ときぶーの時間

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大寒波!

2012-01-31 06:56:22 | 日記
NO-69
彼の家のメスダチョウの朝の食事が水と配合飼料なのだが、強制避難区域の富岡町ではなんと今までに無い寒さゆえ、ダチョウの朝の飲み水が凍ってしまい毎日、朝は飲めずにいるらしい。

温暖な富岡町で水道も凍って出ないのだから、郡山や三春や会津やあちこちの避難所の仮設住宅で水が出ないという事態がよくわかる。

何と今までに無い寒波のせいで朝の気温が-3度くらいになっていて、ダチョウの水用バケツの水が凍って7cm位の氷が張りダチョウが水を飲めないでいると彼は言った。本当に大寒波なのである。



彼(松村直登)は、凍った飲み水用の氷を竹の棒で叩き割って、氷が小さくなって早く解けてダチョウにの飲み水になればと懸命に氷を割るのだが、ダチョウは割られた氷の欠片を食べるのでは無く、氷を砕くのにばらばら粉々になった竹を喜んで食べたという。

彼は自分の家に居ついたメスダチョウに呆れていた。「こいつは、何でも食っちまう。ボルトでもナットでも平気で食っちまう。腹なんて壊さねえから参っちまう!」と。(笑)

ダチョウは雑食性で、ドックフードでもキャットフードでも牛用でも豚用でも餌という餌は何でも平らげてしまうらしい。ダチョウの卵は大きいけれど、ダチョウの糞はうさぎの糞みたいに小さい糞だった。



何でも食べるから死なずに生きていたのだと思うのだが、1月の15日に彼の家で見たメスダチョウは可愛かった。どう言ったってあの目は可愛いよ!

僕はダチョウが怖くていたけれど、富岡駅前にいたオスのボスダチョウはダメだが、あのメスダチョウは許せる。さて、強制避難区域で博士たちと研究に励む松村だが、ついに牛に車を修理しないとダメな状況に追い込まれたらしい。

まだ僕も見ていないから何とも言えないが、牛にフロントガラスを割られたと言っていて早急に直さなくちゃなんねえと、それは本当に彼にとっても痛い事故?だった。



牛と軽トラックなら牛の方が勝つと思う。(笑)それにしても代車貸してもらえるのかなあ~。研究の合間とか朝の早い時間とか、研究を終えて夕方からとか動物たちに餌をあげなくちゃならないのに、困ったものだ。

みなさん、明日から2月3日までブログお休みします。福島の義父のお見舞いに行ってきます。インフルエンザの予防接種を受けてたはずなのにな~。これはこれで、僕にはきつい。ハ~です。じゃあ行ってきます。









コメント (2)
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