八ヶ岳の麓 ログハウスの宿 Tombouctou 徒然記

八ヶ岳の麓、標高1,300mの富士見高原にあるログハウスの宿のオーナー雑記帳
地域情報、ガーデニング、グルメ、お出かけ

ニッコウキスゲも咲きました

2011-06-29 20:13:36 | ガーデニング

このところ急速に暑くなってきました。客室の暖房器具ももういらないようです。夜に寒く感じる方もいらっしゃるので通常は6月末まで暖房を設置しておきます。

庭では、高原の初夏の花であるニッコウキスゲが咲きはじめました。株が大きくなって、やっと毎年咲くようになりました。鹿に食べられないように庭の内側に植えてあります。

庭のバラも日に日に花が増えています。

 


客室横の庭


客室のテラスに咲くオールドローズのポールネイロン、大きな花です


左からマイゴルド、中央はスベニール・ド・マルメゾンCL、右はトパーズ・ジェル、後ろの小さな紫はバイオレット

 


コルデス・ロブスター、ドイツのコルデスのバラは耐寒性が高いです

 


アルテシモ

 


ERのローズマリー


ERのジェフ・ハミルトン

 


ERのウイリアム・シェークスピア2000も蕾を開きました

 


テラスの床板の隙間から枝を伸ばしているペニー・レイン、周りはクレマチス・モンタナ

 


ゲラニウムの八重、ヒマライエンセ・プレナムが初めて咲きました

 


6月下旬のバラクラ

2011-06-29 01:57:51 | ガーデニング

友の会の会員期限が切れる前にバラクラに立ち寄りました。フラワーショー・パート1が終わって入園料が2,400円から1,500円に下がっていました。友の会の会員は半額です。今年からパート2があるためこの時期は無料ではなくなりました。入り口では券売り場の人に、先週より咲いていますよと声をかけられました。無料で年間10回以上は行っているので、面が割れているかもしれません。

 

現在はバラの開花が全体の7割ぐらいまで進んでいるようです。入り口のバラのトンネルではポールズ・ヒマラヤン・ムスクが6割方咲いていて綺麗でした。ここにはランブグリングレクターとボビージャームスも植えてあり5割ほど咲いていました。今週末ぐらいピークかもしれません。


モスのウイリアム・ロブのようです。宿では未だ蕾です。

 


ヴァリエガータ ディ ボローニャ Variegata di Bologn、宿ではこれも未だ蕾。

 


ガゼボのポールズ・ヒマラヤン・ムスクも8割咲き進んでいます。

 


綺麗な色のゆりです。

 


この花、綺麗なので欲しいです。名前は分かりません。→エレムルスという名前だそうだ。

 


バラのシーズンが始まったようです

2011-06-27 11:14:36 | ガーデニング

ガートルード・ジェキルが満開

昨日は暑くなり今年初めて昼間だけ半袖になりました。気温が上昇してきたのでバラもシーズンに入ったようです。

 


ハーローカーも満開

 


オールドローズのオノリン・ド・ブラバン/Honorine de Brabant

 


ERのジ・インジニアス・ミスター・フェアチャイルド

 


中央はERのクラウン・プリンセス・マリガリータ、左端はシュネーコッペ

 


今年は花が小さい、ERのウイリアム・モリス

 


スべーニール・ド・マルメゾンCL


スべーニール・ド・マルメゾンCL つるバラなので元気が良いです


日陰でも良く咲いてくれるコーネリア

 


ヨーロッパの野バラ、ロサ・カニナ、売っているローズヒップはこの実です

 


ERのメアりーローズ、日陰でも強いです

 


ヨーロッパのアルプスが故郷のロサ・グラウカも咲き始めました。葉が特徴的です。

 


これもヨーロッパの原種、スイート・ブライヤー。青りんごの香りがするので命名。

 


オールドローズのマダム・アイザック・ペレールも開花

 


日陰に強いオールドローズのレーヌ・ド・ビオレも咲き始めました

 


オールドローズのロズ・ド・レッシュ、香りも良いです。

 


サルビヤ・ブルーフューゲルも咲き始めました。耐寒性も強いです。

 


デルフニウムも満開

 


