朝晩’次第に冷え込んで来るようになると・・・庭のケヤキも、黄色っぽくなって来ました。
季節に合った植物達が、次は自分の出番を待っているかのように、今度は初々しいヤツデの蕾が、出始めました。
ヤツデの花は、初冬のイメージの方もいらっしゃるでしょうが・・・ヤツデの蕾らしきを確認出来れば、開花までは早いかも知れませんね。その後一週間が経つと球状の花姿が、見られるようになりました。蜜を求めてやって来る虫達!面白いヤツデの花に惹かれて。。。
これからちょこっと’楽しみが 増えたようです。観察する間が、あるでしょうか?
日が経つに連れて一つの花が、雄花から雌花へと変わって行く不思議な両性花”のヤツデ。。。まずはオシベが成熟し、花粉・蜜を出す。オシベが散ると後からメシベが成熟し、花粉・蜜を出す。同じ花で交配(近親)しないようオシベとメシベの成熟期がずれているとは、凄い!ことですね。 また開花したばかりのヤツデは、少ない時期の虫達を誘う為に果物の柿などよりずーっと’糖度の高い甘い蜜を出すそうです。.毎年開花する度に、白っぽい(クリーム)球状の花をしげしげ眺めています。
11月の初め(3連休)花粉・蜜を出しているのか
球状(ポンポン)花の上に、いろんな虫達が
集まっていました。歓迎したくない種の虫は
追い払ってから・・・低めの脚立からパチリ!