智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

マツダ、ニッサン、ベンツと回って・・・

2017年06月12日 | 日記
さて、ディーラめぐりも第三週目に突入し、朝食をしっかりとって、まずマツダへ。

以前から気になっていた「zoom zoom zoom 」の宣伝でおなじみのデミオ。
CMでは、黄緑が印象的でしたが、もはや時代は変わり、深い灰色が流行色。

運転席に乗り込み、座席を調整した段階で、OUT。
前面の視認性が悪い、とは他社ディーラーから聞いていたが、本当にその通りで、
コンパクトカーでも、車体の前方は想像の域。
一周の試乗は止めます、と言えば良かったが、
言えないまま、安全性能など確認しながら町内一周した。

マツダの安全性能は、ストレートに言うと「おもちゃ」のように感じた。
運転者は男性・若者を意識して「安全性能は本当は不要だけど、流行は取り入れた」そんな中途半端な感じ。
外観色や内装は、ヨーロッパで人気なだけあって、モダーン・クラシカルな内装はCOOPERと互角。
コンパクトカーで、ここまで凝った内装は、日本の各社では見られない。

新人が営業担当で、的を得ない解説だが、かわいそうなので最後まで聞いて、退席しました。

お次は、ニッサン。
営業主任のベテランで、こちらの質問の趣旨を的確に捉え、無駄のない分かりやすい解説。
次回から、この担当を指名しよう、そんな気持ちにさせる。

さて、安全機能は、ひとつのカメラ、8つのセンサー、モニターの3本柱で支え、
コンパクトなノート、VANのセレナ、SUVの安全機能の差を理解しました。
特徴は、例えば狭い路地の右左折時に、角が擦りそうになると、車が自動に止まること。
自動運転、安全を目指しているだけあって、徐行時の停止機能が充実している。

私は、ある程度高速で運転しているときは、神経も張っているし、事故ったことはない。
よく通る国道や都道は片側2車線で、第二レーンは渋滞していても、第一レーンは空いている。
理由は、路上駐車を避けながら運転するので、車幅感覚が求められ、マーチなら安心してすり抜けていた。

それでも微妙な時に、左前方の空間の空き具合を指摘してくれるセンサーや、
車線変更する時に、後方車両を自分で目視確認するが、「万一の見落とし」を指摘してくれるセンサーは、
年齢が上がってきて、認識スピードが落ちつつある私には、大変有りがたい。

しかし、ノートは4.1mで、できればマーチの3.7mに近いサイズがいいので、しばらく様子を見ることにしました。
夫は、安全機能にすぐれ、様々な利便を図った内装の、セレナにほれ込んでいました。

続く


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