ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

子牛たちの未来。

2012-05-15 07:50:31 | 日記
NO-147
今日は、ちょっと嫌な写真を見てもらいます。あのインチキ水の会社が2月から放置したままの牛の死骸を松村とガッツの遠藤さんが埋めてあげたおとといの5月13日の写真です。

 
皮だけがつながっていて原型をとどめていたけど、ホントに可哀想で見てられなかった。

インチキ水の会社の人間に「可哀想だから早く埋葬してやれ!」と松村が言ったのだが、「県からそのままにしておけと言われた」とぬかしやがったと松村も怒っていた。

県が本当にそんな事言ったのだろうか?松村は富岡町役場に言った。「腐っていて他に運べないから、この地に埋めてもいいか?」と聞き、役場から許可をもらってこの日埋葬した。

 
子牛2頭の死骸。骨だけになっても強烈なニオイでした。

気温も高くなってきて強烈な悪臭を放ち、ハエは死骸を覆いぶんぶん死骸の上を飛び回っていた。重機を運転したガッツの遠藤さんもカメラで撮ろうと近くに寄った僕も、オェッ。って感じになるほどニオイがきつかった。

僕は何度も強制避難区域に入って、松村の牛の管理の手伝いやイベントの打ち合わせや色々な事で富岡に帰るけれど、一度もこの会社の人に出会った事がない。

ここの会社の管理柵で生れた子牛は母親がひどい状態で、初乳も与えられずに子牛は死んで行く。母牛だって人が助けなければ難産死か衰弱死か?はたまた病死しか待っていない。

こんな会社が管理しているのが間違いだと思う。全国のボランティアの人や愛護団体の人もどれだけ怒っていることだろうか?あきれてものが言えない。


あちこちで生れている子牛たち。この子らに僕たち人間は未来を与えられるのだろうか?

犬や猫は可愛いと言われ助けられ、牛は残酷な仕打ちを受けて生き抜いてきて、これからも地獄のような暮らしを耐えなければならないのだろうか?

全国のみなさん。力を貸して下さい!強制避難区域の富岡町の牛のために!少しでいいんです。みなさんがたくさん集まって少しの事をして下さればいいんです。それが大きな力になって必ず形になると思います。

みなさん、自分が飼っている愛犬や猫ちゃんと同じように、今の牛たちを見てもらえないでしょうか?自分の可愛いペットが同じような環境に置かれたら?と、少しでも思って下さいませんか?本当に力を貸して下さい!どうぞよろしくお願いいたします。

全国のみなさまへ、残された動物のために募金をお願いします。
東邦銀行 安積支店 普通口座644994 名義 がんばる福島
郵貯   記号10270 番号10419771 名義 がんばる福島



























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帰ってきました。

2012-05-14 08:02:13 | 日記
NO-146
みなさん、ただいま~!2日ぶりですが、僕は金曜日の朝早くから福島に行くので3日間ブログ書いていないような感覚で、すっごく長い休みをいただいたような感じです。

今回も色々書きたい事があって、どこから書いたらいいだろうか?と迷ってます。みなさんから、石松のお母さんはどうしてる?の答えはズバリ、元気です。

近くに寄って写真を撮ろうとすると9頭の群れの中で、石松のお母さんともう1頭と逃げちゃうから遠くからの写真しか取れずにアップしませんでした。

動物たちにも5月の新緑は嬉しいみたいで、松村に保護されたダチョウも牛もイノブタもみんな元気でした。


松村宅の庭を悠然と闊歩するダチョウ。


生い茂る草を食べるダチョウ。松村が「餌あげなくてもいいくらいだ!」と言ったくらい草を食べてます。


デジカメを構えたらこっちに近寄ってきました。可愛いです。


ダチョウに水と餌を与える松村直登。

今回一番うれしかったのは、第一柵と第二柵に牛が入っていたことで、みんな草がたくさん生えているので大喜びしているみたいで、リラックスした何とも言えないほどの情感を感じました。


UKCジャパンの細さんとUKCのボランティアさんが作ってくれた第二の柵の牛。牛ものんびりしてあ~良かった。細さん、本当にありがとうございました!!!

