能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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広島市が日本の臨時首都になった日・・・広島城の中にある広島大本営跡 坂の上の雲を目指す若き新生ニッポンの心意気

2022年02月13日 | まち歩き

広島城の中に広島大本営跡というモニュメントがあります。

大本営とは、大日本帝国陸軍、海軍の最高機関です。

明治27年(1894年)に始まった日清戦争。
大陸へ軍隊を送るための玄関となった広島港・・・広島市に大日本帝国のヘッドクォーターが置かれました。

帝国議会が広島市に置かれ、明治天皇も広島市に入られました。

日本の臨時首都になったのです。
山陽鉄道も、当時は広島が終点。
当時の日本のロジスティクスの要所だったのだと思います。


帝国議会設置、明治天皇も広島市に入られます。

1894年9月15日~1895年4月27日までの約半年間、広島市が日本の臨時首都になりました。

1945年8月6日の原子爆弾で一瞬にして焼失。

広島にあった陸軍第五師団も壊滅しました。

ここは、広島のパワースポットの一つ。

エネルギーとパワーをいただけます。

モダンな洋館だったようです。

広島城の二の丸。

「大本営」の看板が見えます。

現在の二の丸です。

太平洋戦争・・・アジアの中でいち早く明治維新という革命を起こし、坂の上の雲を目指す若き新生ニッポン・・・国運を賭けた戦いでした。
ここに来るたびに平和のありがたさを実感します。
70年以上、戦火のない平和な国・日本・・・守っていかなければならないと思います。


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