gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

山の木々も 少しずつ色ずいて来ている・ 夢農園

2018-10-31 15:36:06 | 日記

夢農園(野菜作り) 

干し柿作り

柿の木は、畑に二本植えていますが、渋柿ばかりで二本ともしっかりと葉もついて順調に育っていましたが、花が多く付いたのは一本だけでした。理由は分かりませんが、もう一本木は、花が少しだけついていましたが、実が付くまでに花が散っていて一個も実が付きませんでした。今年は、73個実が収穫出来て一個一個皮をむいて紐でつるしてベランダで干して、干し柿にしました。何日か干してから一個食べてみると甘くてとても美味しかったです。干し加減も難しく余りからからにすると味が悪くなるしまた保存は冷凍にしています。

彼岸花  日本の分布

日本には北海道から琉球列島まで見られるますが、自生ではなく、中国大陸から直接ないし間接的に持ち込まれたものと考えられる。その経緯については、稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったと言われていますが、土の穴を掘る小動物を避けるために有毒な鱗茎をあえて持ち込み、畦や上手に植えたとともに考えられます。また鱗茎は適切に用いれば薬になり、また水にさらしてアルカロイド毒を除去すれば救荒植にもなる。そのような有用植物としての働きを熟知して運び込まれた可能性もあります。人里に生育し、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多い。特に田畑の緑に沿って列をなすときには花時に見事な景観をなす。湿った場所を好み、時に水で洗われて球根露出するのが見られる。なお、山間部森林内でも見られる場合がありますが、これはむしろそのような場所がかっては人里であった可能性を表しています。

ホテイアオイ

ホテイアオイ(布袋葵、学名   Eichhornia crassipes)は、単子葉植物ミズアオイ科に属する水草です。南アメリカ原産で水面に浮かんで、生育する。花が青く美しいので観賞用に栽培されている。別名ホテイソウ、ウオーターヒヤシンス。潮沼や流れの穏やかな川などの水面に浮かんで生育する水草。葉は水面から立ち上がる。葉そのものは丸っぽく、艶がある。変わった特徴は、葉柄が丸く膨らんで浮袋のような丸い形の葉柄を布袋(ほてい)の膨らんだ腹に見立てて「ホテイアオイ(布袋のような形をしているアオイ)」と呼ばれるようになった。茎はごく短く、葉はロゼット状につく。タンポポのような草が根元まで水に浸かっている。

根はひげ根状の物がばらばらと水面に広がり、それぞれの根からは沢山の根毛が出るので、試験管洗いのブラシのようである。これは重なりとして機能して、浮袋状の葉柄など空隙に富んだ水上部とバランスを取って水面での姿勢を保っている。

夏に花が咲く。花茎が葉の間から高く伸び、大きな花を数個~十数個つける。花は青紫で、花びらは六枚、上に向いた花びらが幅広く、真ん中に黄色の斑紋があり、周りを紫の模様が囲んでいる。花が咲き終わると花茎は曲がって先端を水中に突っ込む形となり、果実は水面で成長する。

ホテイアオイを見に行く

八月中頃にホテイアオイ葵本薬師寺跡周辺(橿原市城殿町)の休耕田に、約14,000株のホテイアオイをうえつけていました。株の植え付けには、平成30年6月26日に「橿原市立畝北(うねびきた)小学校」の2年生の生徒の人たちが植えられたようです。株を増やしながら8月末から9月頃まで見ごろを迎え、すみれ色の淡い紫色の花が見事に水田一面に広がります。西方に目をやれば名勝大和三山の一つである畝傍山がそびえ立つています、この山を背景に写真をとりました。天気の良い暑い日で満開のホテイアオイは柔らかな感じがする花で癒される花でした。


台風一過が過ぎ  秋の風がそよそよ ・ 夢農園

2018-10-01 15:19:56 | 日記

夢農園(野菜作り)

トマト栽培

トマト栽培に適しているのは、日当たりが良く、湿気の少ない場所をこのみます。もともとアンデスからメキシコに伝わり栽培種が作られた野菜で、どちらも昼はカンカン照りで夜かなり冷え込む乾燥した標高2000メートルの高地。過湿は良くないです。