 こっちは第一柵の牛たちです。


ダチョウの柵に入り土手を下り、上から撮影しました。

これだけ草が生い茂っているから餌をあげなくてもいいので、牛をこの柵に入れて保護してあげることに全力を挙げて今週は仕事すると松村は言っていました。

水路の掃除も山元住職とNGOのボランティアさんが手伝って下さって、牛が水を飲めるようにしてくれました。以前にメールでの付き合いしかなかったNGOさんとも会えて良かったです。

今、強制避難区域の中で牛たちの出産ラッシュが始まりました。いたるところで新しい命が生まれていて、さらに頭数が増えます。


外国からの手紙を手に取り、日本語の通訳分が入っていてそれを読む松村直登。かなり近い所にいるのに、今まで松村のこんな写真を撮ることが無かったと思います。松村のこんな日常もお知らせするようにしますね。

とにかく3日間とても忙しかったです。今週も週末は福島に帰る予定ですので、みなさん宜しくお願い致します。

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行ってきます。

2012-05-11 04:46:23 | 日記
NO-145
今日は今から福島に向かいます。三春と強制避難区域の富岡町といわきに3日かけて走り回ってきます。

なので、土曜日と日曜日はブログをお休みします。みなさん、いつもごめんなさい。

松村とガッツ福島の遠藤さんが作ってくれた第1の柵とUKCのボランティアさんが作ってくれた第2の柵に、牛が入っているとのことで、餌やりをしてきます。

 
松村が面倒を頼まれたこの牛舎の牛も引っ越し出来たらしく、本当に良かった。餌付けした牛も数頭入ったらしいです。

 牛と一緒に暮らしていたポニーのやまも引っ越しです。

それにあの石松のお母さんを、もう一度見て安心したいので少しだけ楽しみ!みんなからも「石松のお母さんは、その後元気?」って聞かれるので会いに行ってきます。

 真ん中の痩せた牛が石松のお母さんです。

動物だけじゃないんだよね。ガッツ福島の遠藤さんにも会いたいし、5日と6日に一緒だったのに松村にも会いたいし、疲れたなんて言ってられないのです。

 
重機を使いとても重い餌(ロール状に巻いた藁)を運ぶ遠藤さん。

僕もガッツさん(遠藤さん)と出会って良かったと思う一人である。松村も本当に助かっているはずである。重機の手配から操作はもちろん、今回の柵作りや何やと大車輪の働きでとても助かった。仲間と会うのは楽しみである。

松村が牛を囲い込む作業をしている時に、僕らが餌をあげていれば作業効率が上がる。そんな訳で、みなさん申しわけありませんが福島に行ってきます。また来週お会いしましょう。













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再び被災地へ。

2012-05-10 08:00:08 | 日記
NO-144
今日はイベントの前の福島の事を書こう。4月21日に松村に会いに行った時に、彼の家の庭にダチョウが2羽いたのに喜んだ。

松村は以前に「もう一羽いるから、必ず保護する。」と言っていたが、保護しているとは思わず小さな感動を覚えた。ホントに保護してくれていたからだ。

 
おとなしい2羽のメスダチョウ。

ダチョウ農場のダチョウが餓死寸前だなんて言われ、牛の餌付けを終え水と餌を持ち急いで向かった。到着したら餌も水もあったけれど、僕の目にはダチョウの亡骸が散らばっている光景が飛び込んできた。

