つるバラのフランシス・E・レスターのアブラムシを食べているヒラタアブの幼虫
バラの消毒を殆どしないのですが、害虫が極端に増えることはあまりありません。色々な虫も生息しており、テントウムシやヒラタアブなどが害虫も食べてくれるからかも。
また、小鳥も良く庭で餌を取って行きます。宿の軒下をネグラにしているジョウビタキや朝晩に良く来るシジュウガラなどのカラ、お尻を振りながら餌を探しているセキレイ、など色々な小鳥が庭に着ます。ジョウビタキを観察しに来る野鳥の会の方がここの庭は小鳥には最高だと言っていました。
バラの鉢で餌(虫)を見つけたジョウビタキのメス
昨年からジョウビタキが夏もシベリヤ中国北部に帰らずに、宿の周辺に住み着いてしまっています。宿の場所が涼しくて餌も沢山あるからかもしれません。そのうちに野鳥の会の方がジョウビタキの孵化などの記録を学会に発表するようです。