山のキノコの収穫、クリタケなど沢山あります。
キノコ汁にします。
紅葉も始まっています。
2月は八ヶ岳南麓で恒例の『寒いほどお得フェア』を開催しています。
清里駅前の午前10時の寒暖計が下記のような場合に参加店で割引があります。
-5度以下では半額
± 0℃以下なら30%OFF
+ 5度以下なら10%OFF
今日も昨日も寒かったので半額でした。
昨日は買い物のついでに近所のおっこと亭で蕎麦を食べました。おっこと亭もこのイベント参加しています。
おっこと亭、地元の乙事(おっこと)地区のおばさん達が作っています。
半額なのは野菜天ぷら付の大盛りもり蕎麦です。限定10食で定価1750円が半額になるそうです。
11時半ごろお店に入り、今日10食限定の半額の蕎麦有りますかと尋ねると、有るとのことでした。
早速、その半額の蕎麦セットを注文しました。普通のもり蕎麦と同じぐらいの値段なので、直ぐに売り切れになってしまいます。昨年は昼過ぎに行ったら売り切れでした。
半額になる野菜天ぷら付の大盛りのもり蕎麦
今年はイベント参加店の中には、半額になるメニューが限定されていたり、限定数が設けられているケースが多いように感じます。また、今年は参加していないお店もあります。昨年の2月はかなり寒く、半額の日が相当数あったためかもしれません。今年は何日ぐらい半額になるのでしょうか?
おっこと亭で食事した後、用事で富士見高原スキー場に立ち寄りました。
平日なのでガラガラでした。ここのスキー場は子供に特化しているので、子供のスキーレッスンや雪遊びに最適です。昼間はスノーボードが禁止です。
ゲレンデ、子供・初心者には最適です。
隣にソリコーナも設けられています。
ソリコーナーの隣は動物と雪遊び
軒下の氷柱が寒いので成長して1mを超えました(宿のダイニングから眺める夕焼け)。
今日のお客様は皆様、夕食が無いプランの方なので未だチェックインしておりません。今日はチョットのんびりしています。そろそろお客様がおみえになる頃です。
今日は天気も雨模様でウッドデッキの塗装などのログハウスのメンテ作業も一休みです。
そこで、そろそろ新蕎麦の季節なので調べてみると長坂の翁で新蕎麦を始めたようです。平日で空いていそうなので新蕎麦を味わいに出かけました。
途中の鉢巻道路も紅葉が進んできました。
宿から長坂の翁までは小淵沢から県道17号線・七里岩ライン経由で25分ほどで到着です。
林の中に佇む翁、清春白樺美術館のそばです。
翁の蕎麦はざる蕎麦と田舎蕎麦の2種類です。それぞれ860円です。そばの量は富士見のおっこと亭や蓼科のみつ蔵の半分ほどです。私には少し物足りないので、いつも2種類を食します。
ざる蕎麦、更科系の上品な味で美味しかったです。新蕎麦も入ってるようですが期待が大きかったせいか、少し香りが少なく感じたのは気のせいかな?
