こころの旅。。。一休み。、 休んでばかり

見上げれば青空、、、ならいいけど


運動や日記書き… 医師が語る認知症予防5カ条

2018年10月02日 14時55分58秒 | ニュース
 認知症の中でも一番多いのがアルツハイマー型認知症。認知症全体の67.4%で、続く血管性認知症18.9%と合わせると認知症全体の85%以上を占める[注1]。

 アルツハイマー型認知症は脳に蓄積したアミロイドβと呼ばれる物質が、老人斑という脳のシミのようなものを形成。
さらに脳の細胞内へタウという老廃物が蓄積され、これらによって神経原線維の変化が起こるもの。
最初に記憶障害が起こる。
「古い記憶は残るが、新しい記憶から消えていくんです。
被害妄想が出たり、分からないことを分かったように取り繕ったりすることも症状の一つです」(遠藤さん)

 CTやMRIの画像で検査をすると、脳の特に海馬と呼ばれる部分が萎縮しているのが特徴だ。
一方、血管性認知症は脳梗塞など脳の血管の病気により、脳細胞の一部が機能しなくなるために起こる。
どちらも失われた脳細胞が元に戻ることはない。
現在、認知症の薬は4種類発売されているが、いずれも認知症を治すものではなく、進行を遅らせることが期待できる薬だ

【認知症予防の5カ条】
1. 生活習慣病の予防
2. 有酸素運動
3. 日記などの知的活動
4. 野菜・大豆などを意識した食事
5. 慢性的なストレスをなくすこと
 「高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、脳血管障害が原因となる血管性認知症を引き起こします。
また糖尿病では2倍、高血圧では3倍、アルツハイマー型認知症の発症も高くなることが分かっています。よって生活習慣病を予防することは認知症の予防として重要です」と遠藤さん


リハビリ励み介護“卒業” 土浦の100歳・川村さん 総理大臣祝い状 「ありがたい」

2018年09月15日 13時55分04秒 | ニュース

今年100歳を迎えた土浦市中荒川沖町の川村てつさんが、厚生労働省から今年の「地域で話題の高齢者」に茨城県で唯一選ばれ、15日付で、総理大臣から祝い状を受けた。
川村さんは97歳のとき、大動脈の病気で入院し要介護4となったが、1年のリハビリを経て介護を“卒業”。
長生きの秘訣(ひけつ)は「よく寝ること」と自然体を貫く。
祝い状に「大変うれしく、ありがたい」と笑顔を見せた。

川村さんは大動脈の病気で同市内の病院に約100日間、入院した。
医師からは「高齢のため手術は受けられない」と言われたが、集中治療室に入って40日間の治療の結果、回復して退院。
治しかし足腰が弱って立つことができなくなり、要介護状態になった。
帰宅してからは毎日リハビリに励み、つえや手押し車で歩けるまでになった。
現在は介護サービスを受けず、2、3カ月に1度、病院に通う程度で元気という


川村さんは青森市生まれ。

戦時中は、乳飲み子を抱えながら青森空襲も経験した。
四十数年前に移住した土浦は第二の故郷になった。
夫を30年前に亡くしたが、その後は国内外の旅行を楽しみながら、地域の仲間も増やしていった。

午後8時には床に就き朝6時に起きる日々。
「風邪を引いても熱を出したことはない。
医者からも『川村さんみたいに長生きしたい』と言われる」と笑う。
同居する息子や孫に囲まれ、趣味の編み物をして過ごす。
「病気をしても生き返った気持ちで、頭はしっかりしている。
皆が良くしてくれるから、幸せ。毎日を楽しんでいるよ」(綿引正雄)


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高齢の方の中には、病気などで体力・筋力が低下し、日常生活に不自由が生じたとき、機能訓練を勧めても、「今さら頑張っても…」と尻込みされる方がいます。
しかし、もともとあった筋力や体力が何らかの原因で低下した方や、もともと運動習慣がなく筋力・体力がない方は、多くの場合、機能訓練によって筋力・体力をアップできます。
時間はかかっても、運動すれば、それだけ体力、筋力をつけることができるのです。

もちろん、若い人のように、めきめきと筋肉をつけることは期待できないかもしれません。
しかし、「この年ではもう無理」ということはありません。
何歳からでも諦めずに、運動習慣を身につけ、体力・筋力をアップして健康長寿を目指していただきたいと思います

