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新緑も鮮やかな山のふもとに鶯の声響き渡る・夢農園

2016-04-21 08:58:19 | 日記

夢農園(野菜作り)

今年、初めて農園の作業を始めました。

農園に行くと、花壇では、花が綺麗に咲いていて、チューリップの花が散りかけていました。行くのが少し遅かったようです。リンゴやチェリーの花が咲いていました。四月の初めごろまで霜が降りて、野菜の植え付けが遅れました。農園一日目の作業は、草が30センチ位伸びて根がしっかり張っていて抜くのも一苦労で、植えている野菜の中に生えている草から抜きました。ジャガイモを植えていなかったので、畝を作って植えました。

二日目は、入口の草取りから初めて、道路際の溝の泥上げをして花壇の草取りをして、畝を作った所にカボチャの苗を植えました。今年、初めて、わらびを見つけて採取してきました。持ち帰って湯がいて、筍と炊き合わせしました。美味しかったです。

仏隆寺

仏隆寺のサクラの巨樹   昭和十八年三月十五日指定

仏隆寺のヤマザクラとして指定(昭和五十三年三月二十八日)されていたこのサクラは、開花期に鑑定を受けたところ、ヤマザクラとエドヒガシの雑種であるモチヅキサクラと(Prunus Mochizukiana nakai)の一型であることが判明しました。しかし、このモチヅキサクラは花柱に毛がなく、萼筒のふくらみが円筒状で円形をして長いなど、ヤマザクラの形質をもそなえている点、学術上貴重な巨樹です。このサクラは、根囲七、七mに及び、根株から二mのところで大小十一本に分岐し、分岐枝の最大のものは幹囲一・二mで四方に枝を広げ、樹勢いは衰えていません、県下で最大最古の株とされ、貴重な存在でもあります。

仏隆寺は真言宗室生寺派末寺で室生寺の何門として摩尼山光明が岳の麓に位置する。嘉祥三年(西暦八五〇年)空海の高弟堅恵が創建したと伝えられていますが、一説にはこれより先、興福寺別当修円僧都がこの地に開いたともいわれています。境内には石造り十三重の塔、堅恵の石窟、仏光寺のサクラ、本尊十一面観音像、不動明王像、堅恵像、弘法大師像、茶臼など重宝が多く、また地蔵菩薩像石段は鎌倉時代、鐘楼堂は江戸時代、本堂、求聞持堂は昭和になってから改築されたものです。いずれにしても寺観も整い榛原から当寺を経て室生寺への経路は風物にも優れ、美しいところです。

   仏降寺のサクラを見に行く  

今年は、例年になく 桜の開花が早く、ほとんどのサクラの名所は 既に時期が過ぎていました。テレビで仏降寺のサクラは、樹齢千年の巨樹だと言っていました。写真を撮りたくて晴れの日を見てマイカーで出かけました。この日は寒い日でした。参拝者を仏降寺へ導く室生古道は矢谷川の渓流に沿って築かれた車道です。緩やかな登り傾斜の道は今でこそ舗装されていますが、対向車がすれ違うには狭い道路でした。杉林が作る木陰の道を進むと道路沿いに数件の民家が並んでいるだけの小さな集落でその中を通る急斜面をたどると千年サクラは満開で見事に咲いています。私たちが着いた時には多くの人が写真を撮っておられました。見事な桜が咲いていました1日見に行くのが遅かったら散ってしまうところでした。ツツジの花も満開で、ピンクの花を見事に咲かせていました。今年も見事に咲いた桜が見ることが出来て嬉しかったです。


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