太くコシがある田舎、香りも良かったです。
昼前にお店に入った時には一組だけ先客がいましたが、食べている間に3組ほど入ってきました。平日の雨降りなのに流石に人気があります。今日は今年最初の新蕎麦を楽しむことが出来ました。
八ヶ岳の北杜市、富士見町、原村の蕎麦屋さんでは新そば祭りとしてスタンプラリーが今週末から始まります。
11月中にはスタンプが一杯になりそうです。何処に行くかこれから思案します。
宿の近所のおっこと亭では11月1日に新そば祭りのイベントが開催されます。
標高を示すカードがありました。翁のお店の標高は762mです。
私のところは1306mです。今日は結構温度差がありました。夕方、帰宅したら8度でした。
飯盛山をノンビリと3時間ほどハイキングしました。 駐車所に戻ったら既に13時半を過ぎていたので飯盛山の近場の清里でランチにすることにしました。そこで、以前にも食事したことがある清里のモリモトに行くことにしました。
ランチは1,300円で追加で前菜盛り合わせやドルチェを付けることが出来ます。
同行した一人は特別に前菜を自家製のイノシシの生ハムのみにしてもらいました。
通常の前菜はイノシシの生ハム、清里の紅ますのマリネなどです。
こちらはランチセットの生ハム入りサラダ
ランチセットの自家製イノシシの生ハムをトッピングしたナンピッザ
ランチセットのパスタ、中村農場の卵とベーコンのカルボナーラ
自家製ベーコンとほうれん草のリゾット
このお店の自家製生ハムの熟成室には豚やイノシシの肉がぶら下がっています。下はイノシシです。
毎月第二金曜日の夜は生ハムの食べ放題だそうですが、現在は生ハムが不足くして熟成中だそうで12月から再開するそうです。楽しみです。
美味しいランチでお腹もふくれ、あとは温泉に入って帰りました。
10月から値上げして820円でした。少し高いです。原村の樅の湯は17時以降は未だに300円と値上げせず頑張っています。
上高地の帰りに松本のフレンチ、Rotisserie Restro Rin Plus huit に立ち寄りました。今年の1月に松本に出かけた時に、たまたま入ったレストランでしたが、ランチが美味しかったので、そのうちに夕食を食べたいと思っていたお店です。今回は上高地のお散歩を終えてみんな腹ペコです。
ロティスリーと冠してあるお店なので、お肉のローストに力が入っているお店です。今回はディナーコース(4,500円)とアラカルトを取り混ぜて食べました。
コースの前菜;レバーペーストとチキンのスモーク
こちらのレバーペーストはアラカルトの一品(600円)。 レバーペーストは赤ワインと合いますが運転手の私はお酒は我慢です。連れ達はピノ・ノワールを楽しんでいました。
アラカルトの前脚の生ハム(1,000円)、パレタなのでハモンよりリーズナブルな値段です。
コースの蛸が入ったサラダ。カラスミが振ってあります。
アラカルトのフォアグラと軍鶏のガランティーヌ(1,400円)。
コースのスープ、ポルチーニ茸と白土馬鈴薯のポタージュ。ポルチーニ茸の香りが秋ぽいです。
白土馬鈴薯とは、長野県の千曲川と鹿曲川にはさまれた御牧原台地で生産される馬鈴薯の呼称です。品種は「男爵」ですが、御牧原台地の白い強粘土質の土壌と標高750m~800m、年間降水量980mmと雨の少ない環境のため、肌が滑らかく白くしまっているため、このように呼ばれブランドとなっているそうです。
コースのメインで選んだマグレ鴨胸肉のロースト。フォアグラを採るためのマグレ鴨は脂ものってしっかりした味です。ランチメニューには無いのが残念です。
アラカルトの蝦夷鹿のモモ肉のロティ。
こちらは通常のコースでは選べません。3,800円と少し高めですが食べると納得です。赤ワインソースと合います。今回の訪問はこの鹿肉を食べるのが目的の一つでした。
。
コースのデザートの蕎麦のブラマンジェ
2時間以上かけて夕食を楽しんだので11時の閉店を少し過ぎてしまいました。今日の食事は皆様大変満足して帰路につきました。家に着いたのは夜中の12時を少し過ぎてしまいました。
松本ではお薦めのレストランです。
茅野に用事で出かけ帰りに蓼科の黙坊に寄ってきました。
