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緑豊かで静寂につつまれている夢農園

2010-06-16 14:52:21 | インポート

室生寺

Dc0609118Dc0609128   室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院。山号を宀一山(べんいちさん)と号する。開基(創立者)は、堅環(けんきょう)、本尊は釈迦如来である。奈良盆地の東方、三重県境に近い室生の地にある山岳寺院である。宇多川の支流室生川の北岸にある室生山の山霊から中腹Dc0609126人禁制だった高野山に対し女性のDc0609121参詣が許されていたことから「女人高野」の別名がある。なお、山号の「宀一」は「室生」の略だという。仏塔古寺十八尊第十八番。

 歴史                  

天武天皇9年(680年)、役小角(えんのおずぬ、役行者)の草創、空海の中興という伝承もあるが、記録で確認できる限りでは、奈良時代最末期の草創と思われる。室生寺の東方約1キDc0609131 Dc0609132 ロの所には竜神を祀る室生竜穴(りゅうけつ)神社があるが、室生寺の草創にも竜神が関係している。

 伽藍   

  室生山の山麗から中腹かけてが境内となっている。典型的な山岳寺院で、石段を上がるごとに次の堂宇が現Dc0609135_2れる。仁王門(近代の再建)をくぐり、最初の急な石段Dc0609134_2「鉾灌頂堂)(鎌倉時代、国宝)、があり、石段は空海を祀る奥の院御影堂「みえどう、室町時代前期、重文)と続いている。

金堂                                                                      

  屋根は寄棟Dc0609139造、柿葺き。堂は段差のあDc0609140る土地に建てており、建物の前方部分は斜面に張り出して、床下の長い束(つか)で支えている。このような建て方を「懸造(かけつ゛くり)」と言い、山 岳寺院によく見られる。規模は正面5間、側面5間(「間」は長さの単位ではなく柱間の数を意味する)であり、構造的には正面5間、側面4間の正堂(しょうどう、内陣)のDc0609147手前に、奥行き1問の礼堂(らいどう)を付した形になDc0609156っている。正堂部分は平安時代前期(9世紀後半)の建設で、鎌倉時代末期に大修理を受 け、多くの部材が取り替えられている。礼堂部分は漢文12年(1672年)の建築である。堂内には向かった左から十一面観音立像(国宝)、文殊菩薩立像(重文)本尊釈迦如来立像(国宝)、薬師如来立像(重文地蔵菩薩立像(重文)が横一列に並び、これらの像の手前には十二神将立像(重文)が立つ。

Dc0609142Dc0609159_2  弥勤堂                  

鎌倉時代の建築だが、後世の改築が大きい。堂内中央の厨子に本尊弥勤菩薩立像(重文)を安置し、向かって右に釈迦如来坐像(国宝)を安置する。

  Dc0609166  Dc0609141                 本堂(潅頂堂)

  室生寺の密教化が進んでいた鎌倉時代後期、延慶元年(1308年の建立。屋根は入母屋造、檜皮葺き。堂内中央の厨子には如意輪観音坐像(重文)を安置し、その手前左右の壁には両界曼荼羅(金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅)を向かい合わせに  掛。この堂は潅頂堂である。

                                                   五重塔

Dc0609162Dc0609164800年頃の建立で、木部を朱塗りとする。屋外にある木造五重 塔としては、法隆寺塔に次いで日本で2番目に古く、国宝・重要文化財指定の木造五重塔で屋外にあるものとしては日本最小である。高さは16メートル強、初重は1辺の長さ2.5メートルの小型のDc0609167_2塔で、高さは興福寺五重塔の3分の1ほどである。通常の五重塔はね初重から一番上Dc0609169_2の五重目へ向けて屋根の出が 逓滅率が低く一重目逓の屋根の大きさがあまり変わらない。その他、全体に屋根の出が深く、厚みがあること、屋根勾配がゆるいこと、小規模な塔の割に太い柱を使用していることが特色である。これらの特色は、石段の下から塔を見上げた時の視覚的効果を考えたものと思われる。塔の上にはDc0609189通常「水煙(すいえん)」という飾りが付くが、この塔では水煙の代わりに宝瓶Dc0609178(ほうびょう)と称する壷状のものが乗っているものも珍しい。寺伝では、創建にかかわった僧・修円がこの宝瓶に室生の竜神を封じ込めたという。五重塔は、1998年9月22日、台風7号の強風で近くの高さ50メートルの杉が倒れた際に屋根を直撃、五重の屋根の西北側の軒が倒れて垂れ下がる大被害を受けた。幸い、心柱を含め、塔の根幹部は破壊せずに残っDc0609181たため、翌1999年にかけて復旧工事が実地され、元のDc0609173姿を取り戻した。この修復の際、奈良文化財研究所で塔の部材を年輪年代測定法で調べたところ、794年ころに伐採したものであることが判明している。屋根が当初は檜皮葺きではなく板葺きであったこともわかった。

梅雨に入り、雨が降って農園にも毎日行くことが出来ていませんが、晴れの一日7.8年ぶりに、室生寺に足を運びました。丁度釈迦如来立像、薬師如来像、地蔵菩薩像、十一面観音菩薩像を見ることが出来ました。金堂と金堂内陣(平安初期・国宝)ゆっくりと見せてもらって手を合わせてきました。よかったです。寺院も、少しずつさびれてきていました。女性の参拝者が多く記念写真を撮っておられました。登っていくほどに寺院がありますが、上の方に行く程に階段の勾配がきつく足も大部疲れました。ゆっくりと古い物を見るのも良いものでした。

夢農園の作物

Dc060433Dc061029Dc060915今年は、ナンキンを何種類か植えてみました。植えるのが遅れましたが、大部大きくなって来て、3個位小さい実がなっています。一日、一日大きくなるのを楽しみにしています。

  3年前にリンゴの木を二本植え付けました。その内の、一本に実が付きました。行くたびに、少しずつ大きくなっているので楽しみにして見ていまDc061020_3Dc060911す。又、鳥に食Dc061020べられないようにしたいと思っています。楽しみにしています。

ブルーベリーは今年は植え替えして少しずつ大きくなるようにし てきました。今、新芽が伸びてきています、実付きはあまり良くないようですが、木は少しずつ大きくなって来ています。

Dc060979_2Dc061203空豆は去年4本植え、今年に入って、3月8日に10本買ってきて増やしました。去年植えた木が、今、大きくなって来ています。

小屋作り

Dc060302Dc060311_2   玄関のコンクリートが出来てきています。砂利を敷いて土を固めてその上にコンクリートをしていきます。