年に4回、本田技研工業から届く「Honda Magazine」。
楽しく読んでいます。
Honda Magazineの冬号では、「名前のヒミツ!」という特集記事が出ていました。
ホンダ車のネーミングの由来が紹介されている面白い特集。
一部をご紹介させていただきます。
「みなさんの名前にも、名づけ親の想いがこめられているように、Honda車にもそれぞれ、開発者や、関わった社員の想いが込められているんです」・・・確かに、そうですよね。
まずは、ACCORD(アコード)。
人と時代に「調和」したクルマとしての命名。
10代目、米国、中国でも人気車となっています。
フリード・・・「Freedom」・・・自由な発想、Free+Do(自由な行動)という意味も。
インサイト・・・「INSIGHT」・・・洞察力 新しい時代の到来を洞察するクルマ
ジェード・・・「JADE」・・・翡翠(ひすい)、勾玉・・・高貴な美しさ
CR-V・・・Confortable Runabout Vehicle(快適な、自由に走り回る、乗り物)
フィット・・・FIT・・・ぴったり 先月新型が発売されました。
シビック・・・CIVIC・・・市民の、都市の 米国生まれの新型シビックもなかなかカッコいいです、でもちょっとサイズが大きすぎます
レジェンド・・・「LEGEND」・・・伝説
NSX・・・New Sports eXperience 新しい時代のニュースポーツ 憧れのマシンです
Nシリーズ・・・「NEW」「NEXT」「NIPPON」「NORIMONO(乗り物)」・・・新しい次の日本の乗り物
オデッセイ・・・ODYSSEY・・・「長い冒険旅行」2001年宇宙の旅!
S660・・・スポーツ!S500の伝説を引き継ぐ
ステップワゴン・・・STEP WGN・・・乗る人の楽しさをステップアップ
ヴェゼル・・・VEZEL・・・「宝石のカット面」 多面的な魅力と価値・・・なかなか切り口が鋭いネーミングです。
軽自動車が一番売れているホンダ。
もっと「H」らしいクルマを創っていただきたいものです。
青山一丁目の伝説・・・ぜひとも、復活してほしいなあ。