アプローチのレンガの中ではカンパニュラ・アルペン・ブルーが元気に咲いています

 

 


バラから害虫を取ってくれる助っ人

2011-06-27 10:51:57 | ガーデニング

つるバラのフランシス・E・レスターのアブラムシを食べているヒラタアブの幼虫

バラの消毒を殆どしないのですが、害虫が極端に増えることはあまりありません。色々な虫も生息しており、テントウムシやヒラタアブなどが害虫も食べてくれるからかも。

また、小鳥も良く庭で餌を取って行きます。宿の軒下をネグラにしているジョウビタキや朝晩に良く来るシジュウガラなどのカラ、お尻を振りながら餌を探しているセキレイ、など色々な小鳥が庭に着ます。ジョウビタキを観察しに来る野鳥の会の方がここの庭は小鳥には最高だと言っていました。

 


バラの鉢で餌(虫)を見つけたジョウビタキのメス

昨年からジョウビタキが夏もシベリヤ中国北部に帰らずに、宿の周辺に住み着いてしまっています。宿の場所が涼しくて餌も沢山あるからかもしれません。そのうちに野鳥の会の方がジョウビタキの孵化などの記録を学会に発表するようです。

 


今日も開花が進行中

2011-06-24 23:14:20 | ガーデニング

ERのワイルドエドリック

このところ暖かい日が続いているので、バラなどの花の開花が進行中です。ワイルド・エドリックはイングリッシュローズとしては珍しく、ハマナスの血を引いています。見た目もハマナスに似ています。匂い古典的なオールドローズの香りです。

 

香りの良いバラの代表格のガートルード・ジェキルも開花しました。ローズ石鹸の様な香りです。


イングリッシュローズの中でも香り高いガートルード・ジェキル

 

ハマナスの系統のハイブリッド・ルゴサは香りの良いものが多いですが、その中でも特に良いもの1つが下のシュネーコッペです。別名はスノー・ペイブメントです。ペイブメントシリーズはルゴサの特徴の1つである塩害に強いことを利用して、道路脇の植え込みに使用されるために命名されました。北国では、道路の凍結防止のために塩化カルシウムを冬の間に道に撒きます。


シュネーコッペ、花の色もパープルぽいピンクで独特

 


マイゴルドも咲き進んでいます

 


イングリッシュローズのハーローカーも開花、このバラは良く返り咲いてくれます。

 

下のクレマチス・フロリダ系のレッドスターも開花しました。このクレマチスは葉にも紫色が入ります。八重の花です。


クレマチス・レッドスター

 


野菜のワイルド・ロッケットの花も咲きました

 


白い葉のバーバスカム

 

 


長野県辰野町のホタル

2011-06-24 00:24:45 | 旅行

長野県の辰野町にホタルを見に行ってきました。辰野町はこの時期は恒例のホタル祭りです。天竜川沿いのホタル公園には数千匹のゲンジボタルが舞います。昨日あたりは5千~6千匹が舞ったようです。辰野町のホームページに発生状況が発表されます

 

 

辰野町までは中央高速経由で伊北ICで出るか、一般道で有賀峠または岡谷経由で行けます。距離は40km、時間は50分~70分程度です。

 

毎年行っていますが、写真は今年初めてトライしました。初めてにしては上出来でした。

実は、月曜日にも行きましたが、持っていった三脚に付いていると思っていたクイックシュ-(三脚とカメラをつなぐ冶具)が無くて撮影不可でした。

クイックシュ-の在庫がこの近辺のお店には無かったのでネットでヨドバシカメラから購入しました。今日ヨドバシから届いたので、客様がチェックアウトされた後、急いでバスルームの掃除や食器洗いを済ませて夕刻に出発しました。辰野ホタル童謡公園に20時ごろ到着しましたが、駐車場は満車状態でした。撮影時には周辺は暗くカメラの設定をしにくいので、事前に車の中で済ませておきました。