歌手りりィさん、肺がんで死去 64歳 ドリカム吉田美和の義母

2016年11月15日 10時40分19秒 | ニュース

 

 「私は泣いています」などのヒット曲で知られるシンガー・ソングライターで女優の、りりィさん(本名・鎌田小恵子)が11日朝、死去した。64歳だった。福岡市出身。


 事務所の公式サイトによると、肺がんで病気療養中だったが、11日朝に亡くなった。

葬儀は「故人の遺志により近親者のみの密葬とさせていただきます」としている。

 りりィさんは1972年、20歳の時に歌手デビュー。

独特のハスキーボイスで人気を博し74年のシングル曲「私は泣いています」は100万枚の大ヒットを記



 また、私生活では2度の結婚を経験し、長男はロックバンド「FUZZY CONTROL」(ファジー・コントロール)のJUONこと、鎌田樹音。

12年3月に「DREAMS COME TRUE」(ドリームズ・カム・トゥルー)の吉田美和(51)と結婚し、りりィさんは吉田の義母にあたる。

 息子と吉田が結婚した際にはブログで「まだまだ若輩者で、美和さんを守っていけるのか心配ではありますが、この度、素晴らしい歌姫と結ばれて、樹音はこの上ない幸せものです」と喜びをつづった。

 以下、公式サイトのコメント。

 弊社所属女優・歌手りりィが、かねてより肺癌により病気療養中のところ、11月11日早朝、享年64歳にて永眠いたしました。

ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます。葬儀に関しましては、故人の遺志により近親者のみの密葬とさせていただきます。


声優・水谷優子さん、乳がんで死去 『ちびまる子ちゃん』お姉ちゃんなど

2016年05月22日 03時19分08秒 | ニュース

オリコン 5月19日(木)15時10分配信

声優・水谷優子さん、乳がんで死去 『ちびまる子ちゃん』お姉ちゃんなど


 フジテレビの人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃん(さくらさきこ)役などで知られる、声優の水谷優子さんが17日、乳がんのため死去した。
51歳だった。所属事務所が19日公式サイトで発表した。


 また同日『ちびまる子ちゃん』の公式サイトでは、原作者のさくらももこ氏とキャストおよびスタッフ一同のコメントを掲載。
「平成2年の初回放送から長きにわたりお姉ちゃんの声をえんじていただき、『ちびまる子ちゃん』を楽しく盛り上げていただいておりました。
ここに哀悼の意を表し、心からのご冥福をお祈り申し上げます」とつづられている。

 なお、フジテレビによると今週(22日)と来週(29日)の放送分は収録済み。
後任については後日発表としている。

 水谷さんは『ちびまる子ちゃん』のほか、『機動戦士Zガンダム』『スーパーロボット大戦』、『ブラック・ジャック』のピノコ、『犬夜叉』の蒼天など数々の声を担当していた。

老々介護

2016年05月13日 02時15分13秒 | ニュース
昨日テレビのニュースで92歳の旦那さんを87歳のお母さんが看てるお母さんは大変だったよ遺書が5通残されてあったとか。
お子さんも近くに住んでいて毎日のように心肺で自宅に来てたとか。
けどお母さんは心中を92歳の夫はめが見えなくなって足腰が悪いのだったかな施設にいれることを考えてるともあった。

考えさせられるニュースだね。
心中は殺人に当たるとか言うけど
それで済ませてしまう問題かとテレビのコメンテーナーが
そんなに長くいきると思ってなかったんだろうねとか旦那さんが施設に入ったあとのお一人さんお母さんが耐えられるかとか

言ってた。

阿藤さんが訴えていた背中の痛み 動脈硬化や心臓疾患のサイン

2015年11月17日 10時34分05秒 | ニュース
スポニチアネックス 11月17日(火)5時31分配信
◇阿藤快さん死去

 阿藤さんは背中の痛みを訴えて、マッサージなどを受けていた。
死因との因果関係はあったのか。
福田医院(横浜市)の福田伴男院長は、「大動脈破裂胸腔内出血」について、「動脈硬化、つまり動脈の老化が起こっていたことで引き起こされる。
60歳以上の人で背中に痛みを感じたら、動脈硬化や心臓疾患を疑うべき」と指摘する。