 
ダチョウの亡骸。
去年の原発事故で人間だけが避難をし、高い放射線量のため入れずにいたから餌や水をあげられず、30羽くらいいた内の半分が餓死したと聞いた。

その死骸をタヌキやキツネやカラスが食べ、また銜えられてその亡骸は散乱してしまったのだ。中には他の動物の頭の骨も散乱していた。



今更ながらこの原発事故は、人間にも動物たちにも悲劇を生み、平和と安息のそのすべてを奪っていった。

 ダチョウの骨の一部。

動物の死に慣れてしまったのか?これを平気で見れる自分にも少々がっかりしている。そしてつい、何でこんなことにならなきゃいけないんだ!と愚痴ってしまうのである。

全国のみなさんも、このブログでダチョウの亡骸を見るとは思わなかったでしょう。牛舎で死んだ牛たちの死骸も葬ってもらえず今でもそのままです。

松村に保護された2羽のダチョウは、檻から抜け出し一年間自力で餌を確保し生き抜いてきた。あの原発の爆発事故から春夏秋冬いったい彼らは何を食べて生きてきたのだろう?雑食とは聞いたけど・・・

 松村宅の納屋近くに作られた柵で暮らす2羽のダチョウ。

そういう意味では、彼らいやメスなので彼女らは本当によく生きて来たダチョウだと思う。人間の世界も男より女の時代である。おとなしいけどたくましさを持つメスダチョウに乾杯!である。


この中央の牛のたてごを見て下さい。顔に食い込んでしまっています。こんな牛のたてごを切って早く口が普通に開けられて餌が食べれるように今、松村たちは頑張っています。口が開かず餌を食べられなくて死んでしまうのです。

21日にも何頭か少しはたてごを切ってあげたけど、まだまだいるので少しでも早く外してあげないと餌もそうだが、傷口にハエが卵を産み付けたら大変なので急いでいる。

今日、この牛のたてごを切る予定と松村が言ったので、僕は怪我しないようにやってくれよ!と返した。これから先は正直、大変だと思う。何もない所からのスタートだから出来ることだけを、一つ一つやっていくしかない。みなさん、強制避難区域で活動する松村の応援を、これからもよろしくお願いいたします。

全国のみなさまへ、残された動物のために募金をお願いします。
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横須賀の話。(続編)

2012-05-09 08:11:51 | 日記
NO-143
今回2回目のイベント参加で思った事は、2月にお世話になったからか?元気ハツラツ明るいまちづくりのみなさんや協力団体のみなさんと再会出来たのが嬉しかった。


以前もみなさんに紹介したけど、横須賀イベント商業組合の志水さんちの看板娘の杏菜ちゃん。見ない間にう~んと可愛くなっていて驚いた!

この笑顔で今回も「松村さ~ん、これ食べて。」とパイナップルを松村に持って来てくれたり、お好み焼きをくれたりと杏菜ちゃん、本当にありがとうございました。

これからも横須賀のイベントの時は杏菜ちゃんの写真を撮ろうと決めた。おやじ丸出しになってしまったが、うちのかみさんも可愛いを連発していた。

杏菜ちゃんの笑顔を見て、やっぱり笑顔はいいよなぁ~って思った。以前に20歳くらいと書いたが、18歳の女の子でした。

杏菜ちゃんのお母さんから、最後の日の帰りに僕に食べ頃のパイナップルを2ついただいて、これがまた美味しかった。杏菜ちゃんのお母さん、ありがとうございました。

たこ焼き屋さんに唐揚げ屋さんや焼きそば屋さんのみなさん、ありがとうございました。松村も毎日、電気の無い富岡で冷たくなった弁当を食べているので、横須賀であたたかいお昼にありつけられたのは良かった。

松村の食事シーンを撮るのをすっかり忘れていた僕だが、僕も富岡町に戻り松村の作業のお手伝いをするときには、コンビニでおにぎりやお弁当を買って持っていくのだが、電気が無い町なのでいつも冷たいままで食べている。

だから、松村は横須賀のみなさんの温かさと温かい食べ物で心も体も温かくなっただろうと思う。ここにも支えてくれる人がいると思うだけで励みになります。


市役所前の公園の写真展会場。ボードの裏にも写真を貼ってあるのでたくさんの枚数を用意しました。


これは駅前広場の写真展会場。


足を止めて写真を見てくれた市民のみなさん。

松村は写真の説明も一生けん命にやって福島に帰って行った。彼から説明を受けたいという人も多かったから本当に良かったと思う。

中学生の記者も現れたのだが、この子が面白かった。午前中から会場にいて午後の何時頃だっただろうか?写真説明をする松村に付いていて、別の会場に移動する時もぴったりとついて来るので何時間もいる中学生に、横須賀のスタッフが聞いたら松村の取材をしたい事を聞き出した。

