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 新春に神宮で寒桜見て心新たにする・夢農園

2017-01-31 15:24:18 | 日記

夢農園(野菜作り)

カンザクラ   

花の特徴

早咲きで知られる河津桜よりも開花は早く、葉の展開に先立って花をつける。散形花序というのは、枝先から沢山花柄が出て、その先に一個ずつ花がつく花序のことです。花の色は淡い紅色です。咢筒は鐘形で赤その他色をしている。

葉の特徴

葉は楕円形で互い違いに生える(互生)葉の先は尖り緑にはギザギザ(銀歯)があります。     実はつかない。

カンザクラ(寒緋桜)とヤマザクラ(山桜)ないしオオシマザクラ(大島桜)の雑種とかんがえられている栽培品種です。

熱海に沢山植えられていて現地ではアタミザクラ(熱海桜)と呼ぶ。    俳句では「寒桜」が冬の季語aに使われています。

属名のpyunusは「pium(スモモ)を意味する。種小名のkanzakuya「寒桜」のことです。

開花時期 2月、3月    花の色 赤   名前の読み かんざくら

分布 公園樹 街路樹            分類 バラ科 桜属
橿原神宮 

橿原神宮に一月四日の日にお参りをしてきました。少し日が過ぎてから行くとお参りの人も少なく楽に行けました。絵馬の所は、写真を撮る人が多くて行列していました。何処に行っても中国の人が多くてビックリしました。本殿で、今年も良い年になりますようにと手を合わせてきました。何もしなくても、世界がざわついています。平和で行けるように毎日お祈りをしています。皆さん、今年もよろしくお願いします。 

唐招提寺

鑑真大和上と唐招提寺

鑑真和上は688年に中国揚州で誕生、14歳の時、揚州の大雲寺で出家されました。21歳で長安実際寺の戒壇で弘景津師に授戒を受けたのち、揚州大明寺で広く戒律を講義し、長安・洛陽に並ぶもののない律匠と称えられました。742年に日本からの熱心な招きに応じ渡日を決意されましたが、当日の航海は極めて難しいもので、鑑真和上は5度の失敗を重ね盲目の実となられました。しかし和上の意志は堅く、753年12月、6度目の航海で遂に来朝を果たされました。翌年和上は東大寺大仏殿の前に戒壇を築き、聖武太上天皇をはじめ400余人の僧俗に戒を授けました。これは日本初の正式授戒です。鑑真和上は東大寺で5年を過ごされたのち、758年大和上の称号を賜りました。合わせて右京五条二坊の地、新田部(にたべ)新王の旧宅地を賜り、天平宝字3年(759)8月戒律の専修道場を創建されました。これが現代の律宗総本山唐招提寺のはじまりです。

金堂 「国宝」奈良時代(8世紀後半)寄棟造・本瓦萱

南大門を入り参道の玉砂利を締めて進むと、誰もが眼前に迫る金堂の偉容に圧倒されます。豊かな量感と簡素な美しさを兼ね備えた天平様式、正面に並ぶ八本のエンタシス例柱の吹き放ちは、遠くギリシャの神殿建築技法がシルクロードを超え、日本まで伝来したかのように感じさせます。会津八一は「大寺のまろき柱の月影を踏みつつものをこそ思え」と詠み、井上靖は和上の生涯を「天平の甍」と題した小説に書き、その名を世に広めました。内陣には像高三メートルに及ぶ廬舎那仏(るしゃなぶつ)を中央に巨大な三尊「乾漆造(かんしつづくり)国宝」が居並び、厳粛な空間を生み出しています。本尊・廬舎那仏坐像(大仏)は宇宙の中心、釈迦の本地物として中尊に、その東方に現生苦悩を救済する薬師如来立像、西方に理想の未来へ導く十一面千手観音菩薩立像が配されています。本尊の脇士には等身の梵天・帝釈天立像「木造 国宝」が従い、須弥壇(しゅみだん)が織りなす曼荼羅世界は、参拝者を魅惑せずにはおかないでしょう。

講堂「国宝」奈良時代(8世紀後半)入母屋造・本瓦葺 

講堂は、和上が当寺を開創するにあたり平城宮東朝集殿を朝廷より賜り移築したもので、平城宮唯一の宮殿建築の遺構です。本尊弥勒如来坐像「鎌倉時代 木造 重要文化財」は釈迦牟尼仏の後継で、将来必ず如来として出現し法を説くとされます。そのため通常は菩薩像ですが、本像は如来像として表現され、金堂の三尊と合わせて顕教四仏となる古式で配列されています。特国・増長の二天「奈良時代 重要文化財)」も講堂内部に共に配されます。 

唐招提寺に行く 雪がちらちらと降る寒い日でしたが、唐招提寺は名前も聞いたことが無くて初めて行く寺でした。寒い時期もあって人もまばらでお参りしている人は、中国からバスで来られた人たちで中は閑散としていました。中に入ったら立派な建物が、総本山唐招提寺が建っていました。立派な建物で、釈迦如来像にお参りをして国宝に指定されている金堂を見て順にしたがって見て回りました。どの建物を見ても立派な建物で驚きました。お土産屋さんに入り唐招提寺の説明のビデオを見て像のことがよくわかり、仏像をもう一度見に行きました。寒い日で、もう一度暖かい日に行ってみたいです。