阿藤さんのケースは、老化していた動脈が破裂し、胸腔に勢いよく血液が流れ込んだ。
「そうなると、即死のような状態となる」と福田院長。背中の痛みについては、「心筋に酸素や栄養を送る冠状動脈に老化が起こると血の流れが悪くなり、背中が痛くなる」と説明した。

 阿藤さんはそのサインを感じていた可能性が高い。
2010年に心筋梗塞で亡くなった元プロ野球投手の小林繁さん(享年57)も、「背中が痛い」と訴えていた。

また狭心症や心筋梗塞の痛みは胸に出ることが多いが、時には背中、腕、腰、歯などに「放散痛」として表れるといい、「背中が痛い場合、筋肉痛などと片付けないで内科も受診してほしい」と呼び掛けている。

 阿藤さんは10年以上前にタバコをやめていたというが、福田院長は「以前吸っていた人は動脈硬化が起こっている可能性がある。
リスクがあるものと思ってほしい」とも語った。

川島さんが頼った民間療法は金の棒

2015年09月29日 05時40分53秒 | ニュース


2015年9月26日


 24日に胆管がんで急逝した女優・川島なお美さん(享年54)は、昨年1月に肝内胆管がんの手術を受けたが、「最後の最後まで力を振り絞って女優として天寿を全うしたい」と副作用で女優の仕事に支障が出る可能性がある抗がん剤治療を拒んだ。代わりに頼ったのは、都内にある「邪気を純金の棒で体をこすることにより取り払ってくれる」という民間療法だった。

13年7月、人間ドックで小さな腫瘍が見つかった川島さんは、「納得できるドクター」と出会うまで、病院を探し回り、14年1月、開腹手術ではなく腹腔鏡手術でがんを摘出した。手術は12時間にわたった。

 手術を公表した昨年3月末のブログでは「不必要な抗がん剤治療を受ける、とか私は反対です」「素晴らしい民間療法との出会いもありました」と記している。

川島さんは、“墓友”である俳優・奥田瑛二らと昨年10月に出版した共著「私の死生観」では、13年に腫瘍が見つかった後、すぐに“民間療法との出会い”があったことを告白。「体にたまっている邪気を純金の棒で体をこすることにより払ってくれるんです。『ごしんじょう療法』と呼ばれるものです」「その治療をしてもらうと、本当に気力が充実するんです」「術後も順調に回復しました。それも『ごしんじょう』のおかげと思っています。いまも週に一、二度通っています」などと記している。

 川島さんが通っていた治療院のHPでは「ごしんじょう療法では、痛み、アレルギー、がん、パーキンソン氏病、ALS、難病など、さまざまな病に効果をあらわせるのです」(※原文ママ)としている。


新幹線放火:動機は生活苦か 年金に不満「手元残らぬ」

2015年07月02日 09時24分57秒 | ニュース


カナロコ by 神奈川新聞 7月2日(木)7時3分配信

 東海道新幹線の車内に火を放った男(71)=東京都杉並区=は年金受給額に不満を募らせ、「年金事務所で首をくくる」と周囲に自殺をほのめかしていた。
旧知の女性(68)が1日、取材に明らかにした。
神奈川県警は生活苦が動機につながった疑いがあるとみて調べている。
複数の知人によると、岩手県から上京後に職を転々とし、流しの歌手として演歌を披露していた時期もあった。

 30年来の知り合いという女性は、同容疑者と顔を合わすたびに「(年金保険料を)35年間支払っているのに、隔月24万円しか支給されない」「税金や光熱費を差し引くとほとんど手元に残らない」と、愚痴をこぼされていた。

 自殺をほのめかすようになったのは、約1週間前。
「年金事務所の役人を道連れにして死ぬ」といった趣旨を、笑いながら打ち明けられたという。

 事件前日の6月29日には女性はポリタンクを抱えていた同容疑者を見掛けた。
「なぜそんな物を持っているの」と尋ねると、同容疑者は「ガソリンを入れる」。
さらに「こんな暑いのに、なぜ?」と問い返すと、「いや、別に」と言葉を濁されたという。
女性は「(自殺は)冗談だと思った」と振り返った。

 県警幹部によると、同容疑者のリュックサックからは「年金相談」と記された手書きのメモが見つかった。
手帳に挟まれており、問い合わせ先とみられる電話番号も添えられていたという。

