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shinobuのささやかな庭(旧・別館/top)

※自然の中で、小さな楽しみ(感動)を探して~

梅の実・・・

2007-05-17 | ブログ

20074141p101002820074141p101003020074141p1010031 昨夜から雨になり、大荒れの南風・・・
凄い風に、オダマキが折れはしないか?梅の実が、いっぱい落ちはしないか?心配でした。
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                           花が満開の頃に不要な花も摘み、小さい実の時にも数を減らす作業をしなくてはいけない実梅ですが、、、いつの間にか実が大きくなり
摘果作業が遅れてしまいました。

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ちょっと多めに残したのですが、これまで
いくらかは落ちています。

2007517p10100732007517p10100722007517p10100712007517p1010074実を残し過ぎると、
多分落ちる率が
高いのでしょうね。

20075181p101001820075181p1010019素人の実梅ですから、いいものは
なかなか収穫出来ませんが、少しでも
あれば良いかな?

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      数年前迄は、梅酒・梅干しが自由に出来るくらいありましたが
今はこんな感じで、梅の木もかなり弱って来ています。

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2007524p1010027 梅の量が少ないので、さっぱりとした飲みごこちの梅酒くらいは、出来るかな?優しい甘さと爽やかな風味・・・軽い口当たり・・・コマーシャルのような言葉ですが、毎年ちょこっとだけでも手作りしています。
収穫の6月が楽しみです。


木々の新緑(芽吹き)・・・「モミジ」

2007-04-15 | ブログ

常緑樹の緑の中で、落葉樹も一気に芽吹き始め
すべての木々が、新緑に溢れる時期になりました。
爽やかな風・野鳥のさえずり・優しい花・・・
雑木の山々も、綺麗に輝いています。自然の風情は
なかなか出ませんが、ささやかながら庭の木々も
穏やかな明るい日差しを浴びて、柔らかな葉が開きました。

季節感を演出する代表的な木「モミジ」・・・
見逃してしまいそうなモミジの花が、可愛いくて好きです。
イタヤモミジに、シダレモミジ・・・
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2007416p1010032 この花は、最後にプロペラのような実を付け
種になってくれますね。モミジの種蒔き(実生)
なんて、気の長い話だと思っていましたが
小さな葉が顔を出すと感激します。
チシオモミジに、ノムラモミジ・・・

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      そして縮れたような細かな葉の獅子頭に、八つ房モミジ・・・

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          その他にも、小さなモミジはあちこちにいます。
庭の訪問客に、苗を差し上げることも
ありますが、枯れてしまう子も多いです。
              
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モミジも、カエデ
なのでしょうが・・・
ごく普通に「楓」と呼んでいる
この子の新芽も出揃いました。
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          カエデとモミジについて、少し調べて見ると・・・
モミジもカエデも「カエデ」と言い、どちらも分類上カエデ科のカエデ属の植物です。カエデとモミジは区別はしません。
>葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジ、それ以外の切れ込みが3つのもの)などをカエデと呼んでいます。などと、検索サイト(先頭)
では説明されていました。

また、こんな面白いサイト(日本のカエデ科植物について)もありました。植木屋さんに教えてもらった「イタヤモミジ」の花は、このサイト中では天狗の葉団扇からのネーミング「ハウチワカエデ」の花に、似ているようですが・・・


庭の花々

2007-04-05 | ブログ

昨日はあんなに寒かったのに、今日はまた
暖かいお花見日和でした。

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2007331p1010040 バラ科・サクラ属のユスラウメ・・・
桜にも桃にも似た感じの可愛い花”

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2007331p10100452007331p1010046_1剪定の仕方によっても、毎年花付きが違うように思いますが、台木にも使われるだけあって・・・ユスラウメは、強剪定に耐えられる木のようです。 

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実の少ない年は、眺めるだけ。。。いっぱい”なると果実酒!
今迄いろんな植物との出会いは、眺めるだけでなく
植物に応じて、利用出来るものは、、、
料理に、飲み物に、入浴剤に、ドライなど
使って来ました。花が眺められて、実が付く
花木も魅力の一つですね♪

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眺める花梅のスタートは、   知人から頂いた小さな
細い一本の「ひこばえ」でした。

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親木の根株(元)から
出た新しい芽が、15年近くなると・・・
こんなに、枝が増えました。

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何にでも当てはまることですが、植物とも気長に
付き合うことが、一番大切なことなのでしょうね。

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普通桃は、新しい枝が
他の植物と比べて
出にくいように思うのですが、
どうでしょうか?