快く取材をOKしたのだが、松村の前に来た中学生の広げたノートには箇条書きで聞きたいことがたくさん書いてあるのに、あがってしまったのか?突然「何を聞いていいのか分からなくなりました!」に、松村は笑ってしまった。

「かわいいよなぁ~」と松村。中学生は新聞部なのだろう。真面目さと初々しさに松村は思わずそう言った。僕もかわいいと思った。頑張れ中学生!君にエールを送る。

今週末、僕はまた富岡に戻り、松村の応援をしに行きます。今回は色々と打ち合わせもあり、被災地でまた汗を掻いてくるつもりです。

募金をして頂きました全国のみなさん、支援物資を送って頂きましたみなさん、本当にありがとうございます。ひたすら感謝したいと思います。今日も、強制避難区域でがんばる松村と富岡町をこれからも応援して下さい。宜しくお願い致します。











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横須賀の話。

2012-05-08 07:57:00 | 日記
NO-142
昨日の朝、かみさんが腫れぼったい目をして起きた。イベントで2日間立ちっぱなしだったから疲れたのだと思うが、少し可哀想だった。かみさんごめんね!

でも感謝しているのは僕と同じで、応援してくれる横須賀のNPO元気ハツラツ明るいまちづくりのみなさんや、横須賀市民のみなさんが待っていてくれるから喜んで手伝ってくれている。

松村にも僕らにも夢のような2日間であったが、ここのNPO元気ハツラツ明るいまちづくりのイベントは、いつも大盛況である。


ここの佐藤昌久代表が凄い。僕より10も年上なのに、今でもこの大旗を会場で振り回している。この体力、普通じゃないです。驚きに近いです。マイクを持たせたらMC完璧にこなすし、頼りになります。

力持ちなだけじゃなく、僕が富岡に牛のための柵作りに行ったり、帰って来て次の事に追われて走りまわっているのを知っていて、いつも手作りのポスターを作ってくれたりと本当に助けていただいています。

 佐藤昌久代表、本当にありがとうございました。

 
僕たちは今回、駅前広場と市役所前公園のブースを2つ用意して頂きましたが、公園のブースは横須賀市民のある一家が総出でお手伝いしてくれました。本当にありがとうございました。

被災地富岡町の今の姿や残された動物の保護を訴える活動を、こうしてみなさんがお手伝いしてくれて本当に嬉しいしありがたいと思う。感謝しています。




歌や踊りのオンパレードで、栃木県や他の県からも演舞に参加したチームが多くて、写真に全部収められませんでした。一日に18も演舞の発表があるんだもん。みなさん、ごめんね。

 
5月5日駅前広場で演説する松村直登。この日も3回4回とマイクが回って来て、「次に何話せばいいべ?」と僕に聞いて来たくらい困った松村でした。

それでも、松村の顔がほころんだのは松村の彼女が来た時である。この写真を見て下さい。
 5月6日撮影
彼女は、一生懸命に松村に手紙を書いて会いに来てくれました。名前はじゅなちゃんです。どういうわけか?じゅなちゃんは、去年から松村を知っていて前回の2月のイベントの時も、応援に駆け付けてくれた可愛い松村の彼女です。

横須賀のみなさんは温かいです。前回にも増して市民レベルで支援の輪が広がっているのを実感できます。横須賀万歳!横須賀最高!って感じです。

 
いつも松村の応援にかけつけてくれる安田さん。

それと今回の募金をしてくれた人に、三浦の春キャベツをお渡しする事になり、ある農家さんから春キャベツ1,000個寄付して頂きました。三浦の農家さん本当にありがとうございました。