 同容疑者の自宅アパートの管理人によると、事件当日の同30日は家賃の支払い日に当たっていたが、振り込みはなかった。

 50年来の友人という男性(69)らによると、同容疑者は岩手県から上京。解体作業員や幼稚園の送迎バスの運転手など職を転々とし、約1年前までは清掃会社でごみ収集の仕事に就いていた。
約30年前に離婚してから1人暮らしで、飲み仲間と草野球チームをつくっていたという。

 20代で流しの演歌歌手として居酒屋やスナックを回っていた時期もあった。
美声だと仲間から慕われていたといい、スナックの男性店主(69)は「穏やかで優しい男だった」と淡々と話した。

水だけで1か月間……榎木孝明さんの「不食」 医学的には問題ないの?2

2015年06月18日 15時17分18秒 | ニュース

THE PAGE 6月18日(木)10時16分配信

健康への害は生じないの?

 食べないことによって、健康に害が生じることはないのでしょうか?
一般的に健康な人であれば、水を飲んでさえいれば1か月程度絶食したとしても餓死することはないと言われています。

 人類の進化の歴史の中で、現代のように常に安定して食物を得られる状況はむしろ例外的な時期であり、私たちの体には、1か月程度食べ物を手に入れられなかったとしても耐えられるような仕組みが作られているからです。
脂肪や筋肉などの形でエネルギーが貯蓄されており、食べ物が少なくなれば、それを分解することで生命活動を維持することが出来ます。

 しかし、完全に安心して良いわけではありません。
例えばビタミンなど、私たちが生きていく上で必須にも関わらず、体の中で作り出すことが出来ない栄養素はたくさん存在します。
また食べ物をとらない時期が続くと、私たちの体は脂肪を分解してエネルギー源としますが、この際にできる「ケトン体」という物質が増えるとまれに「ケトアシドーシス」という状態になり、失神など深刻な事態を引き起こす危険があります。

 榎木さんは専門家による厳密なチェック体制のもとで「不食」を行ったとのことですが、こうした慎重すぎるほど慎重な姿勢こそが求められるのかもしれません。
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「断食療法」本当の効果は?

 冒頭に紹介したドイツの論文に、興味深い記述を見つけました。

「断食の大きな効果として、生活習慣の改善のきっかけとなることが挙げられる。
おそらく断食を行ったことが後押しとなり、その後も、健康的な食生活を続けようという意識が芽生えるのだ」

 断食を行った人では、その後も野菜中心の食生活になるなど、一般的に健康的とされる食生活が維持されるケースが多いことがわかってきました。
つまり一時的に食べる量を減らす生活をすることは、食べ物の貴重さを改めて意識することにつながり、過食や偏った食生活を見直すきっかけになる可能性があるということです。
それこそが、もっとも大切な効果だと言えるのかもしれません。

水だけで1か月間……榎木孝明さんの「不食」 医学的には問題ないの?

2015年06月18日 15時05分00秒 | ニュース


THE PAGE 6月18日(木)10時16分配信

[イメージ写真]俳優の榎木孝明さんが行っている「不食」。30日間、ほとんど水だけしか摂取していないという(アフロ)


 俳優の榎木孝明さんが30日間の「不食」を行い、話題になっています。スポーツ報知の記事によると、榎木さんは5月20日からほとんど水しか摂取していないにもかかわらず“元気で顔色も肌つやもいい”とのこと。しかし、長い期間食事をとらなかったり、ごく少ししかとらなかったりすることは、果たして健康に良いと言えるのでしょうか? 調べてみました。
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「食べない」ことの医学的根拠は?

 記事によると、榎木さんは不食を実践したことで“集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。
”など効果を実感しているとのことです。ネットで検索すると「プチ断食」や「絶食療法」など、一定期間食べなかったり、食べる量を極端に制限したりする健康法は多く提唱され、実践する人も少なくないことがわかります。
では医学的には、どの程度根拠があるのでしょうか?