黙坊は宿のリピーターのお客様のY様のお気に入りです。私は蓼科方面に行った時の蕎麦屋はみつ蔵に行くことが多いのですが、今回は少し足を伸ばして蓼科のプール平まで行ってみました。
黙坊は以前は食堂だったところを蕎麦屋に商売替えしたそうです。
蕎麦屋の入り口
万葉堂というお土産屋の店舗の一角にあります。万葉堂の横に入口が有りますが、お土産屋の中からも入れます。
何回の万葉堂の前は車で通っていますが、蕎麦屋は目に入りませんでした。
メニューはシンプルで、この時期はもり蕎麦と蕎麦がきの2品です。
コシのある角が立った蕎麦で、汁はすこし甘めかも。
電動の石臼でそば粉を挽いています。
蕎麦がき、既に半分ほど食べた後です。店主の削りたての削り節と大根おろしをかけて食べます。もちもちの食感です。
カウンター席のテーブルの上には秋の味覚の取れたての栃の実がありました。カウンターは栃の木で作られています。チョット粋な演出ですね。
9月になって朝晩は肌寒くなりました。先週は夜に客室で暖房をお使いになるお客様もいらっしゃる程でした。
宿の庭の山栗の木にも小さな毬栗が生っています。栗といえば、栗きんとんです。そこで、中津川の「すや」に電話して製造が始まったか伺ったところ、9月から販売しているとのことでした。
平日は暇になったので早速、ドライブとウォーキングを兼ねて木曽路に出かけました。
9時に宿を出発して諏訪南ICから中央道に入りました。途中の休憩も含めて2時間ほどで中津川IC経由で「すや」に着きました。
旧中仙道にある「すや」、趣がある佇まいです。
店の奥の囲炉裏端で食べることもできます。栗きんとんと栗蒸し羊羹を早速に頂きました。自宅用のお土産にもいくつか買い求めました。
すやの栗きんとんは東京や横浜のデパートで売っていますが、お店で作りたてを食べるのは格別に美味しいです。賞味期間が大変短いので、贈り物にする場合は注意が必要です。
すやの本店の帰りには国道19号線沿いの甘味処・すや西木に立ち寄りました。栗という文字は、西の木と書きてという「奥の細道」の一節にちなみ、すべて栗の木で建てた店を「西木」と名付けたそうです。
すや西木、榧
9月限定商品は栗白玉です。
栗白玉、栗だけで作った冷たいおしるこです。栗の香りと程よい甘さで大変おいしいです。
本店も西木も地元の方らしきお客様が多く、栗きんとんと栗白玉を秋の初物として味わっている様でした。
蕎麦がき、こし餡が添えられてスィートに変身。
あんみつ、ここのあんこは美味しいです。
このあと馬篭と妻籠に向かいました。
長坂に用事で出かけたついでに遅めのランチを食べました。3時近かったので選択肢は少なくなります。以前い行ったことがあるエンガワ・カフェが近そうなのでiphoneのグーグルマップで探すと10分ほどのところにあることが分かりました。分かりにくい場所ですが最近は人気のようです。
駐車場に着くとヤギの鳴き声が聞こえてきました。ここの看板ヤギ達です。
アヒルもいます。
古い民家をお洒落にリフォームしたお店です。店内の床は板張りで靴のまま上がれます。木のぬくもりがする古民家風カフェです。晴れている景色もきれいですが、本日曇りでした。
新鮮野菜のバーニャ・カウダ。
ルッコラとベーコンのピッザ
ウドとジャガイモのピッザ。
人気の鳥ガラスープのラーメン。
4品で合計2,800円、リーズナブルの値段でのんびりできました。
高遠に桜を見に行く途中、杖突峠の峠の茶屋でお蕎麦を食べました。3年ほど前にも同じ茶屋で蕎麦を食べましたが、蕎麦が変わっているのでリニューアルしたようです。
メニューに高遠蕎麦が有ったので注文してみました。以前の蕎麦も美味しかった記憶がありますが、今の蕎麦も美味しかったです。
高遠蕎麦、辛み大根のしょうゆ味の汁に焼き味噌を混ぜて蕎麦汁にします。高遠の山間部の地区で伝統的な食べ方だそうです。
杖突峠の茶屋からの八ヶ岳の眺め(横岳~編笠山)、八ヶ岳右端の麓の小さな白い部分が宿のそばの富士見高原スキー場です。宿はその辺です。
実相寺の山高神代桜を見に行く途中、丁度昼飯頃になったので白州の卵かけごはんのお店に立ち寄りました。