こうしてみんなに支えられている松村直登は、今日も強制避難区域の富岡町で牛や犬や猫などの面倒を見ています。昨日も牛を柵に入れるために、新しい仲間と作業したと連絡がありました。これからも、富岡町と松村直登の応援を宜しくお願い致します。

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イベントを終えて。

2012-05-07 08:01:22 | 日記
NO-141
ブログを更新するのが、何故か久しぶりな感じがします。先週の1週間はめちゃくちゃ忙しかったです。

福島へ帰っていても走り回っていたし、横浜に戻っても走り回っていたし、今回だけは本当に忙しかった。

今回の松村直登は神奈川新聞に2日続きで紹介され、5月5日のフェスティバル開催直後には7~8人くらいの方が「松村さんは来てますか?」とか「どこにいらっしゃいますか?」と彼を待っていたほどだった。

 
市役所前の公園会場で横須賀市の吉田雄人市長とがっちり握手をする松村直登。

吉田市長も新聞を読んでいて知っていたのだろう。横須賀のNPO団体元気ハツラツ明るいまちづくりの佐藤昌久代表に、吉田市長が「佐藤さん、今回は本当にいい人を紹介して頂いた。ありがたい。」と僕もそばで聞いたが松村はそれ以上に喜んだ。

吉田雄人横須賀市長に直接「松村さん、本当に頑張って下さい!」って言われたからだ。松村本人も横須賀市のみなさんの励ましを本当に感謝したと思う。

 
写真の説明を松村から受け、真剣なまなざしで写真を見る吉田市長。


市役所前の公園会場のパネル展前での撮影。


吉田市長のあいさつの後に、原発反対を訴えた松村直登。

 
駅前広場会場で写真を見入る市民のみなさん。

東京や他県の遠方からご来場下さいましたみなさま、横須賀市民のみなさま、本当にありがとうございました。松村もみなさんから勇気を頂いて昨日、福島に戻りました。

2日間で370,901円の募金を頂きました。GWでたくさんお金を使った後に、今回募金をして下さったみなさまに、本当に感謝いたします。

以前に紹介した横須賀レディースの一人に、マイクを持ってたくさんアピールするよう煽られたが、口下手な松村もスピーチ上手になったと思います。(笑い)

僕はやはり苦手意識があるのか?ネクラの性格が治らないからか?これからも横須賀のイベントに出させて頂き修行させて頂こうと思います。(泣き)

まだまだいっぱい書きたいことがあるので、明日も横須賀の事書きます。それでは、みなさん明日会いましょう。










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少しだけ時間が。

2012-05-04 08:07:05 | 日記
NO-140
福島は昨日、嵐のような土砂降りで松村たちの餌やりも大変だったと思う。こちらでも、出掛けるのが嫌になるくらいの雨だったからよく分かる。

それでも生きているから餌や水を与えるのは当たり前で、こうなると休みは無く牛の世話は本当に大変である。


松村たちはこんな牛を少しでも早く、元の体にしてあげるんだ!と奮闘中なのだ。

東京でも昨日一日で5月の1か月分の雨が降り、多摩川の増水の映像をTVで見て驚いた。僕だけ先に帰って来てしまったが、雨の中をお手伝いいただいたUKCのボランティアさんには本当に感謝したい。

静岡県や他の県から、中には仕事を休んで参加してくれた人もいてただひたすら感謝したいです。細代表、タッズ母、UKCのボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。

 
柵作りと餌付けをお手伝いしてくれた細代表と楠田理事。

 柵を作ってくれたUKCボランティアのみなさん。

明日、イベントを迎えるのだが、松村は主役級の期待を受けていて無理してでも出て来なくてはならず、2日間はガッツ福島の遠藤さんにお願いして出て来ることになった。

 
ガッツ福島の遠藤さん、2日間だけ宜しくお願い致します。

僕らのイベントの出発点が、佐藤昌久代表の横須賀のNPO元気ハツラツ明るいまちづくりのイベントであり、福島の現状を理解してくれた代表をはじめ役員のみなさま、そして関係団体のみなさまにも感謝したい。

