shinobuのささやかな庭(旧・別館/top)

※自然の中で、小さな楽しみ(感動)を探して~

屋根の関連・・・軒

2005-09-30 | ブログ
「屋根」は建物の外観で、一番目立つ場所!
台風や地震の際にも、安心な住宅。。。
今の新しい住宅は、屋根も軽量化したように思いますが・・・
屋根は、暑さ寒さを防ぐだけではなく
天に近い位置にあることから、いろんな願いが込められて
いることは、昔から良く聞きます。
先日の屋根の作業も、興味を持って覗いて下さった
お友達があったこと(コメント)が、嬉しかったです。

下から見上げた軒(屋根)の部分・・・
軒天の木目も、大切にしながら。。。

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軒を支える角材などは、雨が吹き込むと腐りやすいので、こちら(画像)は、2度目の
メンテ(塗装)も、済ませました。
庭の手製(木製)ものの塗り替えは、なかなか出来ませんが・・・

外壁は業者任せで、少し前。。。門柱に
合わせて、塗り替え(セラミック塗装)ましたが・・・
一応2世帯住宅の器(屋根)なのですが、将来誰か
後に住んでくれるかは、わからない我が家です。
それでも、何とかあきらめずに、、、
車はタイヤが大事なように、家の屋根(軒)や壁などの
外観も、出来る限り守って行きたいです。




十五夜と十三夜

2005-09-19 | ブログ
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昨夜は、中秋の
名月・・・
>十五夜は、畑の収穫をお祝いする行事でした。
サトイモ(芋名月)だけは、飾れませんでしたが
お天気に恵まれたので、望み通りの
綺麗なお月さまに、出会えました。
(左)8:30(右2)11:00の十五夜

一ヶ月後の十三夜・・・
>十五夜の月だけを見ることを「片月見」と言って
忌みきらう風習があり、十五夜と共に十三夜の
月見をおこなう地域が多いようです。
十三夜は、栗名月・豆名月とも呼ばれるだけあって
里芋の他に、アケビや栗・豆などをお供えするのですね。
「片月見」になってしまうかも知れませんが・・・

十五夜の時のお花は、適当なハギなくて
ワレモコウとフジバカマ、それにススキだけでしたが
今度のお月見(十三夜)が、出来たとしたら・・・
どんなお花が、飾れるでしょうか?



屋根の作業

2005-09-18 | ブログ
最近は、住宅工事(リフォームなど)に関して
悪質な業者が多く、問題になっている世の中・・・
我が家は、自分達でメンテ出来るものは
これまでから、すべて自前で済ませて来ました。
幾つかの仕事を振り返っても、もうあんなことは
出来ないな!ってことも、ありますが・・・
高い場所での工事は、落ちたら終わり、、、
寝たきリ、、、などの心配をしながらも・・・

屋根(瓦)に関しては、年数が経つごとに
このままじゃいけないなぁーと思い、ベランダで
洗濯物を干しながら考えていました。
ネットで検索し、瓦のことや塗料のことなど
いっぱい!調べたり、現実に見たり・聞いたりし。。。
表面が気になり出してから、ずーと考え続けていました。
その結果、根の塗り替えを決意・・・7月から暇を見ては、挑戦!

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画像一部・まだ塗り替えの途中ですが、これだけ差がありました。
仕事の合間の時間を利用して、屋根に上りました。
まずは手作業の、瓦の洗浄から・・・
何日か掛けて、表面を綺麗に洗います。
洗浄からここまでと決めて、部分的に下・上と塗りますが・・・
溶剤系塗料は、今回(初)は選びませんでした。
塗料にしても、出来るだけの知識がいることも実感しました。

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それから順番に、専用塗料での屋根の塗り替え・・・
瓦の状態・年数から判断して、水性タイプ(専用塗料)
での、”仮装素人職人”いざ塗装開始でした。
とりあえず余り高い場所は、危険が伴うので
低い屋根から。。。先月迄に仕上げたのは、
一階リビングの上や二階洋間の横・・・
手始めに仕事をした感じでしたが、何事もコツと
瓦の上で要領よく動き、仕事をこなすことでした。
塗装にベストな時期も、あるのでしょうが・・・
そんなことは、おかまいなし!台風さえ来なければ
屋根さえ乾いていればの、コツコツ作業です。

今週も早朝から、無理に実行した半日×2回ほど
玄関や洗面所の上・二階和室の横などの瓦の塗り替え・・・
仕事がある時に限って、こんな仕事を増やすので
困りますが、当分土、日、祭日は出来ません。
我が家の独り作業は、危険でもあるので
絶対にしないことを約束しています。

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画像一部・これだけは・・・

無事、完了しました。
瓦が別瓦のように写ったのは、光線の加減でしょうか?
塗料はすべて同じですので、実際には統一に見えます。
すべて素人の仕事ですので、参考にはなりませんが・・・
我が家の手作業(手製)・・・こちらのTopページでも
紹介していましたので、屋根の塗り替え作業も
こちらの方に載せて見ました。