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源平花桃との付き合いは、10年までですが
枝垂れの剪定も、何度も失敗を繰り返しています。
自分の庭だからこそ許されますが、これがよそさまの大事な植木だったら、大変なことです。
木々達も、立派に生きているのですものね。


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      でも一生懸命向き合って、枯れてしまった時は
ごめんなさい‘。。。


「源平枝垂れ桃」の咲き進む様子・・・

2007-04-01 | ブログ

毎年、桜の花見シーズンになると咲いてくれる「源平枝垂れ桃」・・・
咲き進んで来ると、紅の花・白の花・紅白入り混じった花と様々な色合い
蕾が膨らんだのも、可愛い。。。日ごとに、一輪また一輪と増す
八重咲きの姿は、華やかな春を感じさせてくれます。

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                                                白の花を源氏の白旗、赤い(紅)花を平家の赤旗に
たとえられたと言われているようですが、、、
この庭木を購入した時に、源平の戦いで流した血が、赤く染まった
ことから、桃に限らず「源平」と名が付けば、紅白咲き分けの品種
であることを、聞いた(植木屋)ような気がするのですが・・・?
その話を教えてもらったのは、何処だったかなぁー
微妙に紅白咲き分ける花桃に、楽しませてもらっています。

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花を鑑賞する花梅・・・

2007-03-31 | ブログ

2007331p1010015 2007331p1010016 梅には、果樹として
栽培される実梅と
花を鑑賞することを
目的とする花梅が
ありますが・・・

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品種は非常に多く、「系統」から「性」に
それぞれ分かれ、かなりの数があるようです。

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20073311p1010003_1 20073311p1010004_120073311p1010005_1 梅園などで眺める花梅は、花の色・枝や葉の違いが
楽しめますが、我が家ではただ一つだけの花梅です。
小さな可愛いピンクの花梅が、他の花木達より
少し遅れて、開花して来ました。
殺風景だった庭も、春の花木達が咲くと
ちょこっとだけ、明るくなって来ました。


スモモの花

2007-03-29 | ブログ

庭の木々もすっかり春めいて、今週は花桃が開花してくれました。
挿し木の花桃から源平枝垂れ桃ばかりに、カメラを向けていると、、、
ユスラウメの白い小花も、ポツポツと咲いて来ました。

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白い小花と言えば、雪柳(ピンク)・・・
すっかり満開になっていました。
咲ききるとピンクではなく、白い雪柳です。

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                       雪柳のそばに、植えている可憐な真っ白い
スモモの花は、いつの間にか見頃を迎えていました。
桜の花のような華やかさはありませんが、すっきりとした清潔感があって長いシベが綺麗なスモモ(酢桃)の花”スモモも桃もバラ科サクラ属ですが、スモモも桃も桃のうち。。。ではなく、別品種のようです。

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        一気に満開近くなっているのに、驚きました。のどかな雰囲気のスモモ畑と違い、狭い庭のスモモは大きな木にしてあげることが出来ません!それでも毎年この時期になると、爽やかな春を届けてくれています。


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一時ストップ状態のように見えた椿も、花の季節を迎えて・・・
また次第に蕾が付き、花数が増えていました。春はやっぱり!
ウキウキ。。。心が弾みますね♪
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2007.03.31

今月最後のスモモ・・・
今日は、風の強い日でした。
夜はキツイ雨(土砂降り)に
なり、雷まで・・・
満開のスモモも、今夜は
かわいそう~


同じ日に咲き始めた花木・・・

2007-03-28 | ブログ

2007328p1010017 2007328p1010019 枝いっぱいに、真っ白な花  (5弁)を付けるユスラウメ・・・

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幼い頃、親戚の庭に
鈴なりになっていた
赤い実が。。。
サクランボのように見えました。

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口に含んだ甘酸っぱい味が、懐かしい
日々を、思い出させてくれる植物です。
また今年も、実がなるのが楽しみです。

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いろんな花色が眺められる  「源平枝垂れ桃」も
同じ日の今日、ポツポツと
咲き始めました。

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挿し木の桃の花

2007-03-26 | ブログ

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桃の節句には、間に合わなかった桃の花(挿し木)。
屋外の桃の花は、もう少し遅いようなので
ひな祭りに添える桃の花は、温室育ちでしょうね?