ここは白州の南アルプス山麓で無農薬・無化学肥料で5hahどの田畑で農業をしている農場が営業しているお店です。メニューは基本3種類です。一番シンプルは卵かけごはん定食で他に鳥団子汁の鳥汁定食と鳥肉カレーがあります。
卵かけごはん定食は平地飼いの卵が付いていて420円です。以前は卵は食べ放題でしたが、やはり2月の大雪で鶏舎が倒壊して卵の生産が回復していないため、現在は追加60円になっています。卵を割るとぷりんぷりんして新鮮なことが分かります。この店は八ヶ岳リゾートアウトレットにもお店を出しています。アウトレットのお店では卵かけごはん定食は600円です。
卵かけごはん定食、420円。ご飯は古代米がはいっています。白米も頼めます。
無料サービスで頂いた甘酒も砂糖が入っていないのに甘く、手作りの麹の美味しさです。
古い家の若いご夫婦のレストランという範疇では、富士見町のイタリアン、アジアートも大変人気の美味しいお店です。
確か、数年前にオープンしましたが、最初のころは殆ど予約が取れない状態でした。私もランチにぶらりと予約なしで何回か行きましたが、最初の3回ぐらいはいつも満席で入れませんでした。リピーターのお客様も夜の予約が全く取れないと嘆いていた時期がありました。
昨年ぐらいに、たまたまランチにぶらりと行ったら入れました。それから数回ランチに行きました。今回は先日の大雪の一週間後ぐらいにランチに行ってみました。お客様は先客が一組いらっしゃいました。その方もお店のリピータらしかったです。
今回は、ランチメニューの前菜、パスタ、デザート、飲み物のセットを頼みました。1,500円です。セットの飲み物はグラスワインもOKです。
前菜はサラダ、卵、ジャガイモのフリッター、白いんげんのトマトソース煮です。大体このパターンです。
白菜とキノコのパスタ
八ヶ岳の牛乳のジェラート、いちごソース
コースにすると地鶏のソテーなどが付き2,000円です。今回は注文しませんでしたが、長野県の地鶏は大変美味しです。私もプライベートの食事では良く使います。
このお店も若いご夫婦が古い民家を改装して豪華ではありませんがお洒落な空間を提供しています。
室内には地元のアイアン職人が作ったストーブやアイアンのインテリアがあり素朴な味を出しています。
この写真は昨年の4月に撮影したお店の入り口です。道路からは家の裏しか見えないので、良く見ないとレストランとは分かりません。
料理も地元の食材を使ってオーナーが丁寧に心を込めて作っており、決して豪華ではありませんが素材の味を生かした美味しい料理です。
夜は確か一組だけの予約制です。私は未だ夜は行く機会に恵まれていませんが、私の宿のリピーターのお客様も昨年ぐらいから予約が取れる機会が増えたので喜んで行かれています。夜は4,500円、ご夫婦で行かれても1万円以内です。行かれたお客様は大変満足されていました。また、一組だけなので大変満足するとともに恐縮していました。夜は一組だけといういのもオーナーの料理への思いが有るようです。
あと、この店のオーナーご夫妻は必ず客様が帰るときに玄関までお見送りをしてお礼の言葉を述べています。大変気持ちが良いレストランです。
大雪の不安がありましたが、20cmぐらいでおさまりました。昨日は天気が良かったので、確定申告のデスクワークの気晴らしにランチ&ドライブに出かけました。
既に時計は2時近くになっていたので、ランチタイムが終わり多くのお店はクローズします。そこで、確か15時までランチをしている八ヶ岳スープスに久しぶりに行ってみました。
着いたのは2時過ぎていましたが、看板には15時までと書いてあり安心してお店に入りました。
宿から車で20分ほどで到着です。三井の森の別荘地の脇にありますが、メインストリートではないので分かりにくいかもしれません。
ランチプレートはスープと野菜、ケークサレが付いて1,000円~1,500円ほどです。今日は白いんげんと野菜とベーコンのフランス田舎風スープのプレートにしました。1,200円でした。寒い時期には特にスープは良いです。ここのスープは量が多いので温まります。ここのお店は、地元の食材を丁寧に手作りしてあり値段も手頃のため別荘族にも大変人気です。