 2013年にドイツのシャリテ・ベルリン医科大学の研究者が、専門家の管理の下で1~3週間にわたって1日200~500kcal程度の食べ物しかとらずに過ごした場合の効果をまとめた論文を発表しています。
(日本人の場合、一般的な成人の摂取エネルギーは男性で2000~3000kcal程度)

 論文によると、前述のような食事制限を行うことで「関節リウマチ」「慢性痛症候群」「高血圧」「メタボリックシンドローム」などの病気について良い効果が認められたとしています。
その理由として、食物を減らすことによってホルモンのバランスが変化したり、老化の原因となる活性酸素が減ったりすることがあるのではないか、と考察しています。

 では、いわゆる断食療法は健康に良い効果があると断言して良いのでしょうか?
論文を発表した研究者は「断食療法は慢性疾患の予防や治療に利用できる可能性はあるが、さらなる研究によって検証する必要がある」としています。
もっと大規模にその効果を調べる研究が行われるまでは、本当に効果があるかどうかについてはなんとも言えない、というのが正直なところのようです。

 一方で進化的に人間に近いアカゲザルに対して行われた研究では、食事から摂取するカロリーを通常の7割程度にすることによって、寿命が延びる可能性が示されています。
まだ研究の途上ですが、少なくともいま標準とされている食事量より少なめの食事を続けることによって、健康に良い効果があるかもしれない、ということは言えるかもしれません。

俳優・今井雅之さん、大腸がんで28日に死去 容体急変、享年54

2015年05月28日 20時35分47秒 | ニュース

 俳優・今井雅之さんが28日午前3時5分、大腸がんのため都内の病院で死去した。54歳だった。所属事務所オスカープロモーションが同日昼、報道各社にファクスで明らかにした。

【写真】元気だったころの今井雅之さん

 今井さんは舞台を降板して治療とリハビリに励んできたが、容体が急変したという。
同事務所では「治療に携わって下さいました病院の先生をはじめスタッフの皆様、お仕事でお世話になった関係者の皆様、生前今井と懇意にお付き合いくださいました多くの皆様、そして何より今井を心から愛し応援して下さいましたファンの皆様、心から感謝申し上げます」との談話を発表した。

 故人の遺志により、通夜、葬儀は近親者のみの密葬で執り行うが、後日にお別れの会を開く意向。
「皆様の心の中に宿る故人の思い出に、心の中で祈りを捧げて頂きながら、故人の生前を忘れないで頂けますようにお願い申し上げます」とした。

 今井さんは4月21日に大腸がんの治療のため、主演舞台の降板を発表。同30日に会見し、昨年11月に末期がん(ステージ4)と診断されて切除手術を受けたことや、今年3月下旬から抗がん剤治療を再開して入院中であることを明かしていた


 ◆今井 雅之(いまい・まさゆき)1961年4月21日、兵庫県生まれ。陸上自衛隊を経て法政大に入学。卒業後に俳優としてデビューした。特攻隊を題材に、原作・脚本を手掛けた主演舞台「THE WINDS OF GOD」を20年以上にわたって再演。米国の国連本部で上演したほか、2度映画化もした。NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」、映画「八つ墓村」など、映像でも活躍した。

うつみ宮土理がコメント発表、最愛の夫・愛川さんに「キンキン、よく頑張ったね…」

2015年04月19日 12時00分47秒 | ニュース
デイリースポーツ 4月18日(土)11時20分配信


 15日に肺がんのため死去した、タレントで俳優の愛川欽也(あいかわ・きんや、本名・井川敏明=いがわ・としあき)さんの妻で、タレントのうつみ宮土理(71)が18日、関係者を通じてコメントを発表。旅立った最愛の夫に「よく頑張ったね」とメッセージを送った。


 この日、愛川さんが東京都目黒区内に設立した小劇場「キンケロ・シアター」前で、関係者がうつみのコメントを配布。うつみは関係者やファンに感謝を伝えるとともに、病状を伏せ続けていたことが、愛川さんの強い意向だったことなどを明かした。

 以下はうつみのコメント全文。

 「この度は愛川の強い意向で、ご心配して下さった皆様に病状を明かせなかったこと、深くお詫び申し上げます。

 愛川は最期まで仕事に復帰するつもりで頑張っており、皆様に公表することを頑なにお断りするよう申しておりました。ですが、そんな頑固なところも愛川らしい一面ですので、どうかお許し下さい。

