今週は、冬に逆戻りしたように寒い日が続きました。
時々晴れ間もありましたが、今日も冷たい風の一日でした。
柳のように枝が枝垂れる雪柳(バラ科)・・・別名は、白い小花を米粒に見立てた 小米花(こごめばな)。小米桜とも、言われているようですが、、、初めての庭でも、ネコヤナギと共に、雪柳(白)を植えて楽しんでいました。雪が降ったように、散った花びらが、地を真っ白にしました。 そんな光景を、思い出しながら・・・
この庭では、まだ目立たないピンクの雪柳 。。。 蕾の時は、 ピンクです。 咲くとほんのり薄ピンクがかっていても、すぐに白っぽくなってしまいます。一つだけの「雪柳」の花を発見”細いしなやかな枝は、冷たい風に揺れっ放しで、なかなか止まってくれませんでした。
貧弱な雪柳の二つ目の花は、2日後から 咲いて来ました。この子の名は、一応(小米)桜・・・ささやかな桜の
開花気分を楽しむのも、またいいかも?
「黄梅」も、「ヒメリュウキンカ」の花びらと同じように 散る前には白っぽく脱色します。
もう新芽も出て来ましたが、まだ全部散ってはいません!ツワブキの新しい葉の上にも、「黄梅」の花びらが落ちていました。ツワブキのグリーンの葉は、ツヤツヤしているのに、若葉(新葉は毛に覆われていて、白っぽい)はこんな感じです。
サザンカとツバキの雑種系統らしい
(2007・1・8ブログ)寒椿は、残りの小さかった蕾が
また咲き始めています。 まだ幾つか硬い蕾もある様子。結構長い間咲くようです。ささやかな庭にも、小さな春の訪れが待ち遠しいです。