30秒~90秒程度のバルブでの撮影中に、携帯電話のカメラのフラッシュやらカメラのオーフォーカスの光やらで撮影枚数の半分くらいはだめになりました。

フラッシュとかは禁止になっていますが、カメラの設定が出来ていない人が結構いました。前もって自分のカメラの設定をきちんとしてほしいです。


オトシブミ

2011-06-22 17:12:04 | ガーデニング

オトシブミが作った落とし文の様な筒状の葉

宿のテラスに巻いた葉が沢山落ちていました。ジョウビタキを観察しに来ている野鳥の会の方がオトシブミ(落とし文)だと教えてくれました。テラスの横の山栗の木から沢山の巻いた葉が落ちています。この巻いた葉の中に1mmぐらいの卵がひとつだけ入っています。木の上を見るとオトシブミが落とし文を製作中でした。1時間ぐらいかけて作るようです。下の写真では既に葉を半分ちぎっています。1個の卵に1つの葉巻を作るので、テラスに沢山落ちている訳です。


落とし文を製作中のオトシブミ、首が長い小さな昆虫です

 


栗の木には花が付いています。もうしばらくしたら咲き始めます。

 

クレマチス・モンタナ・スノーフレークがボビージェームスのアーチに這い上がってきています。ボビージェームスは今年は7月に入らないと咲きそうもないです。


テラスに作ったボビージェームス用のアーチに這い上がるクレマチス


蕎麦、大泉の藤乃屋に行きました

2011-06-21 17:23:15 | グルメ

蕎麦定食でソバ6枚以上食べると番付に載る?

先週の平日、お昼にソバが食べたくなったので、どこにしようか思案しました。お腹もかなり空いていたので、前から気になっていた大泉の藤乃屋に行くことにしました。ここで評判なのは限定10食の蕎麦定食です。限定10食なのは特に限定の材料を使っているのではありません。1,890円で蕎麦のお代わりが無制限なのです。その日のソバの在庫がなくならないためのようです。

蕎麦定食はソバのほかに、鳥モツ煮と山菜の水煮が付きます。ソバもコシ・ツヤも良く美味しかったですが、鳥モツ煮が大変美味しかったです。鳥モツ煮は昨年の全国B級グルメ大会で甲府市役所のメンバーが優勝したため人気になっており、山梨県内には看板が増えています。ここの鳥モツ煮は以前からメニューにあるようです。甲府鳥モツ煮のレシピは甲府の老舗蕎麦屋の奥藤(オクトウ)のものだそうです。藤乃屋も藤の字が入っているので、オーナーが奥藤あたりで修行したのかもしれません。

 


蕎麦定食に付いてくる鳥モツ煮

 

蕎麦定食には最初からソバが2枚付いています。1,890円という値段は、セットでなくても個別に頼んでもソバ2枚でそのぐらいになる値段です。


蕎麦定食

 

今回は、ソバを6枚食べました。あと2枚ぐらいはいけたかもしれません。美味しさと満腹感のバランスが丁度良かったので、そこで止めました。多い人は17枚とか14枚とか食べているようです。そこまでするのには、前の日あたりからそのために体調や食べ物をコントロールしておく必要がありそうです。私には頑張ってもあと3枚ぐらいです。


6枚食べましたが、番付には申請しませんでした

 

 

 


庭でもバラなどの花が増えてきました

2011-06-21 16:23:17 | ガーデニング

今年のフラウ・ダグマー・ハストラップの花付は良いです

気温が上昇し、降った雨の水分を吸収して草花が急速に成長し始めました。雑草も茂ってきました。庭のバラもルゴサ系やシピノッシシマ系のバラを中心に咲き始めています。ルゴサのフラウ・ダグマー・ハストラップは満開です。今までで一番の花付です。


フラウ・ダグマー・ハストラップの良い香りに虫もうっとり?

