け殻だった。

市販の餌もたっぷり何箇所にも分けて毎日やったので、サワガニとザリーの棲み分けはうまくいったかに見えたが、実は石の下でとんでもないことが起こっていたんである。あとから解ったことだが、ザリーの抜け殻は自分でそれを食うからそのまま置いておかなくてはならなかったのだ。 (つづく)

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アメリカザリガニ(2)

2009年10月28日 17時16分55秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

ネットで少し調べてみると、たくさんで飼うものではないらしい。そこで5匹中の2匹はサワガニを飼っているプラケースに入れた。このケースは50センチ×30センチの整理箱。握りこぶし大前後の石をごろごろと入れてあり、それがひたひた程度の水量。生息環境も姿も違えど市販の餌は共通だし、同じカニ同士、共存してみるべしと思ったのだ。

3匹の方には同じ場所に棲んでたよしみもあるだろうからウグイも一緒にした。こちらは水を浅くするわけにはいかないので、ザリー(これからはアメリカザリガニをこう呼んでみる)が脱走しない程度に深くする。水を深くするならブクブクをすべしと書いてあるので、それなら水面に上れたらいいのだろうと建築材のパネルを湾曲させて入れてやる。爪が引っ掛かりやすいように引っかき傷もつけてやった。

隠れ処も二つ入れてやる。水草は川で取ってきたのが他の水槽で大繁殖したので、たっぷり入れた。浮き草が捨てても捨てても異常繁殖しているので、これもついでに入れた。これで一応飼う格好がついた。子どもの頃は何かを獲ってきても、飼い方に智恵が回らなくて、たいてい直ぐに死なせてしまったものだが、ようやく少し智恵もついてきて生き永らえさせることができるようになってきたのが嬉しい。  (つづく)

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アメリカザリガニ(1)

2009年10月27日 14時13分18秒 | カメ、メダカ、水槽ペット

こいつを連れて来てから2ヵ月半になる。仕事の出先で時間調整のために車を止めた農道、その脇の用水路にいたのだ。カワニナもタニシもいてウグイも泳いでいたから、強い農薬を使っていない地域なのだろう。

手始めに大きいザリガニをそぉっとすばやく手づかみで獲った。ところがそいつは脱皮したてのやわらかい奴だったから持帰ろうと車に戻る途中で落してしまった。何しろ殻が固まっていないから強く持てずに抜け落ちてしまったのだ。

普通なら落したくらいでは外骨格のつわものだから平気なところだが、見かけは強そうでも今は薄物一枚状態。はさみは両方とも、それに小さい脚もいくつかもげて悶絶してしまった。しかたがないので元に帰してやる。他のものの上等な餌になるだろう。可愛そうなことをした。

気を取り直してタモ網を持ち出し、2センチ位のウグイとザリガニを5匹ずつ獲って持ち帰った。2年前から何となく飼い始めた水棲生物の種類が増えたので入れ物はたくさんあったが、あれこれ移し替えて30センチ水槽を空けたのに住まわせることにした。 (つづく)

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