花の少ない時期に、夏の花木(キョウチクトウほか)もいろいろありますが・・・代表的な一つのサルスベリ(百日紅)が、少しだけ咲いて来ました。
初めての庭(マイホーム)で育てていた、猿もすべり落ちそうなほど、木の肌がツルツルした太い幹の”サルスベリ”が忘れられなくて、また小さなサルスベリを植えています。ミソハギ科のサルスベリは、アップすると可愛いピンク系。白いサルスベリも、漢字では紅色の百日紅。。。
長い期間(名の通り、百日?)楽しめる花木で、次々に咲いてくれます。
今年は剪定が良くなかったのか?貧弱な花のようです。花木はツル性を含めて、新しい枝先に花を咲かせるのが多いので、それなりに剪定が必要なのですが、、、
藤棚の藤・・・
この暑さでも、頑張って「返り咲き」をしています。この間からちらほら咲いていましたが、撮ったのはこれだけです。ツルは、まだ相変わらず伸びています。
我が家の、夏の花の
ノウゼンカズラは・・・
先日のTOPの画像と、
同じ日の撮影です。
オレンジが濃いのや薄いのなど、蜜を貯めたラッパ状の花が、次々に落ちては
また咲き続けています。
手製パーゴラはノウゼンカズラ専用と、藤棚は挿し木したノウゼンカズラが、夏は藤を占領して開花!2箇所が目立っていますが、藤棚のノウゼンカズラの方も、ツルが伸びたり花が落ちても、お隣(裏)に迷惑をかけないだけの距離を置き、敷地からは離して植えています。風が吹いても、境界のブロック塀を越えることもないので安心ですが、とにかく一日花だけあって、毎日ノウゼンカズラの絨毯のようです。この花の蜜の話は、いろいろあるようですが、、、蜜に誘われて、蟻がすぐに近寄って来ます。
この派手系の花も、見方によっては、夏らしいお花でしょうか?
秋には、綺麗な実を付ける
花木(紫式部)・・・
小さな地味な花(淡い薄紫)も、咲いています。以外に実は知っていても、この繊細な花は見落としがちですね。