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桃の花は、根が弱いから挿し木は付きにくいと聞いていたので、ダメ元で挿して見ました。挿したのはいつだったかな?この桃の挿し木は何年生かも忘れましたが、昨年秋・鉢植えから地植えにしてやりました。

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枝振りは良くありませんが、そんな桃が運良く付いて
小さな枝に、花を咲かせてくれただけで嬉しいです。
ふっくらした可愛らしさ、一花一花が子供のように
思えてなりません。

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挿し木と言えば、また忘れていたレンギョ・・・
初めて庭を持った時に、茶花のシュウカイドウと一緒に
枝振りの元気なこの黄色い花木(大きめ)を、植えていたのですが
この庭には、その姿がありませんでした。
花友さんに戴いた枝を、挿し木にしていたのが
一輪だけ、ひっそりと開花していました。

花桃の枝垂れも、次第に膨らんで来ました。
初めの一輪を眺められるのも、もう後2~3日。

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>中国の「お花見」は、今でも桃の花” そして平安時代
の頃の貴族の「お花見」は、梅の花だったらしいですね♪

2007327p1010054実梅は花びらも落ち、これからは
実を付ける準備に入るようです。

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いい香りがしたヒイラギナンテンも
もう少しくらいは、咲いてくれるでしょうか?


ピンクの雪柳・・・

2007-03-17 | ブログ

今週は、冬に逆戻りしたように寒い日が続きました。
時々晴れ間もありましたが、今日も冷たい風の一日でした。


2007317p1010028柳のように枝が枝垂れる雪柳(バラ科)・・・別名は、白い小花を米粒に見立てた   小米花(こごめばな)。小米桜とも、言われているようですが、、、初めての庭でも、ネコヤナギと共に、雪柳(白)を植えて楽しんでいました。雪が降ったように、散った花びらが、地を真っ白にしました。            そんな光景を、思い出しながら・・・

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2007317p1010029この庭では、まだ目立たないピンクの雪柳 。。。 蕾の時は、 ピンクです。      咲くとほんのり薄ピンクがかっていても、すぐに白っぽくなってしまいます。一つだけの「雪柳」の花を発見”細いしなやかな枝は、冷たい風に揺れっ放しで、なかなか止まってくれませんでした。
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      貧弱な雪柳の二つ目の花は、2日後から       咲いて来ました。この子の名は、一応(小米)桜・・・ささやかな桜の
開花気分を楽しむのも、またいいかも?

2007314p10100322007314p10100312007314p10100332007314p1010034「黄梅」も、「ヒメリュウキンカ」の花びらと同じように 散る前には白っぽく脱色します。
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もう新芽も出て来ましたが、まだ全部散ってはいません!ツワブキの新しい葉の上にも、「黄梅」の花びらが落ちていました。ツワブキのグリーンの葉は、ツヤツヤしているのに、若葉(新葉は毛に覆われていて、白っぽい)はこんな感じです。


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サザンカとツバキの雑種系統らしい
(2007・1・8ブログ)寒椿は、残りの小さかった蕾が
また咲き始めています。 まだ幾つか硬い蕾もある様子。結構長い間咲くようです。ささやかな庭にも、小さな春の訪れが待ち遠しいです。


ヒイラギナンテン(柊南天) の花の香り・・・

2007-03-10 | ブログ

20073101p1010034_1ヒイラギナンテン(柊南天) の黄色い小さな花が、穂状に付いて来ました。ヒイラギに似たギザギザ(トゲトゲ)の葉に、実がナンテンに似ているところからヒイラギナンテン(柊南天) となったようです。このヒイラギナンテンの枝振り(木姿)は、南天に似ていますが、実は南天の赤ではなくて、緑から青紫色の実が付きますよね。青紫色は、ブルーベリーの色に近いような?粉っぽいような?いつも庭で見慣れている実ですが、まだ一度も写真を撮ったことがない?ので、画像はありませんが・・・秋には、紅葉もします。

20073101p1010031_120073101p1010033_1>早春のヒイラギナンテン(メギ科)は、 別名トウナンテン(唐南天)。花は、「甘い香りがする。」ようですが、、、

長年付き合っていても、まだ 香りは知りませんでした。
もう少し咲いたら、
是非香りを。。。

その後、冬に逆戻り・・・20073121p1010002 20073121p1010006_1









寒さよりも、その香りが気になり
待ち切れなくて、「どんな香り?」って
話かけながら、匂いをクンクン。。。しました。


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      確かにいい香りがしました。これって、何に似てる香りかな?
言葉では表現しにくいけれど、とにかく優しい香りです。

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みなさんもどうぞ、身近なヒイラギナンテンの
素敵な香りを、楽しんでみて下さい。


実梅と黄梅の満開・・・

2007-03-04 | ブログ

四季折々の風情を楽しむ庭の木々達・・・春の訪れと共に、長い間
実梅や黄梅を眺めるたびに、癒されました。朝日が眩しい朝。。。
夕方の薄く暗くなる前など、お天気や時間もまちまちですが
開花する迄の様子(フォトアルバム)を、こちらにも残して置きます。

