12月の初旬は暖かったため、寒さ対策の庭の冬支度が終わっていません。バラの根元にローズカラーを巻くのですが・・・・・。今年はもう時間がないので、お正月が過ぎてからすることににました。1月下旬からの厳寒期までには終わらせないといけません。
庭を眺めるとクリスマスローズ・ニゲルが咲き始めました。名前の由来はクリスマスの時期に咲くからだそうです。ただ、クリスマスの時期に咲くのは原種系のニゲルです。春先に咲くレンテンローズ(Lenten rose)も日本ではクリスマスローズと呼んでいます。レンテンローズの名前の由来はキリスト教のレント(Lent:キリスト教の四旬節;復活祭前の40日間)の時期に咲くからだそうです。
クリスマスローズは緑が少ないこの時期に咲いて目立つのに、鹿に食べられたことはありません。全草に毒があるそうです。気にするほどではないそうですが触ると炎症になる人もいるそうです。鹿も毒と知っているのでしょうね。
一方、庭では鹿の被害が起こっています。バラの枝は鹿に食いちぎられています。常緑のコニファーの葉も鹿が届く範囲は無くなっています。
食いちぎられたバラの枝
ここ最近は明け方の最低気温がマイナス10度近くになる日もありますが、天気が良いと昼間の体感温度はかなり暖かく感じます。
道端に残された渋柿、そのうちに干し柿になりそうです
八ヶ岳(阿弥陀)