ガーディニング小屋のカサブランカ、後ろのバラはアルベルティーヌ
宿にはカサブランカが7本ほど植えてあり、8月上旬から中旬にかけて咲きます。写真はその時のものです。カサブランカの咲く時期にはユリの匂いが周辺に漂います。今年は、一本が茎が虫に食われて折れ、もう一本は花の重みで折れてしまいました。折れた花はテラスの花瓶に入れて香りとともに楽しみました。
ガーディニング小屋のカサブランカ、後ろのバラはアルベルティーヌ
宿にはカサブランカが7本ほど植えてあり、8月上旬から中旬にかけて咲きます。写真はその時のものです。カサブランカの咲く時期にはユリの匂いが周辺に漂います。今年は、一本が茎が虫に食われて折れ、もう一本は花の重みで折れてしまいました。折れた花はテラスの花瓶に入れて香りとともに楽しみました。
キレンゲショウマ ユキノシタ科 学名:Kirengeshoma palmata
キレンゲショウマの花が8月中旬から咲いています。植えてから3年程がたって株も大きくなり、60cm程の高さになりました。学名もキレンゲショウマで希少な山野草で、湿った日陰に育つそうである。うちではバラのブルーランブラーの下にホスタなどと一緒にに植えてあります。日当たりは良くありませんが、生育に問題はないようです。
ERのクラウン・プリンセス・マリガリータの3番花
今年購入したクラウン・プリンセス・マリガリータも良く咲いてくれました。今年は7月以降は全般的に肥料は控えめにしています。秋に伸びるシュートは冬の寒さに耐えられないことが多いからです。それでも8月にはカリ成分が特に多いハイポネクスの粉末肥料を水に溶かしたものを少しあげました。コマツガーデンの後藤みどり様のお父様が夏にはカリを撒くと良いと教えてくれました。茎や根が丈夫になるそうです。
つるバラのパレード
つるバラのパレードもつるバラとしては良く繰り返し咲きます。透明の屋根の下なので病気にはなりにくいのですが、今年はハダニが多く発生しました。
フェアーリーとコスモス
高原ではコスモスも萩もそろそろ終盤です。ばらのフェアーリーは株が大きくなって花付きもよくなりました。何もしなくても良く咲いてくれるばらです。
アプローチの萩
あと2日で9月、今日の朝はテラスから南アルプスがくっきりと見え、空も秋らしい気配でした。庭にある栗の木の実も大きくなってきました。9月の下旬ごろには落ちてきます。山栗なので実が小さいですがほんのりとした甘みがあります。
あかとんぼも見かける頻度が多くなりました。集落の畑では蕎麦の花も咲いています。
夏の間、テラスで蝋燭を燈してくれたキャンドルも出番が少なくなりそうです。夜の屋外は半そででは寒く感じられるこの頃です。
7月から8月にかけて胡蝶蘭の花が咲きます。この辺では気候のせいか、胡蝶蘭の花を素人でも咲かせることが出来ます。正確に言うと、勝手に咲いてくれます。東京などでは頂いた胡蝶蘭を翌年まで育てて花を咲かせることは、一般の方には難しいです。私も都会にいた時には、枯れてしまうことが多く、花を見たことはありませんでした。今年の夏にご宿泊されたお客様で2組の方が胡蝶蘭は好きだが、花を咲かせることが出来ないとおっしゃっていました。コツを聞かれましたが、特にありません。ただ、水をあげすぎないことです。大抵は根腐れで枯れることが多いです。また、花芽が付くには一度少し涼しいところに置くことも必要です。
ピエレット・ペイブメントのローズヒップ
8月も終わりで、既に高原では秋の気配が感じら、庭でも実を結ぶ植物が増えてきました。ルゴサ系、スピノッシシマ系、原種系のバラにはヒップが出来るものが多く、これから楽しませてくれます。
クラブアップルの実
クラブアップルの実も赤く熟れてきました。これから小鳥たちの餌になります。
りんごの実
りんごの国光の実が植えて3年目で初めて出来ました。もも栗3年、柿8年と言いますが、りんごは何年なのでしょうか?
今日のお客様は週末から素泊まり・3泊目の若いカップルの方だけで暇なため、久しぶりにブログにも手を付ける事が出来ました。これから、8月に撮った写真も整理していきたいです。
ロサ・ムンディ
7月に咲いたばらの写真の記録の続きです。ロサ・ムンディ、なかなか大きくなりませんが、植えて3年目になった今年は花が増えました。
ピンクの野ばら、手前はレダ、赤色はテス・オブ・ザ・ダーバヴィル