 


スピノッシシマ系のハリソンズ・イエローも咲きはじめました

 


スピノッシシマ系のマイゴルド/Maigoldも開花、香りが良いけれど棘がすごいです

 


ルゴサのブラン・ドゥーブル・ドゥ・クベール/ Blanc Double de Coubert も開花

 

 

バラの周りに植えてある花もいくつか咲いています。ゲラニウムは耐寒性も強いので毎年、株が大きくなっています。


ピンクと白のゲラニウム

 

ゲラニウムの中でもジョンソンブルーは耐寒性も高く、強健で花も大きいので気に入っています。冬には地上部が無くなって春先にまた成長をはじめます。春先はやっと冬を越したような状態に見えますが、こんな小さなレンガの中でも良く咲きます。


アプローチにある自作のレンガのプランターで満開のジョンソンブルー

 


ジキタリス、カンパニュラ、サルビアブルーフゥーゲル(蕾)、名前不明の青色の花


名前不明の青色の花

 


赤のマツムシソウ

 


雑草として生えている西洋ノコギリソウ

 


テラスのイングリッシュローズの蕾もふくらみ

2011-06-21 15:11:16 | ガーデニング

ERのガートルード・ジェキルの蕾も大きくなりました

平年より一週間ほど遅れていそうなバラ、テラスでも鉢植えのイングリッシュローズの蕾が大きくなってきました。来週ぐらいには、色々と開花しそうです。


イングリッシュローズのクラウン・プリンセス・マリガリータの蕾

 

花が直ぐに散ってしまうハイブリッドルゴサのベイシーズ・パプルローズも咲いていました。


ベイシーズ・パプルローズ/Basye's Purple Rose

 

 


今日の朝の庭

2011-06-18 08:57:45 | ガーデニング

アプローチ付近

雨上がり、朝の庭を散歩するとクレマチス・モンタナやバラのポン・ポン・ド・パリが満開状態でした。

 


ポンポンドパリ/Pompon de Paris, Cl

 


先週より咲き進み、9割かた開花



バラのボビージャームス用のアーチにも這い登ってきました



今年はモンタナの花付きが良いです

 


クレマチス・ドクターラッペルも咲き始めました

 

庭のバラ、ハイブリッドルゴサのフラウ・ダグマー・ハストラップは直ぐに散ってしまいます。先週から咲いていたのですが写真が取れたのは今日が始めてです。


フラウ・ダグマー・ハストラップ / Fru Dagmar Hastrup

 

ハイブリッドスピノッシシマのオールド・イエロー・スコッチも数日前から咲き始めました。スピノッシシマ系なので寒さに強く、葉は山椒のようです。

 
オールド・イエロー・スコッチ/Old Yellow Scotch


梅雨の晴れ間の塗装

2011-06-16 12:18:50 | 宿のこと

5月から梅雨入りしてしまいログハウスの塗装ができませんでした。先週、梅雨の晴れ間にテラスとログ壁の一部の塗装をしました。


直径30cmのログの木口、木口は水を吸いやすいので塗装を十分にします

 

テラスは人が歩くので3年に1度は塗装します。ログは7年前に塗装したままでした。今回は日が当たり塗装の劣化が大きい東南と南西の2面を行うことにしました。バラを誘引してあるので、咲く前に塗装をしたかったのです。一人で2日ほどで完了です。秋には残りの塗装をしたいです。しかし、メインテナンスする事項は沢山あるのでなかなか進みません。

テラスでは鉢植えのパルファン・ド・レイが満開で良い匂いに誘われてクマバチが花にもぐっていました。クマバチは名前は怖そうですがミツバチの仲間で人が何もしなければ刺すことは少ないです。


パルファン・ド・レイの香りに誘われて花にもぐるクマバチ

 


入笠湿原のスズラン、クリンソウ、釜無ホテイアツモリソウなどが開花

2011-06-16 10:56:13 | ガーデニング

入笠湿原のスズランが開花

パノラマスキー場のある入笠山は花の百名山として知られています。6月中旬からはスズランの群生で有名です。今スズラン祭りが行われています。6月14日、梅雨の晴れ間だったので湿原の様子を見に行きました。スズランの開花はいつもよりは遅れているようですが、開花が始まっています。可憐な白い花が葉に隠れて咲いています。ここは日本スズランの有名な群生地です。日本スズランは葉に隠れるように白い花が咲きます。園芸店で売っているドイツスズランは日本スズランより大きく、花も葉と同じ高さぐらいで咲きます。


入笠湿原のスズラン群生地の斜面、開花は始まったばっかりです

下の写真は入笠湿原から歩いて10分ほどの所にあるパノラマスキー場のゴンドラ山頂駅の脇にあるスズラン公園に咲いているドイツスズランです。こちらの公園のスズランは満開です。