 愛川本当に仕事大好き人間でした。

 『さぁ仕事しよう』と最期まで愛川はうわ言でも申しておりました。

 脚本を書くこと、演出すること、司会すること、そして演じることが彼の人生でした。

 いつも支えて下さった関係者の皆様、ファンの皆様、誠に有難うございました。

 最後に。

 キンキン、よく頑張ったね。いろいろ楽しかったね。本当に本当にありがとう。

 うつみ宮土理」

三船美佳 別れの理由はモラハラ 未明まで連夜、人格否定の言葉浴び…

2015年01月19日 08時26分54秒 | ニュース

 ロックバンド「THE虎舞竜」のボーカル、高橋ジョージ(56)に離婚を求め提訴した女優の三船美佳(32)が、高橋の「モラルハラスメント」が原因で別れを決意したことが18日、分かった。“モラハラ”とは言葉や態度による精神的な暴力行為。美佳が離婚を求める理由が不明確という指摘もあったが、友人は「連日、人格を否定するような言葉を浴びせられていたそうです」と語った。

【写真】会見で顔をゆがめる高橋ジョージ

 美佳が受けていた“モラハラ”は、主に言葉によるもの。友人は「美佳さんが仕事を終えて帰宅すると、高橋さんから長時間、人格を否定されるような言葉を浴び、それが耳元で大きな声の時もあったようです」と語った。

 投げかけられたのは、「お前は人間としての価値もない」「生きていく資格もない」「お前が生きているのは、オレのおかげ」などという言葉だという


友人は「未明まで連夜続いたと聞いています。眠る時間もなく仕事に出掛け、次第に身も心もボロボロになって、家を出る覚悟を決めたそうです」とした。

 美佳は一昨年12月末に離婚を決意して、都内の自宅に高橋一人を残し、一人娘(10)と母親で女優の喜多川美佳(66)を連れて、3人で大阪での暮らしをスタート。17日に大阪市内で行った会見で「今が本当に幸せ」と満面の笑みで語ったが、知人によると、高橋と離れた1年あまりで体調もすっかり回復したという。

<抗がん剤>「ジェブタナ」投与後に5人死亡 副作用の疑い

2014年12月11日 11時21分39秒 | ニュース

毎日新聞 12月10日(水)20時32分配信

 9月に販売が始まった前立腺がんの抗がん剤「ジェブタナ」(一般名カバジタキセル)を投与後に、患者5人が死亡していたことが10日、厚生労働省への取材で分かった。白血球が減少し感染症などを引き起こした副作用の疑いがあるとして、製薬会社「サノフィ」(東京都新宿区)が慎重な投与を医療機関に呼び掛けている。

 厚労省によると、ジェブタナは点滴薬で、販売開始の9月4日から今月3日までの3カ月間に約200人が使用。延べ42人に、白血球の一種の「好中球」が減少する症状が確認され、このうち60代の3人と70代の2人が肺炎や敗血症などで死亡した。

 医師向けの添付文書では、好中球が減少して患者が死亡するケースがあるため感染症の症状のある患者への使用を禁じており、同省は「頻繁に血液検査して白血球の状態を確認し、患者に発熱があった場合は直ちに抗菌薬を投与してほしい」としている。【桐野耕一】

パワハラ自殺訴訟、会社側が控訴 「指導の範囲を超えていない」

2014年12月11日 10時35分11秒 | ニュース
福井新聞ONLINE 12月11日(木)8時1分配信


 消火器販売などの「暁産業」(福井市)で勤務していた男性社員=当時(19)=が自殺したのは上司の暴言によるパワーハラスメント(パワハラ)が原因として男性の父親が損害賠償を求めた訴訟で、同社と当時の上司側が10日までに、原告の主張を認め約7200万円の支払いを命じた福井地裁判決を不服として、名古屋高裁金沢支部に控訴した。控訴は6日付。

 同社と上司の代理人弁護士は、控訴の理由として「パワハラだと認定された23カ所の発言は指導の範囲を超えていない。仕事で注意すること自体がパワハラになってしまう。自殺との因果関係にも事実誤認がある」とした。

 福井地裁は11月28日の判決で、男性は上司から言葉によるパワハラを受け、男性が手帳に書き残した「死んでしまえばいい」「辞めればいい」などの上司の発言23カ所を「典型的なパワハラ」と認定。うつ病を発症し自殺した男性に、業務以外の心理的負荷を伴う出来事は確認されていないとし、同社と上司2人に約7200万円の支払いを命じた。

 男性の父親の代理人弁護士は「遺族の願いを無視した控訴に憤りを感じる。明らかなパワハラだったと主張していく」とコメントした。