 マイクを握る代表の佐藤昌久さん。

コメントで支援物資の送り先はどこですか?とありましたのでお知らせいたします。物資受付は山元住職にお願いしております。

 オレンジのTシャツの方です。
〒964-0063 二本松市才木山183番地(宗)善弘寺 福島被災家畜を守る会 住職 山元志流様
TEL0243-24-3270

全国の皆様からの募金には、本当に感謝しております。これからも応援よろしくお願いいたします。

今日は少しだけ時間が取れたので、ブログをアップさせていただきました。明日と明後日は、どうあってもアップ出来ませんのでごめんなさい。その分、イベント頑張ります。それではみなさん、また会いましょう。

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一日早めに!

2012-05-02 16:10:01 | 日記
NO-139
みなさんにお知らせ致します。5月5日と6日に、横須賀のNPO法人の元気ハツラツ明るいまちづくり(佐藤昌久代表)のフェスティバルに、今回もがんばる福島の写真展のブースを用意して頂きましたので、参加させて頂けることになってました。

今回は自分に余裕が無くて、みなさんにお知らせしていない事に気づき、お知らせする事とその準備が出来ていないので1日早めに帰って来て、その準備をする羽目になりました。とほほほほ。

佐藤代表をはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございます。感謝いたします。

 
みなさん、石松のお母さん牛です。元気になって生きていました。この母牛を見て、みんなで大喜びをしました。あの柵のそばで8頭の牛の群れの中で、生きていてくれました。そして、草をたくさん食べる姿を見て正直、ほっとした。

 
石松の墓標です。毎日、松村やガッツ福島の遠藤さんが入る道の目の前にお墓があるから、松村らを石松が見守ってくれると思っています。

今回、ご報告出来るのは第一の柵に加えて、第二の柵が完成したことです。第二の柵は殆どUKCジャパンの細さんのチームが、作ってくれました。細さん、そしてUKCのボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。

 
第二の柵は地形が地形なもので、組むのが大変だったのだけど1200坪の面積を2日で作っちゃったチームUKCは、本当に仕事が早かった。

 作業している光景です。福島も暑かった。僕は人力で6mパイプをひたすら運び、肩がパンパンで今も痛い。

僕は、この日ラチェット(工具)の使い方もおぼつかず、デスクワークばっかやってたの?って細さんに言われてしまった。TVの取材の時はうまく出来たのに、楽しみにしていたらオンエアーされてなくてがっくし・・・

ブログでおもしろく書いてやると思っているのだけれど、書いたらきっちりお返しをしてくれる細さんだ。参っちゃうよな!隙見せてくんないかなぁ~(笑い)

 
2日目は善弘寺の山元住職も参加してくれて、ついに完成しました。オレンジ色のTシャツを着た怪力住職。

山元住職がまた凄い!一人で100kgを超える牛の餌を含めてトラックに満載に積んで来て、こんな重労働の仕事をさらりとしてやって来た。彼は、やっぱり怪物君だあ~。

怪物君と怪物(松村)とガッツ福島の遠藤さんとUKCの細代表もやっぱり怪物の部類かも?(笑い)まっ、よくもこんなメンバーが揃ったものだと僕は感心した。いや感謝した。

松村と遠藤さんの二人で、水と餌やりだけで一日終わってしまう餌やりもお手伝い頂き、僕のコメント欄にもあった大熊のダチョウ園のダチョウが餓死寸前だと言うことで、水と餌を持って行って来ました。

誰が餓死寸前って言ったのか?分からないけど、みんな元気で水も餌もちゃんとありましたよ。ダチョウの卵も2個あったし、餓死寸前なら卵産まないよね?

 ダチョウの卵とオスダチョウの雄姿。

 
遠藤さんがダチョウの卵を取って来て、みんなでまじまじと見たし、僕は卵を見て案外小さいものなんだなぁ~と思った。

僕は5日、6日の準備をしながらまた、福島へ行くかも知れませんが今回は1日だけ早く戻ってきましたので、ブログを更新させて頂きました。毎日更新できなくてごめん。それではみなさんまた会いましょう。















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