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弥生月・梅の芽もふくらむ夢農園

2015-03-20 08:59:19 | 日記

夢農園(野菜作り)

梅の木

梅の実がなるようになってから3年になりますが、去年は、実なりが悪く1㎏ほど収穫出来ていました。今の時期は、若葉が出てきて花芽が少しずつふくらんで来て、春を感じるときでもあります。まだ寒い日があって野菜を植えるには、まだ早いので白菜を植えてた所の堀起こしをしています。

柴又帝釈天

柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)東京都葛飾区柴又七丁目にある日蓮宗の寺院の通称である。正式名称は経栄山 題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)です。旧本山は大本山中山法華経寺。親師法縁。なお、「帝釈天」とは本来の意味では仏教の守護神である天部の一つをさしますが、日本においてはこの柴又帝釈天を指す場合も多い。

概要

江戸時代初期の寛永6年(1629年)に、禅那院日忠および題経院日栄という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院です。18世紀末、9世住職の日敬(にっきょう)の頃から当時の帝釈天が信仰を集めるようになり、「柴又帝釈天」として知られるようになった。帝釈天の縁日は庚申の日とされ、庚申信仰とも関連して多くの参詣人を集めるようになりました。

近代以降も夏目漱石の「彼岸過迄」を始め、多くの文芸作品に登場し、東京近郊(当時は東京ではなかった)の名所として扱われた。20世紀後半以降は、人気映画シリーズ『男はつらいよ』の渥美清演じる主人公・車寅次朗(寅さん)ゆかりの寺として知られるようになる。年始や庚申の日(縁日)は非常に賑わい、映画『男はつらいよシリーズ制作中は、観光バスの団体客が大勢訪れたこともあるが、同シリーズの終了に伴い、参拝客、観光客が年々減少している。「柴又帝釈天」の通称で専ら呼ばれることから、帝釈天が当時の本尊と思われがちですが、日蓮宗寺院としての本尊は、帝釈堂の隣の祖師堂に安置する「大曼荼羅」(中央に「南無妙法華経」の題目を代書し、その周囲に諸処の仏、菩薩、天、神などの名を書したもの)である。また、当寺が柴又七福神のうちの毘沙門天にあたることから、「帝釈天=毘沙門天」と解説する資料が散見されるが、帝釈天と毘沙門天はその起源を全く異にする別々の尊格であり、柴又七福神の毘沙門天は、帝釈天の脇に安置される多聞天(別名毘沙門天)を指すと解されます。

歴史

縁起によれば、大経寺の創建は江戸時代初期の寛永6年(1629年)で、開山中山法華経寺(千葉県市川市)19世禅那院日忠とされている。なお、寺の説明によれば、実際に寺を開いたのは日忠の弟子にあたる題経院日栄という僧が実質的な開山であると思われます。題経寺の中興の祖とされているのが9世住職の亨貞院日敬(こうていいんにっきよう)という僧であり、彼は一時行方不明になっていました「帝釈天の板本尊」を再発見した人物であるとされている。日敬自ら記した縁起によれば、この寺には宗祖日蓮が自ら刻んだという伝承のある帝釈天の板本尊がありましたが、長年所在不明になっていた。それが、日敬の時代、本堂の修理を行ったところ、棟木の上から発見されたという、この板本尊は片面に「南無妙法蓮華経」の題目と法華経薬王品の要文、片面には右手に県立民族博物館持った帝釈天像を表したもので、これが発見されたのが安永8年(1779年)の庚申の日であったことから、60日に一度の庚申の日が縁日となった。それから4年ほど経った天命3年(1783年)日敬は自ら板本尊を背負って江戸の町を歩き、天命の大飢餓に苦しむ人々に拝ませた所、不思議な効験があったため、柴又帝釈天への信仰が広まっていったという、柴又帝釈天が著名になり、門前町が形成されるのも時代からと思われます。近隣に数件ある川魚料理の老舗もおおむねこの頃(18世紀末)の創業を伝えています。

境内

京成電鉄柴又駅前から参道が伸びている。参道の両側には名物の草だんごや塩せんべいを売る店、老舗の川魚料理店などが軒を連ねている。参道の突き当たりに二天門が立ち、正面に帝釈堂、右に祖師堂(旧本堂)、その右手前に釈迦堂(開山堂)、本堂裏手に大客殿などが建つ。境内はさほど広くない、建物は大部分が明治以降の建築です。二天門、帝釈堂などは彩色施さない素木造りのため一見地味に見えるが、細部には巧妙な装飾彫刻が施されています。

二天門

明治29年(1896年)の建立。入母屋造瓦葺の楼門(2階建て門)で、屋根には唐破風と千鳥破風を付す。柱上の貫などには浮き彫りの装飾彫刻を施す。初層左右には四天王のうちの増長天および広目天の二天を安置し、門の名はこれに由来する。二天像は平安時代の作とされ、門の建立時に同じ日蓮宗の妙国寺(大阪府堺市)から寄贈されたものです。

寅さん記念館に行く

寅さん記念館に行くと山田洋次ミュージアムに先に入館することになりました。映画「男はつらいよ」シリーズや「黄色いハンカチ」などで知られる映画監督、山田洋次の映画の世界を堪能できるようにしてあり、イスに座ってみんなで談笑しながらゆっくりと見る事ができました。デビュー作「二階の他人」から、平成25年1月に公開された「東京家族」までを、時代背景や世相と共にパネルや実物の台本などで紹介している。歴代全作品の予告編を鑑賞出来るコーナーも設置され「男はつらいよシリーズと並行して作られてきた作品群「山田洋次のもう一つの世界」を楽しむことが出来ます。山田洋次ミュージアムを見てから寅さんミュージアムに行くと映画のセットや画面に映されていた懐かしい部屋、団子やさん、印刷工場など見るもの全部が懐かしく拝見しました。外に出るまでの通路には懐かしい女優さんの写真が張ってあり見ながら外に出ると寅さんに扮装している人(案内役をつとめている人)下町人情派芸人、野口寅次朗さんに会い写真を撮らせてもらいました。念願かなって楽しい一日でした。


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