毎日、楽しく読んでいる中國新聞スポーツ欄に連載されている「カープ70周年 70人の証言」。
今回は、カープの歴史に欠かすことの出来ない長谷部稔さん(捕手)が登場。
球団創設から1年後のお話でした。
1951年・・・選手への給料は出ない、遠征費もない、寮もない、食べ物もない・・・超貧乏市民球団のカープ・・・。
球団をつぶさないように、広島市民による樽募金、寄付などが行われましたが、新しい動きが・・・。
なんと、カープグッズの販売です。
今では、レプリカユニフォームやカンフーバットから、あるとあらゆる日用品までカープグッズがあり、20億円以上の売上をあげています。
1951年に売り出されたカープグッズの元祖は?
それは、選手のサイン入り鉛筆だったそうです。
1ダース60円・・・当時としては高価格だったと思います。
鉛筆というのが、良いです。
カープ展で現物を見たことがあります。
契約更改、年俸の契約が行われているこの時期・・・カープの選手たちにも読んでいただきたい中國新聞の連載記事です。
がんばれ!カープ