智の庭

庭の草木に季節の移ろいを感じる、日常を描きたい。

青森を旅する、3日目

2015年12月01日 | 国内旅行
青森旅行3日目は、業界団体の皆様と共に、弘前から平川市「盛美園」に立ち寄り、



「仮ぐらしのアリエッティ」のモチーフになった建物に、

紅葉の真っ盛りの庭園



庭園管理を請け負った業者から、管理内容について説明を伺いながら、庭を散策します。

次に、三内丸山遺跡へ。巨大なタワーは、栗の巨木で出来ていたそうです。



東北地方は、縄文時代の生活様式、春は山菜、夏は漁業、秋は木の実、冬は狩り。

弥生式の稲作文化が入ってきても、自然の恵みを活用した狩猟生活を継続してきたそうです。

一帯の広い範囲に渡り、栗の木が栽培されていたことが分かっています。

確かに、旅行を通して、海の幸山の幸をいただきましたが、本当に美味しくて、

縄文時代の人々も、あの土器に火をくべて、お鍋でおいしく食していたのだろうな・・・

と想像できます


新青森駅で皆様とお別れをして、私たちは青森で宿をとり、旅を続けます。




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