昨年の12月にホームセンターで名前が不明なスタンダード仕立てのバラの苗が処分価格の3,000円で出ていたので3本購入した。花が咲けばホームセンターの咲いた苗と見比べれば名前が判明するはず。標高差があるので同時には咲かなかったが、白の一重、白の八重、赤の八重の3種類の花が咲いた。白の一重はナイアガラ・フォールという名前、赤はヨセミテ・フォール?らしい。残りの1本の名前は未だ不明。どれも小さな房咲きバラ、オランダのナーセリーのものらしいが、詳しいデターは分からない。霧が出ていたので画像は不鮮明です。
テラスからの風景です。遠くに見える山は南アルプスの入笠山です。木は栗木で今は花が満開です。テラスにも花が沢山落ちてきます。花といっても綺麗ではないのが残念です。秋には沢山の栗が実りますが、山栗なので小さいので剥くのが大変です。味は美味しいです。
レディー・エマ・ハミルトンの2番花が咲き始めました。今年の2月に大苗を購入、その時に3本あった枝の内2本は芽が出てこないで枯れていた。しかし、今は元気なシュートが2本出てまともな株になった。鉢の底から根が出てきているので大きな鉢に植え替えた方が良さそう。
ニュー・ドーン、入口の大きなアーチに誘引しているバラの一つ。3年目だが未だ2mほどしかない。まともに花を見たのは初めて。以前からある横のキゥイーは、アーチの半分ほどを覆て更に横の唐松の木に這い登っている。背景の野草の花はクラウン・ベッチ。
宿の朝食は宿の向かいにあるカントリーキッチン・ベーカリーのパンをお出ししています。お客様からは大変好評で、お帰りにお土産として買っていかれる方も多いです。下は1番人気の”胡桃とレーズン”パン。
薪焚きの石窯で焼いています。香ばしい香りがします。石窯のため大量に作れないので、夏休みやGWなどのピークシーズンにはお店にパンが並ばない店としても有名です。別荘族の皆様方の予約で埋ってしまうことが多いのです。お店はお休みの日もあるので、その時は他のパンになりますのでご了承下さい。
電話を頂ければ予約しておきますのでご連絡下さい。1日に何回か焼きあがったアツアツのパンは最高です。
レンゲのような花が咲く野草。なかなか名前がわからなかったがクラウンベッチという名前で、別名は"タマザキクサフジ",”清里つるれんげ”というようだ。花はクラウン(王冠)のようで、ベッチはカラスノエンドウのことらしい。種は良く似ている。元々は北米から清里などの牧場に緑肥として導入され、今では雑草化している。グランドカバー用として種が通販で売っている。私の宿の日当たりの良いところはこの花で占領されている。綺麗なので、そのままにしていることが多い。先週ぐらいから咲き始め、夏中咲いている。
学名: Coronilla varia L.
原産地:ヨーロッパ
マメ科タマザキクサフジ属の耐寒性宿根草
学名: Coronilla varia L.
原産地:ヨーロッパ
マメ科タマザキクサフジ属の耐寒性宿根草
シモツケ(下野)
学名:Spiraea japonica
バラ科シモツケ属
原産地:日本
庭の林状態の日が当たるところに比較的多く咲いている。花が無い時期には草苅してしまうことがしばしばある。以前、草苅の前にテープで目印して刈らないようにした。
学名:Spiraea japonica
バラ科シモツケ属
原産地:日本
庭の林状態の日が当たるところに比較的多く咲いている。花が無い時期には草苅してしまうことがしばしばある。以前、草苅の前にテープで目印して刈らないようにした。
ジョン・フランクリン;このバラも、カナダの農林省が生み出したEXPLORER ROSES。葉っぱはルゴサ系とは違う。HelpMeFindで調べたらスコットランドの野ばらスコット・ブライヤー(Rosa spinosissima)の血が入っている。でも、葉っぱは山椒のようなスコット・ブライヤーとも違う。耐寒性はUSDA zone 3b、今春HCで購入。未だ鉢のまま庭に埋めてある。花が終わったら庭に植える。
アリスタ・ステラ・グレイはノアゼット系のバラなので寒さは少し苦手です。3年目で3m弱になりました。耐寒性の指標のHardiness Zoneではアリスタ・ステラ・グレイはZone7(-18℃~-12℃)です。私の宿の辺は通常はZone7で同じですが、場合によってはZone6(-23℃~-18℃)に相当することもあります。Zone8(-12℃~-7℃)のものはしっかりした防寒対策をしないとは凍死します。我が家の耐寒性が弱いマーメードとナニワイバラは植えた時よりも枯れこみで小さくなって花も咲きません。