能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

神田外語学院 老舗の外国語学校・・・若き日、週三日、早朝の英語講座に通ったことを覚えています

2016年06月24日 | マーケティング

神田外語学院

東京・神田駅の西口にある老舗の語学学校です。

今では、千葉に神田外語大学も創設。

英米語、アジア語、イベロアメリカ語などの学科を開設しています。

NOVA、ベルリッツなどの駅前留学、多店舗展開ではなく、あくまで、語学教育一筋に歩んできた真面目な語学学校。

バブル経済の頃、全国展開していれば、今、結構厳しい状況に立たされていたかもしれません。

選択と集中の地道なマーケティングの成功例と言えるのかもしれません。

学校を卒業して、念願の広告代理店に入った頃、神田外語学院に通っていたことがありました。

早朝の英語コース。

週3回・・・月曜日、水曜日、金曜日。

午前7時30分スタート。

受講者は10名程度。

米国人により45分の双方向の授業・・・。

その後、カフェテラスでトーストを食べながら、コーヒーを飲みながら、講師と英語で雑談・・・。

朝ごはん付。

とても面白い講座でした・・・今はないんでしょうねえ。

おかげさまで、若き広告マン・・・ロンドンまでミュージカル「キャッツ」の弾丸こけら落し視察ツアーに出かけたり、ワーナーブラザーズ映画会社のファーイーストのヘッドオフィスがあった香港でのミーティングに行ったりと、プチ・グローバルな仕事に役立ったことを覚えています。

 

語学は、必要に迫られると、生きていくために、食べていくために、否が応でも、ベンキョーします(笑)。

 

齢を取るとともに、

新しいことを学ぶことがメンドーになってきた昨今・・・

古くなってアンラーニングしなければならないことを後生大事にしようとしている昨今・・・

あの頃のハングリーさを取り戻すためにも、今一度、原点に立ち返り、新たな「学び」を始めようと考えているところです。

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