お店は質素な小屋風の建物を若い夫婦が自ら改装して作ったもので、看板が無いとレストランとは気が付かないと思います。建物も料理も若いご夫婦が自分たちの力で頑張って作っているお店です。
このところ毎年2月に”寒いのでお得フェア”を八ヶ岳山麓では実施しています。
今日の散歩でお腹が空いたので、少し遅めの昼ご飯を食べに行くことにしました。どこに行こうか考えていたら、寒いのでお得フェアの事を思いだしました。清里の駅前の朝10時の温度計がマイナス5度以下なら半額になるイベントです(+5度以下だったら10%オフ、0度以下なら30%オフです)。
ネットで調べたら今日はマイナス7度だった様です。半額です。
午後2時を過ぎていたのでランチタイムが終わっているとこともありますが、小淵沢に行きました。
昨年も食べたことがあるニジマスの梅酒漬の煮物のランチを食べました。通常は1080円ですが、今日は540円です。
柔らかくて臭みもなく骨まで食べれました。食後に小淵沢で美味しいケーキ店のシャンペトルのケーキセットも半額になるそうなので寄ってみましたが、お店はおば様方で満席でした。皆さんイベントの事を良くご存じのようです。
観光客にも人気がある乙事亭には近いこともあり時々食べに行きます。
通常は二八蕎麦のようですが、予約すれば十割蕎麦も出して頂けると案内が出ていました。
基本的には前日までだそうですが、朝の九時ぐらいまでに予約すればお昼には食べられるそうです。
今回、朝の九時に予約してお昼に十割蕎麦を食べに行きました。
昨夜に少し雪が積もりましたが、天気は快晴です。
宿の前の道路も雪が積もっています。
ガーデニング小屋の前の薔薇の冬囲いにも雪が積もっています。
通常のざる蕎麦と比べたかったので両方頼みました。
こちらは予約してあった十割蕎麦
写真手前が通常のざる蕎麦、向こう側が十割蕎麦
やはり十割蕎麦の方が香りが高いです。十割蕎麦は予約して1,500円です。一度は乙事亭の十割蕎麦をお試しください。
天気が悪いくハイキングや散歩などが出来ない日に、お客様からお薦めの場所を質問されることがあります。
この様な場合、美術館などとともにお薦めすするのがサントリー白州のウイスキー工場の見学です。
しかし、自分が行ったのは随分前のことだったので、今回再訪してみました。
白州の工場までは宿から車で30分もかからずに到着です。タクシーだと片道7,000円ぐらいかかるかも知れません。運転する人も試飲したいお客様の中にはタクシーで行く方もいます。夏だと時間はかかりますがバスなどを利用することも可能です。
受付、今回は駐車場に数台の車だけでした。
駐車場からは八ヶ岳見えます。左から西岳、編笠山、権現岳、宿は西岳と編笠山の麓にあります。
工場の見学ツアーは無料ですが、受付で申し込む必要があります。
工場見学ツアーまで少し時間があったので敷地内のレストランで甲斐サーモンのグラタンも食べました。少し値段は高かったですが美味しかったです。
今の時期ですと1時間に1回、見学ツアーがあります。案内は若い女性の方です。
原料となる大麦から作られた麦芽を発酵させる発酵槽は木製です。木製の樽だと周辺の自然界の酵母も利用できるそうです。
発酵槽の中ではブクブクと泡が出て発酵が進んでいます。アルコールの香りがしてきます。
発酵槽で作られたアルコールはこの蒸留工程で蒸留されてアルコール度数が高いウイスキーの元になります。ここで作られるウイスキーは未だ無色透明です。
貯蔵倉庫の樽に詰められて熟成が進みます。樽の種類によって風味が異なるウイスキーができるそうです。
見学の最後に無料の試飲コーナーがあり、ここで作られる白州ブランドのウイスキーが無料で提供されます。
こちらは有料テースティングコーナーです。100円から3000円ぐらいで色々なウイスキーが試飲できます。
有料テースティング、シングルカスクもあります。3000円程で1本10万円のウイスキーの試飲(15cc)ができます。
敷地内にはバードウオッチも楽しめる散策路もあります。
散策路にある池、今は凍っています。
時間があれば隣接するサントリーの天然水工場の見学もできますが、今回はテースティング時間をとられてしまし、次回にすることにしました。