こころの旅。。。一休み。、 休んでばかり

見上げれば青空、、、ならいいけど


失敗・・

2011年06月01日 10時09分49秒 | ダイエット
良い食生活を継続して続けていくことが大切です。
ダイエット終了までの90日間、お疲れさまでした。90日間、体重はこれといった変化が見られませんでしたね。
もう少し食生活を見直す必要があるかもしれません。効果はすぐに出ないかもしれませんが、続けていくことが重要です。

ダイエットには食事や運動だけでなく、肌荒れ、生理不順、代謝低下など、女性の悩みとも関わりがあります。
・・・さんは、体がなんとなく重く、すっきりとしない日が続いているのではないでしょうか。
これは、食事の栄養バランスが崩れ、新陳代謝がスムーズに行われていないことが原因だと思われます。
体の各部で栄養素の受け渡しや活性酸素を除去してくれる、ビタミンやミネラルも不足しているのでしょう。

血行が以前より悪くなっている・・・さんは、特に体が冷えるようですね。
冷え性対策としては体を温めてくれる食品をたくさん食べるのもよいですね。
香味野菜であるしょうがやねぎ、にら、にんにくなどを、料理に利用しましょう。
食事内容見てみると、・・・さんはケーキなどの甘いお菓子の摂取に気をつけたほうがよいでしょう。
お菓子をどうしても我慢できない場合、午前中に食べ終えるようにしましょう。
例えば、同じケーキを食べたとしても、昼間食べるのと、夜食に食べるのとではまったく違うのです。
何かと体を動かす昼間なら、食べた後ケーキの糖分はすぐにエネルギーとなって、水と二酸化炭素に分解されます。
けれども、就寝前に食べたものは、エネルギーとして消費しきれず、皮下脂肪として蓄積されてしまうのです。

皮下脂肪は寝ている間にたまるということも覚えておいてください。

今回のダイエットで、ただ体重を落とすことだけでなく、食事の内容や生活の仕方に気を配るようになっていただけたでしょうか。

これからも正しい食生活を心がけていけるよう、もう・・・に挑戦してみるのもよいでしょう。
お疲れさまでした。


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傾聴

2011年06月01日 02時28分08秒 | 言葉
私たちができることは、相手の方にできるだけ多く話をしてもらい、そのことによって、その方自身の心の負担が少しでも軽くなるようにお手伝いをすること、また、同時に、考えの整理がついて自分なりの判断や納得に至ることのお手伝いをすることです。
そうしたことしかできないのだと、むしろ、わきまえたいと思います。
というのは、人は、基本的には、誰でも自分のことは自分で解決できる能力を持っていると信じることが大切だからです。


その人が悩むその問題について、一番よく知っているのは当の本人であることをわきまえる必要があります。
その人が求めているのは、あなたの価値観に基づく何らかの解決策ではなく、自分なりに考えをまとめるためのサポートです。
混乱している場合には、混乱を解きほぐすお手伝いをしてほしいのです。
そして、そうした、お手伝いに徹するというあなたの決意が大切です。


このようにわきまえることによって、あなたの傾聴ボランティア活動は一層生き生きとした、達成感のある活動となるはずです。
つまり、私たちにできることは「話を聴く」ことだけですが、「聴く」という行為には、もっと積極的な意味や意義があることを知ることが大事です。
英語で、傾聴のことを「Active Listening アクティヴ・リスニング」と言います。

傾聴とは、まさに、積極的に、能動的に「聴く」ことです。
一方的に、ひたすら受け身で聴くということではありません。
といっても、あなたが一方的に話し、一方的に相手に質問をするというパターンの対話のことでもありません。

「よりよく聴く」ことが傾聴です。そのためには、一定のスキル(技法)がありトレーニングが必要です。
この本では、こうしたスキルについても解説しています。

しかし、人と人との対話は、いつも悩みの相談とは限りません。


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傾聴ボランティア

2011年06月01日 01時39分46秒 | 言葉
ともかくも話を聴いてほしい、話し相手になってほしいというようなこともたくさんあります。
人は話すことによって心が軽くなる、心が浄化されると言います。
話を聴いてもらうだけでスッキリするということも大いにあります。
このように話を聴いてほしいという相手の話を、ともかくも、プラスに評価しながら聴くことができたとしたら、それは、その人自身に自分が生きることの意味(自己肯定感や自己有用感)を見出していただくことにもなります。
また、相手の話を否定せずに受けとめて聴くことは、相手の存在を認めることにもつながります。
言葉を介してのコミュニケーションが不自由になった方の場合には、何か話を聴かなければということではなく、その方の側にいることによって、その方に安堵感を感じてもらうということが大事ということもあります。


私たちは、こうしたケースも含めて傾聴ボランティア活動であると考えています。
ともに仲間として(あるいは、ともに「人」として)、有意義で楽しい時間をともに過ごすこと、これが傾聴ボランティア活動の目的であり、目標であると考えています。


現在、「自分が持っている力と時間の余裕を何か社会のために役立てたいという意識は持っているが、何をしてよいか分からない」という方々に、是非、傾聴ボランティア活動を始められることをお勧めします。


現在、様々な理由から「話したくても話せない(話す機会がない)」人々が増えています。
特に急速に進展する高齢社会の中で、話す機会のない高齢者が増えており、高齢者の心のケアの問題がクローズアップされています。
しかし、高齢社会とはいえ、その8割以上が元気な高齢者という状況の中、元気な高齢者自身が同世代の高齢者の心のケアをするという傾聴ボランティアのような活動はとりわけ重要で意味のあるものとなるでしょう。
こうした心のケア活動はいわば相互支援活動であり、高齢者福祉政策にも沿うものであると考えると、正に時宜に沿った活動であるとも言えるのではないでしょうか。


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