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同じく黄梅も、満開のようです。枝垂れる性質を持ち合わせている
この子は、剪定(仕2007331p1010021_1立て)によって・・・色んな楽しみ方が出来ます。

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剪定の仕方によっても、全く花が付かない場合もあるようですが・・・?
挿し木で次々に更新している子も、今の所花は咲いています。

源平枝垂れ・花桃の挿し木も、昨年地に下ろすと。。。
少しだけ大きくなって来ましたが、蕾はこんなに小さいです。
親木の蕾は、もう少しはっきりしているかな? 2007332p1010019
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赤花アセビ・・・

2007-02-26 | ブログ

2007226p10100072007226p10100062007226p1010009 赤花アセビ(馬酔木)は、園芸品種・クリスマスチャー (チェアー‘)などの名で、販売されています。>馬(牛)や鹿等が食べると、酒に酔ったようになったことから、馬酔木と書くそうです。
葉や茎には、毒性ありとのこと。


別名アシビ(万葉) 、アセボ、アセミ、バスイボクなどとも読まれ2007226p1010010るようですね。以前赤花アセビのことをUPした時に、花はかんざしのように垂れ下がって咲くのに、実は上向きに付くことも知りました。

2007226p10100052007226p10100042007226p1010008釣り鐘状のピンク(淡紅色)のアセビの花は・・・ツツジ科だけあって、ドウダンツツジ(スズラン)のような可憐な花を、鈴なりに咲かせます。自生するアセビは、すべて白花だと思っていましたが、時には紅色が付く場合もあるそうです。小花を房のように多数付けて咲く様子から、「寒藤」と呼ぶ人もあるとか?これからも我がHPを通して、自分自身が好きな植物のことを、少しでも知ることが出来たら嬉しいです。

気持ちのいい青空・・・実梅も大空に向かって、満開に近づいています。
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実梅と黄梅が、開花し始めました。

2007-02-18 | ブログ

実梅は違う品種の花粉(他家受粉)をもらう為に、近くに同じ時期に花が咲き、花粉が多くて相性のよい受粉樹を植えた方が良いそうですが、我が家は確実な剪定作業も出来ていないので、実梅と言うよりは花を楽しむだけの梅になりました。
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                           梅は、小さな蕾から一週間ほど経つと。。。ボチボチ開花して来ました。


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梅林の素晴らしい南高梅などは、上質の実を付けてもらう為に、
昆虫の活動に気を配ったり、人の手による人工受粉も行われている   くらいですから、美味しい梅は高値になるはずですね。
今年は暖かいので、梅は豊作でしょうね♪

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梅は梅でも、梅の仲間(バラ科)ではない・・・黄梅 
        
(モクセイ科)も、梅と同じくらいから開花し始めました。ジャスミンのような香りはしませんが、ジャスミンの仲間のようです。
そう言うと、花の形はジャスミンに似ていますね。

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>オウバイは原産地の中国では「迎春花」と書き、「インチュンホア」と呼んで、この花の咲き出すのを待ちこがれるそうです。春を告げてくれる花が咲くのを待つのは、何処にいても同じですね。

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庭の地植え梅・・・梅便り3

2007-02-11 | ブログ

こちらは、昨夜から久々に雨(一時、雷あり)
が降り出しましたが、今朝には上がりました。
一歩一歩、春の訪れを感じますね。

各地の梅情報は、いかがでしょうか?

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       我が家の地植え梅の
開花までには、まだもう少し
日数がかかりそうです。早朝の梅は、
まだ雫が残っていました。

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晴れ間の青空・・・
青空を眺めるたびに
北の大地のような
青空に、憧れます。


梅便り・・・2

2007-02-07 | ブログ

本当に今年は、変に暖か過ぎて心配です。
どうぞ!災害などが、起こりませんように・・・

200727p1010053200727p1010060春の穏やかな日差し”
この間から開花の梅も、
かなり開いてくれました。

紅梅の花は、もう見頃を過ぎ
終わり近くなってしまいました。(画像なし)

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200727p1010067_2「みんな開いてしまうまでが、綺麗やね♪」と一言。
すぐに返って来た言葉は・・・やっぱり、「梅に限らず、何でも蕾くらい(開き始め)が、一番いい」と。
その後は、心の中で。。。?
<もうその頃には、戻れない!
植物は散っても、また来年若返れるからいいな♪>
久々に、夫婦で庭にいた時間が
少し重なった暖かい一日でした。
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