屋根は、金属・窯業系・セメント瓦・コンクリート瓦・日本瓦など
色々な素材で造られていますが・・・
我が家のような瓦でも、焼成方法が違うと
また内容も異なり、屋根の塗り替えの必要のない瓦もあるようです。
2度目の家は「釉薬瓦」だったので、塗り替え不要でした。
釉薬瓦やいぶし瓦くらいしか知らなかったので、この機会に
作業工程など、いろんな勉強が出来ました。
瓦自体の痛みは少なかったので安心しましたが、定期的に
配列のずれや割れの点検も、当然必要でしょう。
専門業者に依頼出来たら、一番いいのでしょうが・・・
でもよほどのことがない限り、目の届かない屋根まで
気になる方は、少ないかも知れません。



オダマキの株分けや植え替え・・・NO2

2005-09-11 | ブログ
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オダマキも、まだ植え替えしていませんでしたが・・・


この間の強い雨・風(台風14号)にも負けず、
小さいながら一年生苗も、元気でいます。
今年の開花株は、先輩だけあって。。。堂々としています。

ささやか掲示板より・・・
>地方にもよりますが、オダマキは11月(一般的)くらいから・・・
休眠の時期に入りますので、植え替え(定植)や株分けは
9・10月くらいに、済ませてやって下さいね。

今年は、まだまだ、、、植え替えするほどにも、なっていない
幼過ぎるオダマキは、そのままの状態で冬越し・・・
”来春”苗のようすを見てから、植え替えしても。。。
4月~5月・又は6月の開花には、間に合うと思います。
その年の気候や、場所(地方)にもよりますが・・・
過去に小さ過ぎる苗(根だけは、しっかりしていました。)を、
一番早い時期で、2月下旬~3月上旬
位に、植え替えした経験もあります。
その年は運良く、開花も早からず、、、遅からず、、、
結構いい感じに、咲いてくれましたが・・・
でも失敗を避ける為に、2月いっぱい!迄は
休眠!と判断して、無難なのは。。。
秋と同じく、お彼岸の頃が最適でしょうか?




ツル性ブルースター・・・初めての開花!

2005-09-10 | ブログ
星型で素敵な花弁の、ブルースター(オキシペタラム)・・・
このお花からは、想像出来ないような種!
子孫を増やそうと、綿毛のこぼれ種からも発芽するようですが・・・
秋に蒔く(9~10月)と、次の年には開花するだろうと思って、、、
このお花を、初めて種から挑戦して見ました。
種蒔きは春!と、聞く時もありますね。
毎年花数を増やし、咲いてくれたブルースター(オキシペタラム)・・・
でももう。。。その子も枯れてしまい、いなくなりました。

>2004/11/07(日)・・・みんなの輪より発信
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>ブルースターの、種蒔き後の様子です。 
2004/9/24、庭のバラ土(種蒔き用土ではなく)を使って、鉢に蒔いています。
発芽率は、いい方じゃないようです。 
(ただ、下手なだけかもね。) 
この冬に消えてしまいそうで、自信がありません
みなさん!また教えて下さいね。

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途中、2005/6/15の画像から・・・

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そして、いつからか?・・・

開花してくれていたブルースター(オキシペタラム)を、
初めて撮ることが出来ました。 
まだこれからの子も、他にもいますが・・・
園芸好きは、種蒔き好き!
こんな”ささやかな喜びで、満足している自分”
雨に打たれて、汚れ気味のブルーのお花。。。でも嬉しいです。




オダマキの株分けや植え替え・・・NO1

2005-09-01 | ブログ
今日から9月になりましたが・・・、いつの間にか?
一年の?が、何気なく(バタバタ)過ぎてしまいました。
みなさん!夏のお疲れは、出ていませんか?
季節の変わり目は、お互い体調に注意しましょうね。

ささやか掲示板より・・・
>新しいオダマキ達も、無事夏越しを乗り切ってくれたようです。
9月・10月は、株分けや植え替え(植え広げ・植え付け)など・・・
株に合わせた作業も、いっぱい!ありますね。
秋は園芸もしやすい時期ですが、台風にはお気を付け下さい!

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8月末に苗の状態と根の様子を、確認して見ました。
プランターの間隔を置いた苗と、根の一部を紹介。。。

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オダマキ軍団で、夏越しした
団体さんは、、、
苗も根も貧弱ですが、
これから苗の状態を見て

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植え付けしてやれば、来年はそれなりに開花します。
無理して株分けや植え替えを、急ぐこともないのですが・・・園芸は趣味感覚なら
よけいに、負担を感じてはいけないと。
自分の許す時間に、楽しむことが
出来ればいいだけです。