苗を植える

良い苗を買って来て、植え付けをして育ててきました。大きくなってきたら、わきめを取って一本立ち出来るようにして支柱を立てて茎が折れないようにしてきました。今年は、40度以上もある、暑い日が続き野菜も悲鳴を上げるほどの暑さでした。それにも勝って今年のトマトは沢山実を付けて真っ赤なトマトは甘くて美味しかったです。今年は、トマトの木は全部抜き、栽培は終わりました。

ピーマン(二種類のビーマン)

順天堂で、ピーマンの苗を探していると、ちょっと変わった苗があったので買って植えてみました。その苗はシシトウのような細長いピーマンで味はピーマンです。木が大きくなると沢山実を付けて家で食べきれないほど採れて近所にも食べてもらい喜んでもらいました。食べ方は焼いて食べるか炒めてたべるか、余り代りばえしなくてある時、テレビを見てると外国の食べ歩く番組でお酒のあてにシシトウを油で丸上げしていました。細長いピーマンだったら丸上げにしたら食べられると思い油で揚げてみました。大成功で美味しいと言って食べてもらえました。

 

白川郷  白川郷合唱造り集落

白川郷は1995年に「人類の歴史」重要な時代を例証するある形式の建造物、建築物、建築物技術の著明な集積、または、景観の顕著な例」として世界文化遺産に登録されました。その中心となる合掌造り集落群は村の中央や北側に位置する萩町地区にあり、その周囲の全島文化の体験施設や歴史資料館や観光客に等では、自然と共に生きる昔ながらの生活の知恵を垣間見ることができます。

村の自然環境

村は、岐阜県北西部に位置し、急峻なや山々に囲まれた野山村です。村の面積356,64km2(岐阜県の約3%)のうち95,7%を山林が占めており、その豊かな森林を生かした白山国立公園、天生県立自然公園などがあります。また、飛騨地域の中でも、村は山ひだが険しい地域となっており、その急斜面地の間を縫うように庄川が流れる。その流域に集落が形成されています。また、村は、日本有数の豪雪地帯であり、かって秘境といわれてきたのは、これが、冬季に周辺との交流を遮断したからです。夏は涼しく過ごしやすい反面、冬は一面の雪に覆われますが、気候の特徴であり、この気候をうまく利用して生活してきたのが、私たちの祖先です。

今後は、この雪とどのように関わってって親しんでいくかが課題です。村の植生は、温帯の中の白山山系植物区に属しています。白山のほぼ2400m以上の地帯は、公山地帯になっており、ハイマツ林が自生しています。1600m以上亜高山地帯にはダケカンバ林があり、山地帯(約400m以上1、600m以下)にはブナ林が自生しています。このような植物によって、神の山林風景は構成されています。また、集落の中にも、様々な植物を目にすることが出来ます。その中でも、目を引くのは、私たちの生活と密接に結びついているトチノ木の大樹です。そのほかにも、白い花を咲かせるタムシバなど、春には木々の花が一斉に開花し、その姿は、村に美しい彩りをもたらします。そして、この多様な植生が、植物の豊かな生息環境を作り出しています。

しかし、人間の手による様々な自然環境の変化が、動物相や植物相に大きな影響を与えており、今後は、私たちの生活と多様な生物の生息との調和を考え、その環境を保全していくことが重要です。

白川郷に行く

特設駐車場に車を置き、少し歩き階段を上って道路に出ると田園地帯が広がっていて真っ直ぐ10分ほど歩いて行くと白川八幡宮や、どぶろく祭りの館を通り過ぎます。茅葺の合掌造りの家の写真を撮りながら見て回りました。全体を見たいので天守閣展望台にのぼりました。ここから眺めると一口に合掌造りといっても屋根の傾斜や窓の形など個性があることがよくわかります。白川街道を歩いていると外国の人が多く賑わっていました。

1995年12月からユネスコ世界遺産に登録されたスポットで夏場の合掌造り集落は、特に緑あふれる景色、山々の緑に囲まれてのどかな意を堪能できます。茅葺の屋根は日本古来の特徴的な作りの家でもあります。この白川郷ではほとんどの家が茅葺の合掌造りになっています。山に囲まれた制限のある土地では稲作や麦畑などの農業がおこなわれています。山菜や山の恵みを堪能できる数少ないスポットです。日本らしさを感じるにはピッタリの場所です。季節によってはコスモスや桜が咲く1年を通して景色を堪能できます。