智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

アイスランドを旅するー植物編

2017年01月12日 | 海外旅行
アイスランドの9月下旬は秋の紅葉の時期です。



草紅葉が原風景でして、



岩場に張り付くように



白いコケや



高山や植生限界地帯に生える地被性のツツジ、ツゲ、ヒペリカムの仲間が見られます。

水の多いエリアでは、樺の仲間で、白樺やダケカンバのように高木にならず、灌木のままの樺の一種



ナナカマドの実が、日本のに比べて大きい



後で説明を受けましたが、アイスランドでは日本を含む世界各地から、植物を60種ほど貰い受けて各地に植栽して、植生を増やしたそうです。

本来は、灌木、草やコケ類しか無かったそうで、高木は外国から持ち込まれたものだそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。