スズラン公園のドイツスズラン

 

スズラン公園の脇の一角に絶滅危惧種に指定されているアツモリソウの一種の釜無ホテイアツモリソウが咲いている区画があります。心無い人からの盗難を防ぐため、金網に囲まれて咲いています。大変珍しいランです。アツモリソウの命名は袋状の唇弁を持つ花の姿が平敦盛が背負った母衣(ほろ)に見立ててつけられているそうである。

 


釜無ホテイアツモリソウ

 

 入笠山ではクリンソウも満開です。クリンソウはサクラソウ(プリムラ)の仲間で葉はプリムラに似ています。花茎が伸びて花の咲き方が仏閣の屋根の頂上にある九輪(クリン)に似ていることから命名されたそうです。


クリンソウ(九輪草、Primula japonica

 


色の濃いクリンソウもあります

 

クリンソウは湿原な水気が多いところに生えていることが多いです。同じような場所に下のニリンソウ(二輪草)も生えています。 ニリンソウは一つの茎から花が二輪咲くことから命名されています。イチリンソウは良く似た花ですが、茎に一つの花が咲きます。葉は良く見ると違いが分かります。サンリンソウもあるそうです。


川沿いに咲くニリンソウ (Anemone flaccida、キンポゲ科イチリンソウ属)

 


川沿いのクリンソウ、お寺の屋根の九輪のイメージで咲いています。

 

スズラン公園の傍に八ヶ岳が一望できる場所があります。最近、恋人の聖地と名づけられたテラスが設置されています。この場所のゲレンデがハート型に見えることからだそうです。この日は生憎と八ヶ岳が雲に隠れてしまっていましたが、ここに晴天時の様子が載っています。

 
八ヶ岳展望の恋人の聖地

入笠湿原にはパノラマスキー場のゴンドラを利用するのが便利です。車でも行けますがシーズン中は車での入山規制があります。8時前までは車で行けますが、14時まで規制があるので帰りは高遠方面に迂回して帰る必要があります。

 


クレマチス・モンタナ・スノーフレークが満開に、バラも少しずつ

2011-06-15 11:07:42 | ガーデニング

クレマチス・モンタナ・スノーフレークが満開になりました。一株でかなりの面積を覆います。


モンタナ・スノーフレーク


モンタナ・スノーフレーク、手前はサツキ

庭のバラの蕾も大きくなり、少しずつ咲いてきました。アプローチのポンポン・ド・パリも咲き始めました。



ポンポンドパリ


アプローチ付近の様子


バラクラ・フラワーショー開催まであと数日、バラは未だ蕾が多い

2011-06-15 10:00:23 | ガーデニング

6月14日の午後、バラクラに立ち寄りました。16日から開催されるフラワーショー中だと、友の会会員券でも有料になるのでその前に立ち寄りました。平日でしたが沢山の客様が来ていました。団体バスツアーのお客様もいて盛り上がっていました。入り口ではフラワーショー中に行われるバグパイプの演奏も行われていました。予行演習か団体バスのお客様の歓迎かもしれません。オーナーのケイ山田様も玄関でお客様のお迎えをしていました。

今年は春先の寒さのため花が遅れています。ガーデンは綺麗ですが、お客様の中には目当てのバラが咲いていないため残念がっている方もいらっしゃいました。原種のバラが咲き終わっており、その次のバラがほとんど咲いていません。ガーデンに入って直ぐのアーチのバラも未だ蕾です。


人気のアーチも未だ緑一色


アーチの白いつるバラも未だ蕾

 バラは咲いていませんがガーデンは綺麗に手入れされています。結構、和風の花も咲いています。タニウツギの園芸種の班入り大紅ウツギは満開、カラマツソウもシェードに咲いていました。


班入り大紅ウツギ/Weigela florida 'Variegata


カラマツソウ

 


ガゼボのポールズ・ヒマラヤン・ムスクも蕾、元々開花は遅いので7月上旬かも。

 
アジサイの色が綺麗です


睡蓮も咲いています

フラワーショーの間は色々なイベントが用意されているので楽しみが多いですが、花を見るなら来週以降のほうが良さそうです。