shinobuのささやかな庭(旧・別館/top)

※自然の中で、小さな楽しみ(感動)を探して~

木々の新緑(芽吹き)・・・「モミジ」

2007-04-15 | ブログ

常緑樹の緑の中で、落葉樹も一気に芽吹き始め
すべての木々が、新緑に溢れる時期になりました。
爽やかな風・野鳥のさえずり・優しい花・・・
雑木の山々も、綺麗に輝いています。自然の風情は
なかなか出ませんが、ささやかながら庭の木々も
穏やかな明るい日差しを浴びて、柔らかな葉が開きました。

季節感を演出する代表的な木「モミジ」・・・
見逃してしまいそうなモミジの花が、可愛いくて好きです。
イタヤモミジに、シダレモミジ・・・
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2007416p1010032 この花は、最後にプロペラのような実を付け
種になってくれますね。モミジの種蒔き(実生)
なんて、気の長い話だと思っていましたが
小さな葉が顔を出すと感激します。
チシオモミジに、ノムラモミジ・・・

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      そして縮れたような細かな葉の獅子頭に、八つ房モミジ・・・

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          その他にも、小さなモミジはあちこちにいます。
庭の訪問客に、苗を差し上げることも
ありますが、枯れてしまう子も多いです。
              
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モミジも、カエデ
なのでしょうが・・・
ごく普通に「楓」と呼んでいる
この子の新芽も出揃いました。
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          カエデとモミジについて、少し調べて見ると・・・
モミジもカエデも「カエデ」と言い、どちらも分類上カエデ科のカエデ属の植物です。カエデとモミジは区別はしません。
>葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジ、それ以外の切れ込みが3つのもの)などをカエデと呼んでいます。などと、検索サイト(先頭)
では説明されていました。

また、こんな面白いサイト(日本のカエデ科植物について)もありました。植木屋さんに教えてもらった「イタヤモミジ」の花は、このサイト中では天狗の葉団扇からのネーミング「ハウチワカエデ」の花に、似ているようですが・・・


庭の花々

2007-04-05 | ブログ

昨日はあんなに寒かったのに、今日はまた
暖かいお花見日和でした。

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2007331p1010040 バラ科・サクラ属のユスラウメ・・・
桜にも桃にも似た感じの可愛い花”

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2007331p10100452007331p1010046_1剪定の仕方によっても、毎年花付きが違うように思いますが、台木にも使われるだけあって・・・ユスラウメは、強剪定に耐えられる木のようです。 

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実の少ない年は、眺めるだけ。。。いっぱい”なると果実酒!
今迄いろんな植物との出会いは、眺めるだけでなく
植物に応じて、利用出来るものは、、、
料理に、飲み物に、入浴剤に、ドライなど
使って来ました。花が眺められて、実が付く
花木も魅力の一つですね♪

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眺める花梅のスタートは、   知人から頂いた小さな
細い一本の「ひこばえ」でした。

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親木の根株(元)から
出た新しい芽が、15年近くなると・・・
こんなに、枝が増えました。

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何にでも当てはまることですが、植物とも気長に
付き合うことが、一番大切なことなのでしょうね。

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普通桃は、新しい枝が
他の植物と比べて
出にくいように思うのですが、
どうでしょうか?

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源平花桃との付き合いは、10年までですが
枝垂れの剪定も、何度も失敗を繰り返しています。
自分の庭だからこそ許されますが、これがよそさまの大事な植木だったら、大変なことです。
木々達も、立派に生きているのですものね。


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      でも一生懸命向き合って、枯れてしまった時は
ごめんなさい‘。。。


「源平枝垂れ桃」の咲き進む様子・・・

2007-04-01 | ブログ

毎年、桜の花見シーズンになると咲いてくれる「源平枝垂れ桃」・・・
咲き進んで来ると、紅の花・白の花・紅白入り混じった花と様々な色合い
蕾が膨らんだのも、可愛い。。。日ごとに、一輪また一輪と増す
八重咲きの姿は、華やかな春を感じさせてくれます。

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                                                白の花を源氏の白旗、赤い(紅)花を平家の赤旗に
たとえられたと言われているようですが、、、
この庭木を購入した時に、源平の戦いで流した血が、赤く染まった
ことから、桃に限らず「源平」と名が付けば、紅白咲き分けの品種
であることを、聞いた(植木屋)ような気がするのですが・・・?
その話を教えてもらったのは、何処だったかなぁー
微妙に紅白咲き分ける花桃に、楽しませてもらっています。

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