3月下旬から急に暖かくなり、雪もほとんど溶けてしまいました。しかしこのところは平日にも関わらずお客様がいらっしゃることが多くて庭の状態に目がいきませんでした。昨日、お客様を見送りに駐車場まで行った時に、庭を見ると緑の葉がいろいろと出ていことに気が付きました。
ガーデニング小屋の前の庭にはバラの冬囲いが未だ残っています。そろそろ取り除かないといけません。
水仙が伸びてきました。気が付きませんでしたが、もう4月なので当然ですね。
もう蕾が付いているものもあります。
寒さに強いゲラニウムも葉が落ち葉のマルチングの隙間から伸びてきました。
蕗の薹も顔を出しました。
クリスマスローズも伸びてきました。
クリスマスローズのニゲルも花が咲いています。
つるバラのボビージャームスの根元には未だ雪が残っています。ここはテラスの雪をたくさん捨てたのと、日当たりが悪いので雪解けまでもう少し時間がかかりそうです。
バラを誘引してある柱に取り付けてあった風見鶏も屋根からの雪の落下のため曲がっています。雪で壊れたところが未だ沢山あるのでそろそろ修理を始めないといけません。
庭のバラも雪のせいで枝が沢山折れています。剪定しなくても良いかも?
ガーデニング小屋を覗いてみたら越冬中の鉢植えのバラの芽が動いているものもあり、急いで屋外に出しました。今年はお彼岸のころにも未だ雪が結構あったので10日以上外に出すのが遅れてしまいました。
急いで鉢を屋外に出しました。とりあえず水とボカシ肥料を撒きました。
小屋から出した鉢の中ではビオラがこぼれ種から発芽して成長していました。冬の間は小屋の中で一滴の水も与えていませんでしたが、鉢の中で凍結していた水が少しずつ融けてそれ程は乾燥していません。
小屋の中に置いてある温度計を確認してみたら、今年の冬の小屋の中の最低気温はマイナス9度ほどでした。