赤花アセビ(馬酔木)は、園芸品種・クリスマスチャー (チェアー‘)などの名で、販売されています。>馬(牛)や鹿等が食べると、酒に酔ったようになったことから、馬酔木と書くそうです。
葉や茎には、毒性ありとのこと。
別名アシビ(万葉) 、アセボ、アセミ、バスイボクなどとも読まれるようですね。以前赤花アセビのことをUPした時に、花はかんざしのように垂れ下がって咲くのに、実は上向きに付くことも知りました。
釣り鐘状のピンク(淡紅色)のアセビの花は・・・ツツジ科だけあって、ドウダンツツジ(スズラン)のような可憐な花を、鈴なりに咲かせます。自生するアセビは、すべて白花だと思っていましたが、時には紅色が付く場合もあるそうです。小花を房のように多数付けて咲く様子から、「寒藤」と呼ぶ人もあるとか?これからも我がHPを通して、自分自身が好きな植物のことを、少しでも知ることが出来たら嬉しいです。
気持ちのいい青空・・・実梅も大空に向かって、満開に近づいています。