ノウゼンカズラ(凌霄花)・・・>凌は「しのぐ」、霄は「そら」
ツルが空を凌ぐほど高く生長する意味だそうです。
茎から付着根を出し、他の木に絡み付く代りに、ノウゼンカズラ専用の棚(手製パーゴラ)を用意してから、もう何年か経ちました。
茎も太くなって、狭い庭を陣とっています。
蒸し暑過ぎた今日、棚を見上げると・・・
オレンジ色の鮮やかな花が、咲き始めていました。
いつものようにハシゴに上り、パチリ”
この花に付きもののアリも、今年は早くから目立ちます。
咲き始めは余りいなくて、数が増すごとに集まって
来るのですが、、、天候の加減でしょうか?
これから夏中、次々と絶える事なく花を咲かせる一日花”夏空に映えるハイビスカスのような花です。
夕方になると、アゲハの姿も見られます。また手製藤棚には、ちらほらと白藤も咲いていました。野鳥のさえずり・・・小さな生き物達など、生い茂った緑に涼しさ”を求めての訪問者に、癒される日もあります。
可愛い小さな蝶。