毎月送られてくる「月社労士」。
全国社会保険労務士会連合会が発行する月刊誌です。
社労士の動向、法改正、行政の動きなど最新情報を入手することが出来る専門雑誌は、社労士必携、必須アイテム。
労働法や年金法、健保法などは毎年改正されるため、キャッチアップしていかなければ仕事をすることが出来ません。
どんな仕事もそうですが、知識の更新は重要です。
社会保険労務士は厚生労働省が所管する国家資格。
現在、4万5000人の社労士がいます。
約6割が開業社労士、約4割が会社の人事部等に勤める勤務社労士です。
社労士は、人事労務管理、健康保険や年金などの社会保険、労災保険や雇用保険などの労働保険のスペシャリスト。
現在のテーマは、働き方改革、人手不足立て作、ハラスメント防止、ビジネス人権などです。
社労士会のスローガンも「人を大切にする企業づくりから人を大切にする社会の実現へ」。
日本の勤める労働者の7割は中小企業に勤務しています。
中小企業の経営者、労働者を人事労務面からサポートしていくことが社労士の使命です。