下は、田端の枝垂れ桜、雪の甲斐駒ケ岳を背景に5分程度咲いています。
下の乙事(おっこと)薬師庵の枝垂れ桜は、標高が一番高い1000mほどのため、蕾が膨らんできたところです。
富士見町の桜は標高800m~1300mほどに点在しているので、今が満開のものからGWに満開になるものまで3週間ほど楽しめます。
帰りに小淵沢の神田の大糸桜に立ち寄ってみました。こちらもほぼ満開状態でした。夕刻で雨が降りそうな天気だったので背景の八ヶ岳は良く見えませんでした。この桜は八ヶ岳や南アルプスを背景に写真が撮れます。こちらは樹勢を回復させるために風除けのネットが周囲に張ってありました。
この時期は標高差を実感させられます。標高が600~800mあたりでは桜が満開ですが、標高1300mの宿の周辺では未だ水仙も咲いていません。宿の周辺では桜はGWに咲きます。富士見町にも高森の観音堂の枝垂れ桜など素敵な場所があります。4月中旬から下旬ごろが見ごろです。
バラの剪定も大体終わり、冬の間はガーデニング小屋に入れてあった鉢植えのフランソア・ジュランビルも壁に誘引しました。
用事でコマツガーデンの近所まで行ったので、ついでに立ち寄りました。以前から欲しいと思っていたERのクラウン・プリンセス・マリガリータがあったので購入しました。今年初めての苗の購入です。管理が大変になってきたので、今年は苗は買わない予定だったのですが・・・。苗は後藤みどり様のお父様の小松様に選んで頂きました。雑誌の取材の撮影が行われていましたが、平日の夕方で他にお客様もいらっしゃらなかったので、色々とお話を伺いました。苗は葉が茂っており、外に置くと霜で枯れ込むといけないので、4月末までは室内に置いておく予定です。
7年に一度の諏訪大社の御柱祭りが始まりました。4月2,3,4日は上社の山出し。最終日にお客様をお見送りした後、片付けもそこそこにして茅野に車で出かけました。ラッキーな事に茅野駅の地下駐車場が空いていました。ここは3時間までは無料です。
見所の木落としは駅から5分ほどのところにあります。桟敷席は有料で高いので遠くから眺めることにしました。上社の特徴の”めど”が綺麗です。めどは曳航用、木落とし、川越し用とそれどれを準備するそうです。
下の写真はもう一つの見所の川越しです。雪解け水が冷たい宮川に御柱で突っ込み、川を越えます。人で多く良く見えませんが、歓声やら掛け声で臨場感があります。今日は、晴天で暖かく散歩がてらの見物を楽しみました。
今度の週末は下社の山出しです。下社の木落しは斜面が長く急勾配で有名です。川越しは無く、木落しが見所なので人出が集中して見に行くのも大変です。山出しが終わると5月の里曳が始まります。
学生時代の1973年に旅したシルクロード横断の写真をデジタル化してgooのデジブックでアルバム作りましたが無料掲載期限が切れるので、自分でアルバムを試作中です。下の写真はバーミヤン盆地を見下ろす要塞跡に立つ私です。
下の写真はアフガニスタンのバスです。故障すると人が押してエンジンをかけるような代物でした。バーミヤンの石仏も未だ存在しており、修復が進んでいました。しかし、この年に王政が倒れて、現在の内戦に繋がっていきます。私が訪れた時期は無血クーデターの1月後の8月でしたが、未だ内戦ではなく平穏な状態でした。この後の1979年、ソビエトのアフガン進行により内戦が泥沼化していきます。
1973年・シルクロード横断のアフガニスタン~インド編の写真のアルバムを以下に試作中です。興味がございましたらご覧下さい。
http://www.tombouctou.biz/afganIndia/index.html