八ヶ岳の麓 ログハウスの宿 Tombouctou 徒然記

八ヶ岳の麓、標高1,300mの富士見高原にあるログハウスの宿のオーナー雑記帳
地域情報、ガーデニング、グルメ、お出かけ

梅雨の晴れ間のバラ

2010-06-26 00:25:04 | 日記

つる・スーヴニール・ ドゥ・ラ ・マルメゾン

梅雨の晴れ間、満開状態のバラの写真を撮影しました。鉢植えのバラは半分ぐらいが満開、庭に植えてあるものは、あだこれから咲くものが多いです。


ウイリアム・シェークスピア2000

 
ウイリアム・モリスと手前、ジ・インジニアス・ミスター・フェアチャイルド

 
ジ・インジニアス・ミスター・フェアチャイルド

 
メアリーローズとロサ・スピノッシシマ・ルテアとクレマチス・モンタナ


スタンウエル・パーペチャル

 
ワイルド・エドリック

 
オリノン・ド・ブラバンと手前、スベニール・ド・ラ・マルメゾン

 
グルス・アン・アーフェン

 


続々とバラが開花

2010-06-24 07:46:50 | 日記

ワイルド・エドリック(Wild Edric)

このところの暖かさでバラの開花が進んでいます。イングリッシュローズでは珍しいハマナス系のワイルド・エドリックは樹形、葉はハマナスの特徴を良く現しています。オールドローズの香りが強いです。


グルス・アン・アーヒェン(Gruss an Aachen)


オノリン・ド・ブラバン(Honorine de Brabant)


コーネリア(Cornelia)
 


ジェフ・ハミルトルトン(Geoff Hamilton)


客室の専用テラスの周りでも咲き始めました。


バラの季節

2010-06-21 23:31:19 | 日記

客室テラスに誘引した、つる・スベニール・ド・マルメゾン

先週末から、蓼科のバラクライングリッシュガーデンではバラのフラワーショーが開催されています。今年は4月の天候不順で開花が少し遅れているようです。今度の週末の方がイベントは無いですが花は良さそうです。宿でも開花するバラが多くなりました。

 
バフビューティー

 
スパニッシュ・ビューティ


コルデス・ロブスタ

 
ウイリアム・モリス

 
ガートルード・ジュキルは満開になりました。


今日のバラ;ガートルード・ジェキルとダンウィッチ・ローズ

2010-06-17 09:24:42 | 日記

Gertrude Jekyll

ERのガートルード・ジェキルが咲き出しました。香りがとても好きです。すらっと枝が伸びるので壁に誘引するのに適しています。

2年ほど前に植えたダンウィッチ・ローズが初めて咲きました。イギリスのダンウィッチという場所の砂浜で見つかったバラだそうです。スピノッシシマ系のバラですがあまり大きくなりません。日当たりが悪いのか未だ30Cmぐらいです。雨で花びらが落ちています。


Dunwich Rose (Found Rose, Hybrid Spinosissima)


ニッコウキスゲ

2010-06-17 09:21:16 | 日記
昨年、庭に植えたニッコウキスゲが咲き出しました。7月中旬、霧ヶ峰・ビーナスラインで群生しているのが見ごろになります。ユリ科の高山植物で、霧ヶ峰が有名ですが、宿の周辺に咲いていることもあります。富士見高原のユリも7月から見ごろになります。

ジキタリス

2010-06-15 10:29:30 | 日記

Digitalis(ゴマノハグサ科ジギタリス属)

ジキタリスも咲き始めました。2年草または多年草だそうですが、2、3年ぐらいで庭から消えてしまいます。暑いところが苦手で寒さには強い植物だといわれています。宿根草にならないのは品種の性なのかは分かりません。激しい作用の薬用植物で、中毒を起こすそうです。

 


つるバラ、ドンファン

2010-06-15 10:10:11 | 日記

Don Juan (Large-Flowered Climber)

今年、新苗で購入したつるバラのドン・ファンの花が1輪咲きました。イタリアで創られた品種で花びらが波打っています。香りも良いです。新苗は花を咲く前に剪定するのが良いらしいのですが、花を確認した後に摘み取って部屋に飾りました。


ジャーマン・アイリスがやっと咲きました

2010-06-14 20:57:20 | 日記
小さな株分けの苗を植えてから3年目になって、初めてジャーマン・アイリスの花が咲きました。なかなか咲かなかったので、寒すぎるのかと思っていました。未だ咲いたのは植えた苗の半分ほどです。

バラのゲートを自作しました

2010-06-14 20:38:28 | 日記
バラのゲートを自作しました。正味2日間の作業でしたが、まあまあの出来上がりです。つるバラのボビー・ジェームスがかなり大きくなって枝の逃がし場所が無くなったので作りました。ペンキが乾いたら誘引してみます。

バラも少しずつ開花

2010-06-14 19:51:10 | 日記

Maigold Hybrid Spinosissima


バラも少しずつ開花してきました。知らないうちにメイゴルドが咲いていました。ハイブリッド・スピノシッシマ系なので棘がすごいです。良い香りがします。やはりスピノシッシマの血が入っているハリソンズ・イエローも八分咲きです。ターシャ・チューダの庭の写真集にありました。この写真集に載っている植物を幾つか買いました。クラブアップル、ベルガモット、etc...


Harison's Yellow (Hybrid Foetida, Hybrid Spinosissima)

 イングリッシュローズではガートルード・ジキルの蕾が一番大きいです。香水のようなオールドローズの香りがします。


Gertrude Jekyll

 寒さに強いハマナス(ルゴサ)の系統のバラ,フラウ・ダグマー・ハストラップも咲き始めました。


Frau Dagmar Hastrup (Hybrid Rugosa)

 

 アプローチではポンポン・ド・パリが満開になってきました。


ゲラニウム

2010-06-10 23:39:44 | 日記

寒さに強いのでゲラニウムも幾つか庭に植えてあります。名前の札は1年ぐらい経つとどこかにいってしまって名前が分からなくなります。また、株が小さいと原種のゲンノショウコとうっかり間違えて抜いてから気が付きます。そろそろゲラニウムも咲き始めました。青色のジョンソンブルーは比較的区別が付きやすいです。

下の写真は多分、サンギニウム(アケボノフウロ)だと思います。

下の写真のゲラニウムは、名前が分かりません。 

下の写真はゲラニウムではありません。花は似ていますが、全体の形や葉っぱが違います。亜麻です。亜麻は1年草ですが、寒さに強くて春には知らない間に大きくなってきます。亜麻(Linum)からは良質は繊維(リネン)が取れます。糸(Line)の語源だそうです。亜麻色は花ではなく、繊維の色です。

 


3番目に咲いたバラはポンポン・ドゥ・パリ

2010-06-10 23:11:30 | 日記
色々なバラの蕾も膨らんできましたが、宿で3番目に咲いたバラはポン・ポン・ドゥ・パリでした。このバラは2年ほど前に花が終わっていた新苗をコマツガーデンで購入しました。レッドカスケードを買ったつもりでしたが、翌年に咲いたのはピンクで花も幾分大きいのでおかしいと思って写真を撮影しておきました。その後、コマツガーデンに行く機会があったので写真を見せたところ、タグの付け間違えでポン・ポン・ドゥ・パリであることが分かりました。間違っていたのでレッドカスケードを無料で頂けることになりましたが、新苗が売り切れていたので、小さなスタンダード仕立ての苗を頂きました。今はその二つのバラがアプローチ付近に並んで植えてあります。