八ヶ岳の麓 ログハウスの宿 Tombouctou 徒然記

八ヶ岳の麓、標高1,300mの富士見高原にあるログハウスの宿のオーナー雑記帳
地域情報、ガーデニング、グルメ、お出かけ

つららがテラスまで届いて氷柱のカーテンが出来ました

2005-01-24 02:10:47 | 日記
12月中旬までは暖冬で宿の周辺のスキー場も雪が少なくて困っていましたが、年末から思い出したように雪が降りました。スキー場も平年並み以上の積雪になっています。気温も1月になってからは低くなり、日中でも氷点下の日もあります。しかし、富士見高原の冬は晴天が多く、日差しも強いため日が出ている昼間は気温以上に暖かく感じます。
1月16日に50cmほど積雪があり、その雪が未だ残っています。北側の屋根の雪が少しずつ解けて大きなつららが出来ました。寒いのでつららがどんどん成長して、屋根から下のテラスまで届いてしまいました。北側の窓から見ると氷のカーテンのようです。いつまで溶けないでいるのか楽しみです。

富士見高原のどんど焼

2005-01-12 11:54:28 | 日記
都会に住んでいた時は正月飾りを始末する方法が無いため、気が進みませんでしたがゴミ収集場所に出していました。ここではクリスマスツリーのような形で、だるまを巻きつけた”どんど焼き”をします。tombouctouの門松も願い事と一緒に近くの乙事地区に出しました。スーパーでは米の粉でできた繭玉を木枝にさしたものが売っていました。昔は家で作っていましたが、今では買う人が多いのかもしれません。これをどんど焼きで焼いて食べるとかぜをひかないといわれました。また、書初めを火にくべて高く舞い上がれば習字が上手になるともいわれたものです。この乙事地区は、”おっこと”と読みます。宮崎駿の”もののけ姫”にでてくる猪の”おっこと主”はここの地名から命名したとのことです。