智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

歌の翼にあこがれのせて

2017年04月15日 | 読書、観劇、映画
甥っ子(小3)のピアノ発表会リハに、姉の代わりに付添してきました。

習い始めて4か月で、私も初めてお会いするので、どんな教師なのか、とくと拝見しました。

先生はソプラノ歌手でありピアノ講師でもありますが、

基礎的な技術はもちろん、歌う心を大切にする先生でもあることが分かり、安心しました。


私は、技術を見せびらかすように演奏するのは、音楽家ではなく技術屋。

つまずいても、高らかに歌い上げる心、想いがあふれるような音色を、奏でるのが「音楽」と思います。

聞いていて共感できますし、心の中で一緒に歌っています。

類は友を呼ぶのか、生徒さんは親子や兄弟姉妹で連弾したり、

他の発表者の演奏も、皆熱心に鑑賞して、大変家族的な雰囲気でした。


甥っ子自ら習いたい希望を申しましたので、

生徒枠の空きの順番待ちのところ、私は姉に一計を授け、

「月1回でいいですから、自宅で補習させますから」(姉も多少は弾けますので)

と先生と交渉し、まず、甥っ子マー君を先生に引き合わせたら、

きっと先生はマー君を気に入って、月4回に替えてくれるでしょう・・・


その通りとなりました。


今は、姉に声楽を学んだら? とけしかけております。

まずは、姉の健康のため、もうひとつは子供と共に学びあう時間を作るため、

本当は私が学びたいのですが、往復3時間の運転する体力が、今の私には無いのが残念です。


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